ブレイクアウトルームは、大人数のミーティングを小グループに分ける便利な機能です。しかし、参加者の割り当て方法が「自動」「手動」「自由選択」の3種類あり、どれを選べばよいか迷うこともあるでしょう。本記事では、それぞれの割り当て方法の手順を詳しく解説します。これを読めば、あなたのミーティングに最適な割り当て方法をすぐに設定できるようになります。
【要点】ブレイクアウトルームの割り当て方法の使い分け
- 自動割り当て: ホストが部屋数と人数を指定するだけで、Zoomが自動で参加者を均等に振り分けます。手間をかけずに素早くグループ分けしたい場合に適しています。
- 手動割り当て: ホストが参加者をドラッグ&ドロップで各ルームに割り当てます。特定のメンバーを同じルームに入れたい場合など、細かな調整が必要なときに便利です。
- 自由選択: 参加者自身が入室したいルームを選べます。自主性を重視したワークショップなど、参加者の意思を尊重したい場面で活用できます。
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目次
ブレイクアウトルームの割り当て方法の基本
ブレイクアウトルームは、ミーティング中に参加者を複数の小グループに分ける機能です。ホストはミーティング開始前または開始後にルームを作成し、参加者を割り当てられます。割り当て方法は「自動」「手動」「自由選択」の3種類があり、それぞれの特徴を理解しておくことが重要です。この機能を利用するには、Zoomのアカウント設定でブレイクアウトルームが有効になっている必要があります。また、有料アカウントでないと利用できない場合がありますので、事前にご確認ください。
自動割り当ては、参加者数とルーム数を指定するだけでZoomが自動的に均等に割り振ります。手動割り当ては、ホストが参加者リストから任意のルームにドラッグして割り当てます。自由選択は、参加者がミーティング中に自分で入りたいルームを選択できる方式です。なお、ブレイクアウトルームは一度開始すると、ホストはルーム間を移動して各グループの様子を確認できます。
ブレイクアウトルームの割り当て手順
ここでは、自動割り当て、手動割り当て、自由選択の順に手順を説明します。いずれの方法も、ミーティング中またはミーティング開始前にブレイクアウトルームを作成してから行います。
自動割り当ての手順
- ブレイクアウトルームを作成する
ミーティング画面下部の「ブレイクアウトルーム」アイコンをクリックし、「ブレイクアウトルームを作成」を選択します。表示されたウィンドウでルーム数と割り当て方法を設定します。 - 「自動的に割り当てる」を選択する
割り当て方法で「自動的に割り当てる」を選び、ルーム数を指定します。Zoomが参加者を均等に振り分けます。必要に応じて「参加者をブレイクアウトルームに自動的に移動する」チェックボックスをオンにすると、ルーム開始時に自動で移動します。 - ルームを作成して開始する
設定後「ルームを作成」をクリックすると、ルームが作成され参加者が自動割り当てされます。その後「すべてのルームを開始」を押すと、各参加者が自分のルームに移動します。
手動割り当ての手順
- ブレイクアウトルームを作成する
同様に「ブレイクアウトルーム」アイコンからルームを作成します。割り当て方法は「手動で割り当てる」を選択します。 - 参加者をルームにドラッグする
参加者リストが表示されますので、各参加者を対応するルームの領域にドラッグ&ドロップします。一つのルームに複数の参加者を入れることも可能です。割り当てたい参加者をすべて移動したら、「ルームを作成」をクリックします。 - ルームを開始する
「すべてのルームを開始」ボタンでルームを開始します。手動で割り当てた内容で各ルームが機能します。
自由選択の手順
- ブレイクアウトルームを作成する
ルーム作成時に割り当て方法として「参加者にルームを選択させる」を選びます。このオプションは、ブレイクアウトルーム作成ウィンドウの下部にあります。 - ルームを作成して開始する
ルームを作成し、開始ボタンを押します。すると、参加者側に「ブレイクアウトルームを選択」というポップアップが表示され、自分が入りたいルームを選べるようになります。参加者が選択後、自動的にそのルームに移動します。 - 必要に応じてルームを割り当て直す
開始後もホストは参加者を別のルームに移動させることができます。参加者が自由選択した後でも、手動で再割り当てが可能です。
割り当て方法でよくある注意点
自動割り当てで意図しないグループ分けになる場合
自動割り当ては参加者をランダムに均等に振り分けます。そのため、特定の参加者を同じルームに入れたい場合には不向きです。その場合は手動割り当てを利用しましょう。また、参加者数がルーム数で割り切れない場合、一部のルームの人数が1人多くなります。
手動割り当てで参加者をうっかり間違えるリスク
手動割り当てでは、ドラッグ操作中に誤ったルームに参加者を入れてしまう可能性があります。割り当て後は必ずルームの割り当て一覧を確認することをおすすめします。また、ミーティング開始前であれば、ルーム作成後に割り当てをやり直すこともできます。
自由選択で一部の参加者がルームを選ばない場合
自由選択方式では、参加者が自分でルームを選ぶまで待機状態になります。参加者が選択操作をしない場合、ホストが強制的にルームを割り当てることも可能です。そのため、自由選択と手動割り当てを併用するとスムーズに進められます。
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3つの割り当て方法の比較
| 割り当て方法 | メリット | デメリット | おすすめのシーン |
|---|---|---|---|
| 自動割り当て | 設定が簡単で手間がかからない | グループ構成を指定できない | 人数が多いアイスブレイクやランダムグループ分け |
| 手動割り当て | グループ構成を自由に決められる | 設定に時間がかかる場合がある | チームごとに分けたい会議や役割が決まっている場合 |
| 自由選択 | 参加者の自主性を尊重できる | 選択しない参加者が出る可能性がある | ワークショップやディスカッションでテーマ別に分かれる場合 |
本記事では、Zoomのブレイクアウトルームにおける3つの割り当て方法の手順を解説しました。自動・手動・自由選択のそれぞれの特徴を理解し、シーンに応じて使い分けることで、ミーティングの進行がよりスムーズになります。次回のミーティングでは、まず参加者の人数や目的に合わせてどの方法を使うか決めてみてください。また、ブレイクアウトルームのタイマー設定やルームの結合といった応用機能も組み合わせると、さらに効果的に活用できます。
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超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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