Xの「Something went wrong, but don’t fret」エラーの意味と対処法

Xで「Something went wrong, but don’t fret — let’s give it another shot.」と出た場合、「問題が発生しました。もう一度試してみましょう」という一般的なエラー案内です。この文面だけでは、障害、ログイン情報、拡張機能、通信のどれが原因かは分かりません。

「don’t fret」は利用者を落ち着かせる表現で、問題が軽微だと保証しているわけではありません。アカウント凍結の確定通知でもないため、先にパスワード変更やアプリの削除をする必要はありません。

ADVERTISEMENT

どの操作でエラーになるか確認する

ホーム表示、検索、プロフィール、投稿、ログインのうち、エラーが出る場所を確かめます。投稿時だけなら、同じ内容を繰り返し送る前に自分のプロフィールを確認してください。送信結果の表示だけが失敗し、実際には投稿されている場合に重複を防げます。

画面全体が読み込めないのか、特定のポストだけなのかも分けます。一つのポストが見えない時は、削除や公開範囲の変更も候補です。アカウント制限について別の説明が表示されているなら、この一般エラーではなく、その案内に沿って手続きします。

XにSomething went wrong, but don't fretというエラーとTry againボタンが表示された画面
Xのエラー画面の例(2024年5月)。表示は環境や時期によって異なります。

再読み込みと別ウィンドウで比較する

  1. 書きかけの投稿を控え、少し間隔を空けて一度だけ再読み込みします。
  2. 普段と同じXアカウントで、別ブラウザまたはプライベートウィンドウを試します。
  3. 正常に表示できた環境と、できない環境の違いをメモします。ログイン前後では閲覧条件が違うため、未ログインの結果だけでは比較しません。

プライベートウィンドウで改善しても、原因は一つに決まりません。Cookieの状態や利用できる拡張機能などが通常ウィンドウと異なるためです。普段のウィンドウを閉じてしまう前に、比較結果を残しておきます。

比較結果 次の確認
一つのブラウザだけ失敗 ブラウザ更新、X向け拡張機能、Xのサイトデータ
同じ回線の複数端末で失敗 回線障害、組織の制限、X側の障害情報
同じ端末でも一つのアカウントだけ失敗 そのアカウントに出ている確認・制限の通知

Edgeの保護機能を一括で弱めない

このエラーを消す目的で、Edge全体の追跡防止を「基本」に変えたり、セキュリティソフトを止めたりするのは適切な初手ではありません。X以外のサイトに対しても設定が変わってしまいます。

まずブラウザを更新し、広告除去や表示変更など、自分で追加した拡張機能を一つずつ停止して再現性を確認します。改善した時は対象拡張機能のXに対する設定を調べ、ほかの機能は戻します。会社で配布されている拡張機能は、利用者判断で無効化しないでください。

ネット上で紹介される「復旧コード」を開発者ツールへ貼り付ける必要もありません。Cookieや認証情報を盗む誘導と区別できない操作は行わず、ブラウザ標準の設定と公式の案内を使います。

Cookieを消す前にログイン手段を用意する

通常ウィンドウだけで失敗し続ける場合は、Xのサイトデータ削除を検討します。削除するとログアウトされるため、パスワード、登録メールアドレス、二要素認証の利用可否を確認してください。投稿の下書きも別に控えます。

ブラウザの設定でCookieやサイトデータの一覧を開き、Xに関連するデータを対象に削除してから再ログインします。閲覧履歴やすべてのサイトの保存情報を一括削除する必要はありません。認証コードが受け取れない場合は、先にアカウントへのアクセスを確保します。

全体障害と手元の問題を切り分ける

X公式のブラウザ版トラブル対処では、ネットワーク、ブラウザ、拡張機能などの確認が案内されています。利用者の障害報告が増えていても、それだけで原因や復旧時刻を断定せず、告知の有無と自分の比較結果を確認しましょう。

アプリ起動や画像表示など、別の症状もある場合はXが見れない・読み込めない時の症状別対処へ進んでください。ほかのサービスも同時に使えない場合は、通信・システム障害の情報と回線側の状況を確認します。

この記事の監修者
✍️

超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。