PDF結合・分割・ページ編集ツール|回転・並べ替え・抽出に対応

PDF結合・分割・ページ編集

PDFをアップロードせず、複数ファイルの結合、ページ分割・抽出・削除・回転・並べ替え、ページ番号、文字透かし、文書情報の整理をブラウザ内で行います。

PDFを外部送信しない登録・インストール不要複数PDFをまとめて処理元ファイルを上書きしない
1読み込む2ページを整える3仕上げる4保存する
1

PDFを読み込む

PDFを選択してください。選んだファイルは、この端末のブラウザ内だけで処理されます。

読み込み前に確認: パスワード付きPDF、電子署名を維持したいPDF、完全な墨消しが必要なPDFは対象外です。元ファイルは必ず手元に残してください。

PDF結合・分割・ページ編集ツールでできること

複数のPDFを1つにまとめる、必要なページだけを保存する、不要ページを削除する、スキャンしたページの向きを直すといった作業を、ファイルをアップロードせずに行えます。PDF内の文章を直接書き換える編集ソフトではなく、ページ単位の整理と配布前の仕上げに特化したツールです。

PDFを結合

複数のPDFを読み込み、サムネイルで順番を確認して1つのPDFに保存します。見積書と仕様書、申請書と添付資料、月ごとの報告書をまとめる用途に使えます。

PDFを分割・抽出

ページ範囲ごとの分割保存と、選択したページだけの抽出保存に対応します。分割した複数ファイルはZIPにまとめて保存できます。

ページを削除・複製

不要ページを削除予定にし、必要な用紙は複製できます。操作は元PDFへ直接反映されず、新しいPDFを保存するまで原本は変更されません。

回転・並べ替え

横向きや上下逆になったスキャンページを90度単位で回転できます。ドラッグ操作のほか、選択ページを前後へ動かすボタンでも順番を変更できます。

ページ番号・文字透かし

番号の位置、開始番号、総ページ数の表示、対象ページを指定できます。「社外秘」「確認用」などの文字透かしも色・濃さ・角度を指定して追加できます。

PDFの文書情報を整理

タイトル、作成者、件名、キーワードを確認し、変更または削除できます。社外共有前に個人名や内部案件名が残っていないか確認できます。

PDFを結合する方法

  1. PDFをまとめて選択する「PDFを選択」から複数ファイルを指定するか、選択欄へドラッグ&ドロップします。読み込み順が最初のページ順になります。
  2. ページ一覧を確認するファイル数、総ページ数、容量、各ページのサムネイルを確認します。不要ページや重複ページがあれば削除予定にします。
  3. 順番と向きを整えるページをドラッグするか「前へ」「後ろへ」で並べ替えます。向きが違うページは選択して左右へ回転します。
  4. 仕上げを設定する必要に応じてページ番号、文字透かし、文書情報を設定します。ページ番号は並べ替えを終えてから付けると確認しやすくなります。
  5. 別名のPDFとして保存する保存前の変更一覧を確認し、元ファイルと区別できる名前を付けて保存します。

結合するPDFの用紙サイズや縦横比は自動では統一しません。A4、A3、レターなどが混在している場合は、そのまま異なるページサイズとして保存されます。提出先がA4統一を求める場合は、保存後のページサイズを別途確認してください。

PDFを分割・抽出・削除する方法の違い

目的使う機能入力例保存結果
連続した範囲ごとに分ける範囲指定で分割1-3, 4-6, 7-10範囲ごとのPDFをZIPで保存
必要なページだけ取り出す選択ページだけ保存2、5、8ページを選択選択順の1つのPDF
不要ページを除いて全体を保存ページ削除後に保存白紙や重複ページを削除残った全ページのPDF
1ページを複数回使うページを複製記入用紙を3枚に増やす複製を含む全ページのPDF

「抽出」は選んだページだけで新しいPDFを作る操作です。「削除」は選んだページを除外し、残りを保存する操作です。元PDFそのものからページが消えることはありません。機密ページを除いて共有する場合は、保存後のPDFを開き直し、ページ数と内容を必ず確認してください。

回転・並べ替え・空白ページ追加の使い方

スキャンPDFでは、文書の途中に横向きや上下逆のページが混ざることがあります。対象ページを複数選択して回転すれば、同じ向きへまとめて修正できます。回転は表示だけではなく、保存するPDFのページ向きへ反映されます。

