【復旧 2026年9月15日】Slackの過去メッセージ障害|共有ファイルを含むデータ復元が完了

【復旧 2026年9月15日】Slackの過去メッセージ障害|共有ファイルを含むデータ復元が完了
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共有ファイルを含むデータ復元・検証が完了

最終確認: 2026年09月15日 08:56(日本時間)。

Slackは9月15日7時31分(日本時間)、残っていた対象ワークスペースの共有ファイルの復元を終え、影響したすべてのデータの復元・検証が完了したと発表しました。8月から続いていた、独自の保存期間設定に関連する障害は復旧済みです。

過去の内容がまだ見えない場合、公式はWindows・LinuxではCtrl + Shift + R、MacではCommand + Shift + RによるSlackの再読み込みを案内しています。再読み込み後も表示できない場合は、対象のチャンネル・投稿時期・共有ファイルを管理者へ伝えてください。保存期間を変更して復旧を試みる必要はありません。

Slack公式の復旧発表 / 現在のシステム障害・復旧情報

別件:9月13日に復旧した画像障害との違い

Slackは9月13日5時00分(日本時間)、一部利用者で画像がぼやけて表示され、ダウンロードできない問題の復旧を発表しました。9月12日20時04分に調査開始を公表し、デスクトップ・Web・モバイルが対象でした。最近のストレージ更新より前にアップロードされた画像に影響し、新しくアップロードされた画像は対象外と案内されていました。

これは、8月から続く独自の保存期間設定に関するデータ復元とは別の障害です。画像障害は9月13日に復旧し、別件の過去データ・共有ファイル復元も9月15日7時31分に完了が発表されています。必要な画像を再表示し、開けない場合はファイルとチャンネルを管理者に伝えてください。

Slack公式:画像の表示・ダウンロード障害の復旧

これまでの経過(日本時間)

  • 8月14日6時21分ごろ:独自の保存期間設定がある一部環境で、古いメッセージの表示・読み込みに関する問題を案内。
  • 8月15日:いったん出した復旧案内を訂正し、調査と修復を継続。
  • 8月下旬:原因や設定の修正後も、影響を受けた過去データの復元・検証を継続。
  • 9月2日7時51分:メッセージ・編集履歴・共有ファイルをバッチ単位で復元中と更新。対象の稼働中ワークスペースで保存期間処理は再開済み。
  • 9月5日2時00分:復元を遅らせていた技術的制限を解消。Slack Connectの復元を開始し、影響先の編集履歴の復元は完了に近づいたと発表。全体の復旧完了は未発表。
  • 9月9日11時37分:復元バッチの大半が完了。スレッド返信リンク修正ツールを実行中で、Slack Connectの復元も本番処理を再開。全体の復旧完了は未発表。
  • 9月12日0時53分:対象チーム・チャンネルのメッセージデータ復元が完了。共有ファイルの復元を継続。
  • 9月15日7時31分:共有ファイルを含む、影響したすべてのデータの復元・検証が完了。障害は復旧済みへ。

Slackは2026年8月13日14時21分(米国太平洋夏時間、日本時間8月14日6時21分)に、独自のデータ保存ポリシーを有効にした一部ワークスペースで、古いメッセージを表示または読み込めない障害が発生していると発表しました。Slack公式ステータスでは「Messaging」と「Workspace/Org Administration」が影響対象として示されています。

8月14日6時49分ごろの公式更新では、独自のメッセージ保存期間を設定した一部チャンネルに影響する問題として調査を継続していると案内されています。当時の告知も、Slack全体のメッセージ送信やログインの停止を示すものではありませんでした。9月15日に復元完了が発表された後も過去の会話が開けない場合は、再読み込みと管理者への確認を行ってください。

Slack公式発表で確認できる影響範囲

確認項目 公式発表の内容 利用者側の見分け方
対象 独自のデータ保存ポリシーを設定した一部ワークスペース・チャンネル 会社や組織でメッセージ保存期間を独自設定しているか管理者へ確認
症状 古いメッセージを表示または読み込めない 現在の投稿は見えるが、過去の会話へ移動すると読み込みに失敗する
影響機能 Messaging、Workspace/Org Administration チャンネル履歴と保存ポリシーの管理状態を分けて確認
公式状況 9月15日7時31分に共有ファイルを含むデータ復元・検証が完了 端末側の変更を繰り返さず、必要な履歴とファイルを個別に確認

独自の保存期間とは、ワークスペースやチャンネルごとに「一定期間を過ぎたメッセージを削除する」「すべて保持する」などのルールを管理者が設定する機能です。今回の案内は、その設定を利用している一部チャンネルに限定されています。無料プランを含むすべてのSlack利用者や、すべての過去メッセージが消失したと判断できる発表ではありません。

