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PC画面に使えるログイン方法があるかを確認する
FacebookのPC版でQRコードが見当たらないとき、すぐにカメラやブラウザーの故障と判断しないでください。まずログイン画面に「パスキー」や、別の端末で認証する選択肢が実際に表示されているかを確認します。表示のない方法を、スマートフォン側の設定だけで追加できるとは限りません。
【要点】別端末のパスキーを使う案内が出た場合だけ、その画面のQRコードとスマートフォンを使って進めます。選択肢がなければ、表示されているパスワードなどの方法へ戻ります。
Metaのパスキー導入案内は、iOS・Androidのモバイル端末での利用を説明しています。スマートフォンで使えることから、すべてのPCブラウザーにも同じQRログインが表示されるとは判断できません。
また、Facebookアプリにログイン済みであることと、そのアカウントのパスキーを保存していることは別です。QRコードを読めたかだけでなく、選んだ認証方法に必要な準備があるかを確認しましょう。
パスキー・二段階認証・共有用QRを区別する
| QRコードが出る場面 | 用途と次の操作 |
|---|---|
| ログイン時に別の端末を選んだ | パスキー認証の案内に従い、その鍵を持つ端末で進める |
| 二段階認証の設定で認証アプリを登録する | 認証アプリへ登録し、生成された確認コードを入力する |
| プロフィールやページを共有する | リンク先を開くためのコード。PCへのログイン許可とは別 |
認証アプリの登録用QRは、その後の確認コードを作るための情報を含みます。ログインに使うQRと同じ感覚で保存・共有しないでください。プロフィールを開くQRを読み取っても、別のPCを自分のアカウントにログインさせる操作にはなりません。
以下のツールは、一般のURLや商品コードなどを読み取り・作成する用途の案内です。ログイン用や認証アプリ登録用のQRコードは、このツールを含む外部のQR読み取りサービスへ渡さず、認証画面が指定する方法で扱ってください。
スマートフォンに対象アカウントのパスキーがあるか調べる
パスキーは、端末の指紋・顔・PINなどで利用するログイン用の鍵です。Facebook用に作成していなければ、スマートフォンをPCに近づけただけでは使えません。別サービスのパスキーや、別のFacebookアカウントの鍵でも代用できません。
ログインできているFacebookアプリがある場合は、設定からパスキーの管理項目を確認します。入口はアカウントセンター、または更新後のMetaアカウントなど、実際の画面に従って探します。Metaはアカウントセンターからの段階的な更新を案内しているため、古いメニュー名だけで探し続けないでください。
端末のパスワード・パスキー管理画面も使い、Facebookの登録と対象アカウントを確認します。複数の保存先を使っているなら、現在の端末でその保存先を利用できるかも確認します。機種変更後は、古い端末で使えた鍵が新しい端末でも使えると決めつけずに調べます。
今あるパスキーを、動かないという理由だけで削除しないでください。まずパスワードや別の認証手段でアクセスできるかを確認します。管理画面が使えない場合は、鍵の作り直しを繰り返すより、通常のログインや復旧に戻ります。
別端末のパスキー用QRが出た場合の進め方
次の操作は、PCのFacebookログインからパスキーを選び、スマートフォンなど別の端末を使う案内が表示されている場合に限ります。画面の名称や選択肢は、OSとブラウザーによって異なります。
- 自分で開いたFacebookのログイン画面であることを、PCのアドレスバーで確認します。
- 対象のパスキーを利用できるスマートフォンをPCの近くに置きます。両方のインターネット接続とBluetoothを確認します。
- 認証画面の指示に従って、スマートフォンのカメラなどでPC上のQRを読み取ります。Facebookアプリ内の特定のスキャナーを必須とは考えません。
- スマートフォンに出たサービス名とアカウントを確認し、自分が開始した操作なら指紋・顔・PINなどで認証します。
- PC画面がログイン後の状態へ進んだことと、対象アカウントが合っていることを確認します。
スマートフォンで認証したつもりでも、PCが待機したままなら完了とは扱いません。エラー文を確認し、いったんキャンセルしてログイン画面からやり直します。古いQRのスクリーンショットを使わず、現在の操作で表示されたコードを使ってください。
読み取り失敗と近接・通信の問題を切り分ける
カメラがQRを認識しない段階なら、PC画面の反射を避け、コード全体がスマートフォンの画面に収まる距離へ調整します。読み取りに使うカメラの許可を求められた場合は、その用途を確認して許可します。Facebookアプリのカメラ権限だけを変更しても、OS側の認証を直せるとは限りません。
読み取り後に接続待ちになる場合は、PCとスマートフォンのBluetooth、距離、インターネット接続を確認します。標準的な別端末のパスキー認証では、Bluetoothで端末が近くにあることを確かめます。同じWi-Fiにつなぐこと自体が必須条件ではなく、同じWi-FiでもBluetoothが使えなければ進めない場合があります。
たとえばPCが有線LAN、電話がモバイル回線でも、同じLANでないことだけを失敗原因と決めつけません。一方、Bluetoothを使えない社用PCでは、組織の制限を勝手に変更せず、画面にある別のログイン方法を選びます。こうした通信条件は、Facebookでの機能提供範囲とは別の確認事項です。
一時的に変えた権限やBluetooth設定は、確認が終わったら必要に応じて元に戻します。認証を途中で切らないよう、PCで完了またはキャンセルを確認してから戻してください。
QRがない・鍵が使えない場合は別の入口へ戻る
パスキーや別端末の選択肢がない場合は、OS・ブラウザーを更新したうえで、利用できるログイン方法を選びます。QRが出ないことだけを理由に、広告ブロックをすべて解除したり、Cookieを全削除したりする必要はありません。
パスキーが見つからないという案内なら、選択したアカウントと保存先を再確認します。それでも使えない場合は認証画面を閉じ、パスワードなど別の方法へ戻ります。別端末の鍵が使えることを前提にして、既存のログイン手段を先に消さないでください。
パスワードも分からない場合は、Facebookログイン画面の再設定・復旧案内へ進みます。アカウントを他人に変更された疑いがあるなら、公式の不正アクセス対応ページを使います。入口でログイン画面が出る場合もあるため、そこで表示される復旧の選択肢を確認します。
スマートフォン側でまだ利用できるなら、その状態を残してヘルプを開くこともできます。QR認証の問題を解決するために、ログインできている端末まで一斉にログアウトする必要はありません。
自分の操作だけを承認し、PC側の完了を確認する
メールやチャットで送られた「本人確認用QR」は、Facebookを名乗っていてもそのまま読み取らず、自分で公式サイトを開き直します。認証画面に出るサービス名・アカウントが想定と違う場合や、操作していないのに承認を求められた場合はキャンセルしてください。
共用PCでは、ログイン方法がパスキーでも、ログイン後の画面を他人が使える状態で残さないことが大切です。作業を終えたらFacebookからログアウトし、ログイン情報の保存は選ばないようにします。QRを使うことだけで、共用PCの安全性が保証されるわけではありません。
確認の順番は、提供されている方法、対象パスキーの有無、QR読み取り、近接・通信、PCの完了表示です。使えない段階が分かれば、カメラ設定の変更を繰り返すか、別のログイン方法へ戻るかを選べます。
超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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