Zoomのミーティングで大人数の参加者がいる場合、ギャラリービューに一度に表示される人数が少ないと感じたことはありませんか。デフォルト設定では最大25人までしか表示されないため、会議の全体像を把握しづらいことがあります。この記事では、設定を変更してギャラリービューで最大49人の参加者を一度に表示する方法を詳しく解説します。手順は簡単ですので、すぐに試していただけます。
【要点】ギャラリービューの表示人数を49人に増やす設定
- 設定→ビデオ→ギャラリービューで最大49人の参加者を表示: このチェックボックスをオンにすることで、表示人数が25人から49人に変更されます。
- 画面共有中はギャラリービューが制限される: 画面共有時はギャラリービューが自動的に縮小またはオフになるため、49人表示は通常のミーティング時のみ有効です。
- PCの性能によっては動作が重くなる: 49人表示はCPUやメモリに負荷がかかるため、動作が重くなったりバッテリー消費が増えたりする場合があります。
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目次
ギャラリービューの表示人数を増やす設定の概要
ギャラリービューは、参加者のビデオをグリッド状に並べて表示するZoomの表示モードです。デフォルトでは最大25人まで表示されますが、設定を変更することで最大49人まで表示できるようになります。この設定はZoomデスクトップクライアント(Windows/Mac)でのみ利用可能で、モバイルアプリやWebブラウザ版では使用できません。また、ミーティング中に画面共有を行っている間は、ギャラリービューが自動的に縮小表示や非表示になるため、49人表示の恩恵を受けられない点に注意してください。
この設定はホスト・参加者を問わず個別に適用できます。つまり、他の参加者の表示設定に影響を与えず、自分の画面だけ表示人数を増やせます。最大49人表示を有効にすると、25人を超える参加者がいるミーティングでも、全員の顔を一度に確認しやすくなります。特に大人数の研修やウェビナーで活用すると便利です。
ギャラリービューで表示人数を49人に増やす設定手順
以下の手順で、ギャラリービューの最大表示人数を25人から49人に変更できます。Zoomデスクトップクライアントを起動した状態で操作してください。
- Zoomの設定画面を開く
Zoomデスクトップクライアントの右上にある歯車アイコンをクリックして設定画面を開きます。または、画面上部のメニューバーから「Zoom」→「設定」を選択しても同じです。 - ビデオタブを選択する
設定画面の左側にあるメニューから「ビデオ」をクリックします。ここでカメラやビデオ表示に関する設定を行います。 - 「ギャラリービューで最大49人の参加者を表示」にチェックを入れる
ビデオ設定画面の下の方に「ギャラリービューで最大49人の参加者を表示」というチェックボックスがあります。ここにチェックを入れると、即座に設定が反映されます。チェックを外すと元の25人表示に戻ります。 - ミーティングに参加して確認する
設定を変更したら、実際にミーティングに参加してギャラリービューを表示してみてください。ビデオがオフの参加者も含め、最大49人まで表示されるようになります。表示人数は参加者数に応じて自動調整され、49人未満の場合は参加者全員が表示されます。
この設定はミーティング中でも変更可能です。ミーティング中に設定画面を開いて同じ操作を行うこともできます。ただし、ミーティング中に設定を変更すると画面表示が一瞬切り替わりますが、問題なく適用されます。
ギャラリービューの表示人数に関する注意点
49人表示を有効にする際には、いくつかの注意点があります。以下に具体的な状況と対処法を説明します。
画面共有中はギャラリービューが表示されない
画面共有を開始すると、Zoomは自動的に表示モードを切り替えます。多くの場合、画面共有中はギャラリービューが小さなフローティングウィンドウに縮小されるか、非表示になります。そのため、49人表示の設定は画面共有中には効果がありません。画面共有を終了すると、再びギャラリービューが元の状態で表示されます。
PCの性能によっては動作が重くなる
49人表示では、一度に多くのビデオストリームを処理するため、CPUやメモリの負荷が高まります。特に古いPCやメモリが少ない環境では、動作が遅くなったり、ファンがうるさくなったりすることがあります。もし動作が重いと感じたら、設定を元の25人表示に戻すか、ビデオの画質を下げることを検討してください。また、参加者のビデオをオフにしてもらうのも有効です。
モバイルアプリではこの設定は利用できない
iOS版・Android版のZoomアプリでは、ギャラリービューの最大表示人数を変更する設定が用意されていません。モバイル端末では常に最大25人表示(または画面サイズに応じた表示)となります。そのため、49人表示を利用するにはデスクトップクライアントを使用する必要があります。
参加者数が49人未満の場合は全員表示される
設定を49人表示にしても、参加者数が49人未満の場合は、全員のビデオが表示されます。たとえば30人の会議では、すべての参加者がギャラリービューに収まります。逆に参加者数が49人を超える場合は、49人までが表示され、残りの参加者は「次のページ」として表示されます。ギャラリービューの右下にある矢印ボタンでページを切り替えられます。
チェックを外せば簡単に元に戻せる
設定はいつでも元に戻せます。ビデオ設定画面でチェックを外すだけで、表示人数がデフォルトの25人に戻ります。ミーティング中でも設定画面を開いて変更可能です。
| 比較項目 | 25人表示(デフォルト) | 49人表示(設定後) |
|---|---|---|
| 表示できる最大人数 | 25人 | 49人 |
| PCへの負荷 | 低い | 高い(CPU・メモリ消費増) |
| 画面共有中の動作 | ギャラリービューが縮小または非表示 | 同様(設定は影響しない) |
| モバイルアプリでの対応 | 最大25人(変更不可) | 利用不可 |
| 設定の変更方法 | デフォルトのまま | 設定>ビデオ>チェックボックス |
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まとめ
この記事では、Zoomのギャラリービューで表示する人数を最大49人に増やす設定方法を解説しました。設定画面のビデオタブから簡単に変更でき、大人数の会議で全体を把握したいときに役立ちます。ただし、PCの性能や画面共有中は制限があるため、状況に応じて25人表示に切り替えることも検討してください。ぜひ実際のミーティングで試してみて、自分に合った表示設定を見つけてください。
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超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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