並べ替えは、表紙を先頭に移す、添付資料を該当箇所の直後に置く、裏表を誤って取り込んだページを正しい順へ戻す用途に適しています。ドラッグしにくいタッチ端末では「前へ」「後ろへ」を使います。区切り紙や手書き用紙が必要な場合はA4の空白ページを追加できます。

ページ番号と文字透かしを追加する

ページ番号は、左・中央・右の位置、上部・下部、開始番号、文字サイズ、対象ページを指定できます。表紙を番号の対象外にする場合は、対象ページを2ページ目以降に設定し、開始番号を1にします。総ページ数を付けると「1 / 12」のように表示できます。

文字透かしは「社外秘」「確認用」「DRAFT」などの取扱表示を追加する機能です。透かしは注意喚起であり、閲覧、印刷、コピー、転送を技術的に禁止する機能ではありません。機密情報そのものを消す処理にもならないため、透かしと墨消しを混同しないでください。

会社提出・社外共有・印刷前の確認項目

ページ順と向き

表紙、本文、添付資料の順番と、縦横の向きを確認します。両面印刷では白紙ページの位置も確認します。

ページサイズ

A4など指定サイズへ自動統一はしません。異なるサイズのPDFを結合した場合は混在したまま保存されます。

文書情報

作成者名、内部案件名、キーワードなど、画面に見えない情報を確認します。必要な項目だけ残します。

リンク・フォーム・注釈

保存処理で動作や構造が変わる場合があります。入力フォーム、しおり、注釈、添付ファイルを使う文書は保存後に再確認します。

電子署名

署名済みPDFは編集対象にしません。署名前の原本または未署名コピーから作業し、編集完了後に署名します。

保存後の再確認

別のPDF閲覧ソフトでも開き、ページ数、文字、画像、印刷プレビューを確認してから提出・共有します。

PDFをアップロードしないブラウザ内処理

選択したPDFは、このページを開いているブラウザのメモリ上へ読み込みます。結合、分割、ページ表示、回転、削除、番号・透かし追加、保存のために、PDF本体を超解決のサーバーや外部サービスへ送信する処理はありません。

作業履歴やPDFの内容をアカウントへ保存する機能もありません。ページを閉じると復元できないため、処理後はその場でPDFを保存してください。共有PCでは、ダウンロードしたPDFとブラウザのダウンロード履歴も利用者自身で管理してください。

確認項目このツール確認が必要な点
PDFファイルの送信行わないブラウザ拡張機能や端末管理ソフトの挙動は各環境で確認
ユーザー登録不要作業内容のオンライン保存も行わない
元ファイルの上書き行わない保存した新しいPDFを利用者が確認
処理上限の目安合計100MB・500ページ実際の速度と上限は端末メモリ・ブラウザに依存
インターネット切断後読み込み済み画面では処理できる場合あり再読み込みやライブラリ未読込時は利用不可

社内規程でクラウドへのアップロードが禁止されている文書でも、ブラウザ利用自体が許可されていれば端末内処理の選択肢になります。ただし、所属組織の情報管理規程、端末利用規程、ブラウザ拡張機能の利用状況を優先してください。

対応していないPDF編集

既存文字・画像の直接編集

PDF内の文章を書き換えたり、配置済み画像を差し替えたりする機能はありません。元のWord、Excel、PowerPoint文書がある場合は、元データを修正してPDFを作り直す方法が確実です。

OCR・スキャン文字認識

画像として取り込まれた文字を認識し、検索可能な文字へ変換するOCRには対応していません。スキャンPDFのページ整理と回転だけが対象です。

機密情報の完全な墨消し

黒い図形や透かしを重ねるだけでは、背後の文字や非表示情報が残る場合があります。個人情報を完全に削除する用途では、専用の墨消し機能を使用してください。

パスワード解除

パスワード付きPDFは読み込めません。パスワードの回避や制限解除も行いません。正当な権限がある場合は、管理者から作業用PDFを受け取ってください。

電子署名の維持

署名済みPDFを編集・再保存すると署名の検証へ影響します。未署名の原本を残し、ページ編集を終えた後に署名してください。

高度なPDF構造の完全保持

フォーム、注釈、しおり、添付ファイル、レイヤー、JavaScriptなどは、PDFの構造によって変化・欠落する場合があります。これらが必要な文書は保存後に機能確認が必要です。