利用者が最初に確認すること

  1. 新しいメッセージと古いメッセージを分けて確認する
    現在の投稿、直近のスレッド、数週間・数カ月前の投稿をそれぞれ開き、どの時点から読み込めないかを確認します。
  2. 一つのチャンネルだけか複数チャンネルか確認する
    同じワークスペース内でも保存期間が異なる場合があります。影響するチャンネル名を記録し、公開チャンネルと非公開チャンネルも区別します。
  3. 同僚にも同じ症状があるか確認する
    複数人で同じ過去メッセージを開けない場合、端末固有のキャッシュよりサービス側または設定側の影響を疑いやすくなります。
  4. 発生時刻と画面の状態を残す
    エラー文、読み込みが止まる位置、使用したデスクトップアプリ・Web版・スマートフォン版、発生時刻を管理者へ伝えます。

ブラウザ版とデスクトップアプリの両方で同じ履歴を開けない場合、再インストールや端末初期化を先に行う必要性は低いと考えられます。Slack公式がサービス側の障害を調査している間は、何度もサインアウトしたり、キャッシュを全面削除したりするより、業務に必要な情報の代替確認と影響範囲の記録を優先してください。

管理者が確認する項目

  • 影響を受けるワークスペース、チャンネル、利用者の範囲
  • ワークスペース全体と個別チャンネルのメッセージ保存期間
  • 症状が始まった時刻と、直前に保存ポリシーを変更した履歴の有無
  • Enterprise Gridの場合は、組織ポリシーとワークスペース固有設定のどちらが適用されているか
  • 法務・監査・情報保持のために必要な会話へアクセスできない業務影響

障害の切り分けを目的に保存期間を短くしたり長くしたりすると、組織の保持方針や削除予定に影響する可能性があります。設定変更は復旧操作として公式に案内されていません。管理者は現在値と変更履歴を記録し、復元済みの内容を確認します。復旧のために保持ポリシーを変更する操作は案内されていません。

急ぎで過去の会話を確認する必要がある場合

承認済みの議事録、チケット管理システム、共有ドキュメント、メール通知など、Slack以外に保存された業務記録があればそちらを確認します。監査対象の会話や顧客対応記録が必要な場合は、利用者が独自にデータを書き出したり他サービスへ転送したりせず、ワークスペース管理者、情報システム部門、法務・コンプライアンス担当へ連絡してください。

Slack Connectを利用しているチャンネルでは、相手組織と自社で見え方が異なる可能性があります。相手側で表示できる場合でも、機密情報をメールや個人用チャットへ再送してもらうことは避け、組織が認めた代替手段を使います。表示できないこととメッセージが削除されたことは同義ではないため、復旧前に会話の消失と断定しないでください。

避けたほうがよい操作

操作 避ける理由 代わりに行うこと
保存期間を自己判断で変更 保持・削除ルールや監査対応へ影響する可能性がある 設定値を記録し、公式案内と社内承認を待つ
アプリを何度も再インストール サービス側障害なら改善せず、端末設定だけ変わる Web版との比較を一度行い、結果を管理者へ共有
機密会話を個人サービスへ転送 情報漏えいや社内規程違反につながる 会社が承認した文書・チケット・連絡手段を利用
メッセージが消えたと即断 今回は読み込み・表示の障害として案内されている 公式の復旧情報と管理者側の保持状態を確認

復旧状況の確認先

Slackの調査状況は、過去メッセージ表示障害の公式ページで更新されます。Slack全体の各機能はSlack System Statusで確認できます。公式ページが「Resolved」になった後も表示できない場合は、アプリを一度再読み込みし、同僚と同じチャンネル・同じ時期の投稿で差があるか確認してください。

よくある質問

検索結果には出るのに、開くと過去メッセージが表示されません

検索インデックスと会話本文の読み込み処理が異なるため、検索結果の見出しや一部の文言だけが見えても、対象メッセージを開けない可能性があります。表示された文言を社外サービスへ貼り付けて保管せず、チャンネル名、投稿時期、検索語、クリック後の画面を管理者へ伝えてください。

表示できないメッセージは削除されたのでしょうか

Slack公式は、古いメッセージを「表示または読み込めない」問題として案内しており、メッセージが消失したとは発表していません。保存期間を過ぎて通常どおり削除されたケースとの区別は、管理者が設定値と対象メッセージの日付を照合して判断します。障害中の画面だけで削除と断定しないでください。

公式に復旧と出た後も履歴が開けない場合はどうしますか

まずSlackを再読み込みし、Web版とデスクトップアプリで同じチャンネルを一度ずつ確認します。それでも改善しない場合は、ワークスペースURL、チャンネル名、見えない投稿のおおよその日付、利用環境、発生時刻を添えて管理者へ連絡します。保存ポリシーの変更やアプリの再インストールは、管理者が必要性を確認してから行います。

まとめ

2026年8月14日から、独自のメッセージ保存期間を設定した一部のSlackチャンネルで、古いメッセージを表示または読み込めない障害が公式に案内されています。9月15日7時31分に、共有ファイルを含む影響したすべてのデータの復元・検証が完了したと発表されました。表示されない内容がある場合は、公式が案内する再読み込みを行い、必要な履歴とファイルを個別に確認してください。本記事とシステム障害ページは、Slackの公式発表に合わせて更新します。

この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。