【Teams】PowerPoint Liveで音声が共有されない時の音声共有有効化

【Teams】PowerPoint Liveで音声が共有されない時の音声共有有効化
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Microsoft Teamsの会議でPowerPoint Liveを使ってスライドを共有する際、埋め込まれた動画やナレーションの音声が参加者に聞こえないというトラブルが発生することがあります。これはPowerPoint Liveの標準設定では音声が共有されないためです。この記事では、PowerPoint Liveで音声を共有する方法と、問題が起きたときの対処手順を詳しく解説します。具体的な操作画面の例も交えながら進めますので、ぜひ参考にしてください。

【要点】PowerPoint Liveで音声を共有するには、スライドショーの設定で「音声を含めて表示」を有効にします。

  • PowerPoint Liveの音声共有設定: 会議中にPowerPointの「スライドショー」タブから「音声を含めて表示」をオンにすることで、動画やナレーションの音声が参加者に届きます。
  • 代替手段としての画面共有: 設定がうまくいかない場合は、PowerPoint Liveではなく画面共有機能を使うことで、確実に音声を共有できます。
  • 事前確認の重要性: 会議前にPowerPointのバージョンやTeamsのアップデート状況を確認しておくと、トラブルを防げます。

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PowerPoint Liveで音声が共有されない原因と仕組み

PowerPoint Liveは、Teamsの会議でPowerPointのスライドを直接共有できる便利な機能です。しかし、この機能はスライドの表示のみを目的としており、デフォルトでは音声のストリーミングが有効になっていません。そのため、スライドに埋め込まれた動画やオーディオファイル、ナレーションの音声は参加者に伝わりません。

音声を共有するには、PowerPoint側で「音声を含めて表示」というオプションを有効にする必要があります。このオプションは、PowerPointの「スライドショー」タブの「設定」グループ内にあります。具体的には、スライドショーの開始時に「音声を含めて表示」のチェックボックスをオンにしてから開始します。また、PowerPoint Liveを使用する前に、Teamsの会議設定やPowerPointのバージョンが最新であることも重要です。

例えば、PowerPoint for Microsoft 365(バージョン2304以降)ではこの機能がサポートされていますが、古いバージョンやPowerPoint for Macでは動作しない場合があります。また、PowerPoint Liveの代わりに画面共有機能を使う方法も有効です。画面共有では、アプリケーション全体やデスクトップを共有するため、音声も含めてストリーミングできます。

お探しの解決策が見つからない場合は、こちらの「Teams/Outlookトラブル完全解決データベース」で他のエラー原因や解決策をチェックしてみてください。

PowerPoint Liveで音声共有を有効にする手順

以下の手順に従って、PowerPoint Liveで音声を共有できるように設定してください。操作はTeamsとPowerPointの両方で行います。

  1. Teams会議を開始または参加します。
    会議のコントロールバーから「共有」アイコン(モニターの絵)をクリックし、「PowerPoint Live」を選択します。
  2. 共有するPowerPointファイルを選びます。
    最近使用したファイルやPCからファイルを選択します。ファイルが開かれ、スライドが会議に表示されます。
  3. PowerPointの「スライドショー」タブに移動します。
    リボンメニューの「スライドショー」タブをクリックします。「設定」グループの「音声を含めて表示」にチェックを入れます。
  4. スライドショーを開始します。
    「最初から」または「現在のスライドから」をクリックしてスライドショーを開始します。音声を含めた状態で再生されます。
  5. 参加者に音声が聞こえるか確認します。
    例えば、スライドに埋め込んだ動画の音声が参加者に届いているか、チャットで確認してもらいます。
  6. もし音声が聞こえない場合、PowerPointを一度終了し、再度「音声を含めて表示」をオンにして試します。
    また、Teamsの再起動やPCの再起動も効果的な場合があります。
  7. それでも解決しない場合は、画面共有機能を使用します。
    「共有」メニューから「ウィンドウ」を選び、PowerPointのスライドショーウィンドウを選択します。画面共有では音声も確実に共有されます。

落とし穴1: スライドショーではなく編集モードで共有している

PowerPoint Liveでファイルを共有した直後は、編集モードで表示されます。この状態では音声は再生されません。必ず「スライドショー」タブからスライドショーを開始する必要があります。編集モードでは動画のサムネイルは見えても音声は流れないため、注意が必要です。

落とし穴2: 「音声を含めて表示」の設定が保存されない

PowerPointのバージョンによっては、「音声を含めて表示」の設定が次回のスライドショーに引き継がれない場合があります。そのため、毎回スライドショーを開始する前にチェックを入れる習慣をつけましょう。特にPowerPoint for Macではこの設定が保持されないことが報告されています。

落とし穴3: 会議の録画に音声が含まれない

PowerPoint Liveで音声を共有しても、会議を録画した場合、録画にはその音声が含まれないことがあります。これは、PowerPoint Liveの音声ストリームが録画機能と互換性がないためです。録画に音声を含めたい場合は、画面共有機能を使用するか、別途録画ツールを利用してください。

PowerPoint Liveと画面共有の比較表

機能 音声共有 アニメーション 参加者の操作
PowerPoint Live(音声有効) 可能 保持 スライドの個別操作不可
PowerPoint Live(音声無効) 不可 保持 スライドの個別操作不可
画面共有(PowerPointウィンドウ) 可能 一部低下 操作不可(表示のみ)

表の通り、PowerPoint Liveで音声を有効にすると、アニメーションを保ちつつ音声も共有できます。一方、画面共有は音声は確実ですが、アニメーションがカクつく場合があります。状況に応じて使い分けてください。

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よくある質問(FAQ)

Q1: 音声が参加者に聞こえないのはなぜですか?

A: 最も多い原因は、「音声を含めて表示」がオフになっていることです。手順に従って設定をオンにしてください。また、PowerPointのバージョンが古いと機能しない場合があります。最新バージョンにアップデートしましょう。

Q2: PowerPoint Liveで音声を共有する方法は?

A: 上記の手順通り、Teamsの共有メニューからPowerPoint Liveを選び、PowerPointのスライドショー設定で「音声を含めて表示」をオンにしてスライドショーを開始してください。動画やナレーションの音声が共有されます。

Q3: 画面共有とPowerPoint Live、どちらが良いですか?

A: 音声を確実に共有したい場合は画面共有がおすすめです。ただし、アニメーションや画面遷移が重要なプレゼンテーションではPowerPoint Liveの方が見栄えが良いです。事前にテストして、どちらが適しているか判断してください。

まとめ

PowerPoint Liveで音声を共有するには、スライドショー開始前に「音声を含めて表示」を有効にすることが必須です。設定がうまくいかない場合は、画面共有に切り替えることで確実に音声を届けられます。また、PowerPointやTeamsのバージョンが最新であることを確認し、会議前にテストしておくとトラブルを回避できます。ぜひこの記事を参考に、快適なプレゼンテーションを行ってください。


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この記事の監修者
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超解決 リモートワーク研究班

Microsoft 365の導入・保守を専門とするエンジニアグループ。通信障害やサインイン不具合など、ビジネスインフラのトラブル対応に精通しています。

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