PDF編集で失敗しにくい作業順

  1. 元PDFをそのまま残す: 作業前にコピーを作り、原本を変更しない状態で始めます。
  2. ファイル数とページ数を確認する: 読み込んだPDF、総ページ数、容量、サムネイルを確認します。
  3. ページ操作を先に終える: 結合、削除、並べ替え、回転、複製、空白ページ追加を確定します。
  4. 番号と透かしを最後に設定する: ページ順を確定してから、対象範囲と表示位置を指定します。
  5. 文書情報を確認する: タイトル、作成者、件名、キーワードに不要な情報がないか確認します。
  6. 別名で保存する: 元ファイルと区別できる名前を付け、上書きを避けます。
  7. 保存後のPDFを開き直す: ページ順、向き、サイズ、リンク、フォーム、注釈、印刷結果を確認します。

大容量PDFを扱う場合の注意

ブラウザ内処理では、読み込んだPDF、ページ解析結果、サムネイル、保存用データを端末のメモリに保持します。そのため、ファイル容量だけでなく、ページ数、高解像度画像、端末の空きメモリ、同時に開いているタブの数によって処理速度が変わります。

このページでは合計100MB・500ページを案内上限としていますが、すべての端末でその容量を保証する値ではありません。動作が重い場合は、ほかのタブを閉じる、PDFを数回に分ける、先に不要ページを減らす、PCのブラウザを使う方法が有効です。

PDF結合・分割・ページ編集のよくある質問

PDFは超解決のサーバーへアップロードされますか

アップロードされません。PDFの読み込み、サムネイル表示、編集、保存はブラウザのメモリ上で行います。PDF本体を送信する処理はありません。

複数のPDFを1つに結合できますか

できます。複数ファイルをまとめて選択し、サムネイルでページ順を整えてから1つのPDFとして保存します。

PDFを1ページずつ分割できますか

できます。範囲指定へ1、2、3のように入力して分割します。複数の分割結果はZIPファイルで保存します。

必要なページだけ抽出できますか

できます。必要なページを選択し、「選択ページだけ保存」を使用します。選択した順番で新しいPDFを作成します。

PDFのページを削除すると元ファイルからも消えますか

消えません。画面上では削除予定として扱い、残ったページで新しいPDFを保存します。元PDFは上書きしません。

PDF内の文章や画像を直接変更できますか

対応していません。ページ単位の整理、ページ番号、文字透かし、文書情報の変更が対象です。元文書がある場合は、元文書を修正してPDFを再作成してください。

パスワード付きPDFを編集できますか

対応していません。正当な権限がある場合は、作成者または管理者にパスワードなしの作業用PDFを用意してもらってください。

透かしを付ければ機密情報を隠せますか

隠せません。透かしは取扱区分を示す表示です。文字や画像を完全に削除する墨消し機能ではありません。

異なる用紙サイズをA4へ統一できますか

自動統一には対応していません。A4、A3、レターなどが混在したPDFは、各ページのサイズを維持して結合します。

大きなPDFも処理できますか

合計100MB・500ページを案内上限としています。実際の処理能力は端末のメモリとブラウザに左右されます。動作が重い場合はPDFを小分けにしてください。

スマートフォンやタブレットでも使えますか

モダンブラウザで利用できます。ページ数が多いPDFはメモリを多く使うため、業務用の大きな文書はPCでの利用を推奨します。

保存後にフォームやリンクが変わることはありますか

あります。フォーム、注釈、しおり、添付ファイル、JavaScript、電子署名などはPDFの構造によって変化・欠落する場合があります。保存後に必要な機能を確認してください。

処理中にブラウザを閉じても復元できますか

復元できません。作業内容をサーバーやアカウントへ保存しないためです。処理が終わったら、その場でPDFを保存してください。

利用技術・安全上の参考情報

PDFの表示にはMozillaのPDF.js、ページ操作と保存にはPDF-LIB、分割ファイルのZIP化にはJSZipを使用しています。各ライブラリはバージョンを固定して超解決のサイト内から配信し、外部CDNへPDFデータを渡しません。

機密情報の完全削除には、表示を重ねるだけでなく専用の墨消し処理が必要です。具体的な処理はAdobe Acrobat「PDFの機密情報を墨消しする」を確認してください。署名済みPDFの編集制限はAdobe Acrobat「署名済みPDFの権限と制限」が参考になります。