Zoom Teamチャットは、Zoomの画面共有や会議機能と連携したチームコミュニケーションツールです。会議中にチャットを使うだけでなく、常時チャットでやり取りできるため、メールよりも素早く情報共有ができます。しかし、初めて使う方にはチャンネルの作り方や基本的な操作が分かりにくいことがあります。この記事では、Zoom Teamチャットの基本操作からチャンネル作成までの手順を丁寧に解説します。これを読めば、チーム内での連絡手段としてすぐに活用できるようになります。
【要点】Zoom Teamチャットの基本操作とチャンネル作成のポイント
- チームチャットの起動とメッセージ送信: Zoomクライアントからチームチャットを開き、テキストやファイルを送信する基本操作を理解します。
- チャンネル作成の手順: 公開またはプライベートチャンネルを作成し、メンバーを招待してグループでの会話を始められます。
- 通知設定と管理: チャンネルごとに通知をカスタマイズし、メッセージの見逃しを防ぐ方法を紹介します。
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目次
Zoom Teamチャットの基本機能と始める前の準備
Zoom Teamチャットは、Zoom Meetingsと連携したテキストコミュニケーション機能です。チームメンバーとリアルタイムでメッセージのやり取りができ、ファイル共有や画像の送信も簡単に行えます。さらに、返信をスレッド形式でまとめたり、メッセージにリアクションを付けたりすることも可能です。この機能を利用するには、Zoomアカウントが必須です。無料版でもチャットは使用できますが、チャンネル作成数やメッセージ履歴の保存期間に制限があります。また、Zoomデスクトップクライアントまたはモバイルアプリをインストールしておくことをおすすめします。Webブラウザからもアクセスできますが、デスクトップクライアントの方が機能が充実しています。
Zoom Teamチャットを始めるための基本操作
チームチャットの起動と画面構成
- Zoomデスクトップクライアントを起動する
パソコンでZoomクライアントを開き、アカウントにサインインします。 - 「チームチャット」タブをクリックする
上部メニューバーにある「チームチャット」アイコン(吹き出しのような形)をクリックすると、チャット画面が表示されます。 - 画面の構成を確認する
左側にチャンネル一覧とダイレクトメッセージのリスト、右側に選択したチャンネルや個人の会話内容が表示されます。
メッセージの送信と基本操作
- メッセージを入力して送信する
下部のテキストボックスにメッセージを入力し、Enterキーを押すか紙飛行機の送信ボタンをクリックします。Shift+Enterで改行できます。 - ファイルを添付する
テキストボックス左側のクリップアイコンをクリックし、パソコンからファイルを選択して送信します。画像やドキュメントなどをそのまま共有できます。 - 絵文字やスタンプを追加する
テキストボックス右側の顔アイコンをクリックすると、絵文字ピッカーが開きます。よく使う絵文字はすぐに選択できます。 - メンションで相手に通知する
メッセージ内で「@」の後にユーザー名を入力すると、そのユーザーに通知が届きます。重要な連絡に便利です。
スレッド返信とリアクション
- スレッドで返信する
特定のメッセージにマウスを合わせ、「返信」ボタンをクリックするとスレッドが作成されます。スレッド内で会話を続けると、元のメッセージと関連付けて表示されます。 - メッセージにリアクションする
メッセージにマウスを合わせ、表示される絵文字ボタンから好きなリアクションを選びます。いいねや笑いなど、素早く意思表示ができます。
チャンネルの作成方法
- チャンネル作成画面を開く
チャンネル一覧の上部にある「+」ボタン(プラスアイコン)をクリックし、「チャンネルを作成」を選択します。 - チャンネルの種類を選ぶ
公開チャンネルは組織内の全メンバーが参加可能、プライベートチャンネルは招待者のみが参加できます。目的に応じて選択します。 - チャンネル名と説明を入力する
チャンネル名は必須項目です。説明は任意ですが、チャンネルの目的を書いておくと後で整理しやすくなります。 - メンバーを招待する
「メンバーを追加」フィールドに招待したいユーザーの名前やメールアドレスを入力し、表示された候補から選択します。複数人を一度に追加できます。 - チャンネルを作成する
「作成」ボタンをクリックすると、チャンネルが作成され、招待されたメンバーに通知が届きます。作成後すぐにメッセージを送信できます。
チャンネルの管理と設定
- メンバーを追加または削除する
チャンネル名の横の「…」メニューから「メンバーを管理」を選択し、追加や削除を行います。管理者のみが操作できます。 - チャンネル名を変更する
同じメニューから「チャンネルを編集」を選び、名前や説明を変更できます。 - 通知設定をカスタマイズする
チャンネルごとに通知のオンオフを設定できます。チャンネル名の右のベルのアイコンから、「すべてのメッセージ」「メンションのみ」「ミュート」を選べます。 - チャンネルを削除またはアーカイブする
「チャンネルを削除」を選ぶとすべてのメッセージが消えます。アーカイブすると読み取り専用となり、後で復元できます。業務が終了したチャンネルはアーカイブをおすすめします。
チャンネル作成で注意したいポイントとよくある誤操作
公開チャンネルに機密情報を投稿してしまう
公開チャンネルは組織内の全メンバーが参加できるため、機密情報を投稿すると意図しない人に見られる危険があります。個人情報や社外秘のデータを扱う場合は、必ずプライベートチャンネルを作成しましょう。また、チャンネル作成時に間違って公開を選ばないよう、慎重に種類を選択してください。
チャンネル作成権限がなくて作成できない
Zoomの管理設定によっては、一般ユーザーがチャンネルを作成できない場合があります。その場合は、管理者に連絡して権限を付与してもらうか、既存のチャンネルに参加する方法を検討します。管理者は管理画面の「チャット設定」から作成権限を変更できます。
削除したチャンネルを復元できない
チャンネルを削除すると、中のメッセージとファイルは完全に失われ、復元はできません。削除する前に必要なデータをバックアップするか、代わりにアーカイブ機能を利用してください。アーカイブしたチャンネルは必要に応じて復元できます。
外部ユーザーをチャンネルに招待できない
Zoomのセキュリティポリシーにより、外部ユーザーとのチャットが制限されている場合があります。その場合、招待リンクを送っても参加できません。外部ユーザーと連携する必要があるときは、管理者に問い合わせて設定を変更してもらいましょう。
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公開チャンネルとプライベートチャンネルの比較
| 項目 | 公開チャンネル | プライベートチャンネル |
|---|---|---|
| 参加条件 | 組織内の全メンバーが自由に参加できる | 招待されたメンバーのみ参加できる |
| チャンネルの可視性 | チャンネル一覧に表示され、全員が存在を知ることができる | 招待されたメンバーにしか表示されない |
| 適した用途 | 全社連絡、共通の話題、雑談など情報を広く共有したい場合 | プロジェクトチーム、部署内連絡、機密情報のやり取り |
| 作成時の注意 | 誤って機密情報を投稿しないように注意する | 必要なメンバーを漏れなく招待する |
まとめ
この記事では、Zoom Teamチャットの基本操作とチャンネル作成手順を解説しました。チームチャットの起動、メッセージの送信、スレッドやリアクションの使い方、そして公開・プライベートチャンネルの作成と管理方法を理解できたはずです。チャンネルを活用することで、チーム内の情報をテーマごとに整理し、効率的なコミュニケーションが実現します。次は、チャンネルごとに通知設定をカスタマイズし、自分に必要な情報だけを受け取るようにしてみてください。また、プロジェクトごとにプライベートチャンネルを作成して、関係者だけで集中した議論を行うこともおすすめします。
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超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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