Zoomの会議を主催するとき、参加者に勝手に名前を変更されたり、ビデオをオフにされたりするのを防ぎたいと思ったことはありませんか。特に大規模なウェビナーや授業では、参加者の表示名を固定したい場面や、全員のビデオを強制的にオフにしたい場面があります。この記事では、ホストが参加者の名前変更を禁止する方法と、ビデオを強制オフにする設定手順を詳しく説明します。これで意図しない混乱を防げます。
【要点】参加者のリネーム禁止とビデオ強制オフの設定手順
- 設定→ミーティング→ミーティングの詳細→参加者の名前変更を許可: このチェックを外すことで、参加者が自分の表示名を変更できなくなります。
- 設定→ミーティング→ミーティングの詳細→参加者のビデオをオンにする: このチェックを外すことで、参加者は会議に参加するときにビデオが自動でオフになります。
- 設定→ミーティング→ミーティングの詳細→開催前に参加者のビデオをミュートにする: このチェックを外すことで、参加者は会議中にビデオをオンにできなくなります。
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目次
参加者のリネーム禁止とビデオ強制オフの概要
Zoomの会議では、ホストが事前に設定することで、参加者の操作権限を細かく制御できます。特に「参加者の名前変更を許可しない」設定は、参加者が自分の表示名を自由に変更できなくなるため、会議の識別性を保ちたい場合に便利です。また、「参加者のビデオを強制的にオフにする」設定は、会議開始時に全員のビデオがオフになるため、帯域の節約やプライバシー保護に役立ちます。これらの設定は、Zoomのウェブポータルから会議の詳細設定で行います。設定後は、その会議に参加するすべての参加者に適用されます。なお、ホストや共同ホストはこれらの制限の影響を受けません。
参加者の名前変更を禁止する手順
参加者が自分の表示名を変更できないようにするには、以下の手順で設定します。この設定は会議のスケジュール時に行います。
- Zoomのウェブポータルにログインする
Zoomの公式サイトからアカウントにサインインします。 - 「設定」メニューを開く
左側のナビゲーションメニューから「設定」をクリックします。 - 「ミーティング」タブを選択する
設定画面の上部にある「ミーティング」タブをクリックします。 - 「ミーティングの詳細」セクションを探す
画面をスクロールして「ミーティングの詳細」という見出しを探します。 - 「参加者の名前変更を許可」のチェックを外す
このオプションのチェックボックスをクリックしてオフにします。これで参加者が自分の名前を変更できなくなります。
この設定は、今後作成するすべての会議に適用されます。既存の会議には影響しないため、個別に変更したい場合は会議の編集画面でも同様の設定が可能です。
参加者のビデオを強制オフにする手順
参加者のビデオを強制的にオフにするには、以下の2つの設定を使い分けます。一つは会議開始時にビデオをオフにする設定、もう一つは参加者がビデオをオンにできないようにする設定です。
会議開始時に参加者のビデオをオフにする
- Zoomのウェブポータルにログインする
Zoomの公式サイトからアカウントにサインインします。 - 「設定」→「ミーティング」タブを開く
左側のナビゲーションから「設定」をクリックし、「ミーティング」タブを選択します。 - 「参加者のビデオをオンにする」のチェックを外す
「ミーティングの詳細」セクションにある「参加者のビデオをオンにする」のチェックをはずします。これで参加者が会議に参加するとき、ビデオが自動でオフになります。
ただし、参加者は会議中に自分のビデオを手動でオンにできます。完全にビデオを強制オフにしたい場合は、次の設定も併用します。
参加者がビデオをオンにできないようにする
- Zoomのウェブポータルで「設定」→「ミーティング」タブを開く
上記と同様の手順で設定画面にアクセスします。 - 「開催前に参加者のビデオをミュートにする」のチェックを外す
「ミーティングの詳細」セクションで「開催前に参加者のビデオをミュートにする」のチェックをはずします。この設定をオフにすると、参加者は会議中にビデオをオンにするボタンがグレーアウトして操作できなくなります。
これらの設定は、会議のスケジュール時に個別に上書きすることも可能です。例えば、特定の会議だけ参加者のビデオを許可したい場合は、会議作成時に設定を変更できます。
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設定時の注意点とよくある誤操作
ホストや共同ホストは制限の対象外
参加者の名前変更禁止やビデオ強制オフの設定は、通常の参加者にのみ適用されます。ホストアカウントでログインしているユーザーや、共同ホストに指定されたユーザーは、これらの制限を受けません。したがって、ホスト自身はいつでも名前を変更できますし、ビデオをオンにできます。参加者全員に制限をかけたい場合は、その会議の共同ホストを設定しないように注意しましょう。
既存の会議には反映されない
ウェブポータルの「設定」で変更した内容は、その後に作成される会議に適用されます。すでにスケジュール済みの会議には自動で反映されません。既存の会議で設定を変更したい場合は、その会議の編集画面(「ミーティング」→該当の会議→「編集」)で同様のオプションを変更する必要があります。
設定の競合に注意
「参加者のビデオをオンにする」と「開催前に参加者のビデオをミュートにする」の2つの設定は、組み合わせによって動作が変わります。例えば、「参加者のビデオをオンにする」をオフにしていても、「開催前に参加者のビデオをミュートにする」をオンにしていると、会議開始時にビデオはオフですが、参加者は後からビデオをオンにできます。完全にビデオを強制オフにするには、両方の設定を適切に組み合わせてください。
参加者の名前変更はホストも制限可能
参加者の名前変更を禁止する設定は、参加者自身の操作を制限するものです。しかし、ホストは会議中に参加者の名前を変更できます。そのため、誤った名前が表示された場合は、ホストが手動で修正することも可能です。
設定の比較:ウェブポータルとZoomクライアントの違い
| 設定項目 | ウェブポータル | Zoomクライアント |
|---|---|---|
| 参加者の名前変更を許可 | 会議の詳細設定でオフにできる | 会議中に参加者管理から変更可能だが、事前設定は不可 |
| 参加者のビデオをオンにする | ウェブポータルのみで設定可能 | 会議中にホストがミュート制御可能だが、事前設定は不可 |
| 開催前に参加者のビデオをミュートにする | ウェブポータルのみで設定可能 | 会議中にホストが全員のビデオをオフにできるが、参加者の自主的なオンは防げない |
まとめ
この記事では、Zoomで参加者の名前変更を禁止する方法と、ビデオを強制オフにする設定手順を解説しました。ウェブポータルの「設定」から「参加者の名前変更を許可」のチェックを外すことで、参加者は自分の名前を変更できなくなります。また、「参加者のビデオをオンにする」と「開催前に参加者のビデオをミュートにする」の2つの設定を組み合わせることで、参加者のビデオを強制的にオフにできます。これらの設定は、会議の秩序を保ち、プライバシーを保護するために役立ちます。次回の会議をスケジュールする前に、ぜひこれらの設定を確認してみてください。特に大規模なイベントや教育セッションでは、事前の設定が効果的です。
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超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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