【Zoom】ブレイクアウトでホワイトボードを使って共同作業する手順

【Zoom】ブレイクアウトでホワイトボードを使って共同作業する手順
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ブレイクアウトルームでグループごとにホワイトボードを使ってアイデアをまとめたいと考えたことはありませんか。Zoomの画面共有機能を使えば、ブレイクアウトルーム内でもホワイトボードを表示して共同編集できます。ただし、参加者が自由に書き込めるようにするには、ホストが適切な設定を行う必要があります。この記事では、ブレイクアウトルーム内でホワイトボードを使って共同作業する具体的な手順を解説します。

【要点】ブレイクアウトルーム内でホワイトボードを共同編集する流れ

  • 画面共有→ホワイトボードを選択: ホストがブレイクアウトルーム内で画面共有を開き、「ホワイトボード」を選ぶことで、白いキャンバスが全参加者に表示されます。
  • 注釈ツールで共同編集: 参加者はホストの許可がなくても注釈ツールを使って自由に描画でき、アイデアをリアルタイムで共有できます。
  • ルームごとに独立したホワイトボード: 各ブレイクアウトルームのホワイトボードは独立しているため、同じメインルーム内でも別の内容を扱えます。ただし、ルームを移動するとホワイトボードは引き継がれません。

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ブレイクアウトルームでホワイトボードが共有される仕組み

Zoomのホワイトボード機能は、画面共有の一種として提供されています。ホストが画面共有で「ホワイトボード」を選択すると、白いキャンバスが表示され、そのキャンバスが参加者に共有されます。参加者は、注釈ツール(描画、テキスト、図形など)を使ってキャンバス上で共同編集できます。この仕組みは、メインルームでもブレイクアウトルームでも同じです。ただし、ブレイクアウトルームでは、そのルーム内の参加者にのみ共有され、メインルームや他のブレイクアウトルームには影響しません。つまり、各グループが独立したホワイトボードで作業できるのです。ホストは、ブレイクアウトルームに移動してからホワイトボードを共有する必要があります。また、ホストがメインルームに戻ると、ブレイクアウトルームのホワイトボードは表示されなくなります。

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ブレイクアウトルームでホワイトボードを共有する手順

ホストがホワイトボードを開いて共有する

  1. ブレイクアウトルームを開始する
    ミーティング中に「ブレイクアウトルーム」ボタンをクリックし、ルームを作成して参加者を割り当てます。自分が入りたいルームを選択して「参加」をクリックします。
  2. 画面共有をクリックする
    ブレイクアウトルーム内で、下部のツールバーにある「画面の共有」(緑色のアイコン)をクリックします。
  3. 「ホワイトボード」を選択する
    共有選択画面で「ホワイトボード」タブを選び、表示される「ホワイトボード」をクリックして「共有」ボタンを押します。白いキャンバスが開き、参加者に表示されます。
  4. 注釈ツールを確認する
    共有開始後、画面上部に注釈ツールバーが表示されます。ここでペン、テキスト、図形などを選べます。ホストは参加者全員に注釈を許可するかどうか設定できます。

参加者が注釈ツールで共同編集する

  1. 注釄ツールバーを表示する
    参加者は、共有されたホワイトボード上でマウスカーソルを動かすと、上部に「注釈」ボタンが表示されます。これをクリックすると注釈ツールバーが開きます。
  2. 描画やテキストを追加する
    ツールバーから「描画」「テキスト」「図形」などを選んで、キャンバス上に自由に書き込みます。色や線の太さも変更できます。
  3. 変更がリアルタイムで反映される
    他の参加者の編集内容は即座に表示されます。全員が同時に作業可能で、アイデアを素早く共有できます。
  4. 共同編集を終了する
    ホストが「共有を停止」するか、別の画面を共有するとホワイトボードは終了します。ホストだけが共有を停止できます。

ブレイクアウトルームでホワイトボードを使う際の注意点

ブレイクアウトルームを移動するとホワイトボードが引き継がれない

ホストが別のブレイクアウトルームに移動すると、前のルームのホワイトボードは表示されなくなります。そのルームの参加者はホワイトボードを引き続き見ることはできますが、ホストが戻るまで新たな編集はできません(注釈はそのまま残ります)。ルーム間でホワイトボードを移動したい場合は、ホワイトボードの内容をスクリーンショットで保存するか、Zoom Whiteboardアプリ(別機能)を使う必要があります。

参加者が注釈ツールを使えない場合の対処

初期設定では、参加者は自動的に注釈ツールを使えます。しかし、ホストが「他のユーザーによる注釈」を無効にしている場合があります。その場合は、ホストが画面共有時の注釈設定で「注釈を許可」をオンにする必要があります。確認方法は、画面共有中にツールバーの「詳細」→「注釈を許可」がオンになっているか確認します。参加者側でも、注釈ツールバーが表示されないときは、ホストに許可を依頼しましょう。

複数のホワイトボードを同時に共有できない

1つのブレイクアウトルームで同時に共有できる画面は1つだけです。ホワイトボードを共有している間は、他のアプリケーションや別のホワイトボードを同時に表示できません。複数のホワイトボードを使いたい場合は、一度共有を停止してから別のホワイトボードを開き直すか、複数のタブでホワイトボードを開いて切り替える方法もあります(ただし手間がかかります)。

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ブレイクアウトルーム内とメインルームでのホワイトボード共同作業の比較

項目 ブレイクアウトルーム内 メインルーム
共有範囲 そのルームの参加者のみ 全参加者
ホストの移動 ルームを離れると表示が消える ホストが戻ってもそのまま(別画面共有しない限り)
注釈の許可 ホストがルーム内で設定 メインルームで設定(全員に影響)
複数のホワイトボード ルームごとに1つずつ可能 1つのみ(切り替え可能)
データの保存 スクリーンショットのみ スクリーンショット、またはZoom Whiteboardアプリに保存可能
共同編集の同時性 問題なく同時編集可能 問題なく同時編集可能

この比較表からわかるように、ブレイクアウトルーム内では独立したホワイトボードを使える利点がありますが、ホストの移動やデータ保存には注意が必要です。メインルームの方が継続性は高いですが、グループ分けにはブレイクアウトルームが適しています。

まとめ

この記事では、ブレイクアウトルーム内でホワイトボードを共有し、参加者と共同編集する手順を解説しました。ホストが画面共有からホワイトボードを選択し、参加者が注釈ツールで書き込む流れを理解できたはずです。次に、実際にブレイクアウトルームを作成して試してみましょう。応用として、ルームごとに異なるテーマのホワイトボードを準備することで、より効果的なグループワークが可能になります。また、データを残したい場合はスクリーンショットを活用するか、Zoom Whiteboardアプリの使用を検討してみてください。


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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。