【Zoom】録画開始時のファイル命名規則をカスタマイズする手順

【Zoom】録画開始時のファイル命名規則をカスタマイズする手順
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Zoomでミーティングを録画すると、ファイル名が自動的に付与されます。デフォルトの命名規則では、日付や時刻、ミーティングID、トピックなどが含まれます。しかし、ファイル名を自分好みにカスタマイズしたい場合もあるでしょう。この記事では、録画開始時のファイル命名規則を変更する具体的な手順を解説します。ローカル録画とクラウド録画の両方に対応した方法を紹介します。

【要点】録画ファイル名カスタマイズの3つのポイント

  • Webポータルの設定画面: 録画ファイル名のカスタマイズ項目は、ZoomのWebポータル内の「設定」→「録画」画面にあります。
  • ローカル録画のファイル名テンプレート: 日時やトピックなどの要素を組み合わせたテンプレートを選択することで、ファイル名の形式を変更できます。
  • クラウド録画のファイル名規則: クラウド録画ではファイル名の直接編集はできませんが、録画のトピックを設定することで間接的に制御できます。

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録画ファイルの命名規則の概要

Zoomで録画を行うと、ファイルには自動的に名前が付けられます。ローカル録画のデフォルトのファイル名は、「Zoom_【日付】_【時刻】_【ミーティングID】_【トピック】.mp4」のような形式です。クラウド録画の場合は、ZoomのWebポータルにアップロードされ、ファイル名は録画のタイトルとして表示されます。これらの命名規則をカスタマイズすることで、ファイル管理が容易になります。特に複数の録画を扱う場合、分かりやすいファイル名に変更するメリットは大きいです。ローカル録画では、ファイル名テンプレートを変更することで、日時やトピックの順序を変えたり、一部の要素を省略したりできます。一方、クラウド録画では、ミーティングのトピックがファイル名のベースとなります。そのため、事前にトピックを適切に設定することが重要です。また、ファイル名に使用できる文字には制限があります。WindowsやMacのファイルシステムでは、”/:?*<>|”などの記号は使用できません。トピックにこれらの文字が含まれていると、自動的に削除または別の文字に置き換えられます。

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録画ファイル名をカスタマイズする手順

ローカル録画のファイル名テンプレートを変更する

  1. Zoom Webポータルにログインします
    ブラウザでZoomのWebサイトにアクセスし、アカウントにサインインします。
  2. 「設定」→「録画」画面を開きます
    左側のメニューから「設定」を選び、「録画」タブをクリックします。
  3. 「ローカル録画」セクションまでスクロールします
    「ローカル録画」のオプションで「ファイル名のテンプレート」を見つけます。
  4. 希望のテンプレートを選択します
    ドロップダウンリストから、「トピックのみ」「日付のみ」「ミーティングIDのみ」「日付とトピック」「日付とミーティングID」「日付、時刻とトピック」などから選択します。例えば「日付とトピック」を選ぶと、「2024-01-01_週次会議.mp4」のようなファイル名になります。
  5. 変更を保存します
    「保存」ボタンをクリックして設定を反映させます。この設定は、今後開始するすべてのローカル録画に適用されます。

クラウド録画のファイル名を間接的にカスタマイズする

  1. ミーティングをスケジュールする際にトピックを設定します
    「ミーティングをスケジュール」画面で、トピックを分かりやすい名前にします。例えば「第3回プロジェクトミーティング」などです。
  2. 録画開始時にトピックがファイル名に反映されます
    クラウド録画のファイル名は、ミーティングのトピックと録画開始時刻が組み合わされます。トピックを適切に設定することで、ファイル名を間接的に制御できます。
  3. 必要に応じて録画後にタイトルを編集します
    クラウド録画の録画一覧から、該当の録画を選び、鉛筆アイコンをクリックしてタイトルを編集できます。ただし、この操作はファイル名そのものを変更するものではなく、Webポータル上での表示名のみが変わります。ダウンロード時のファイル名は、元のトピックと時刻のままです。

カスタマイズ時の注意点とよくある誤解

ローカル録画のファイル名に日本語は使えるか

ローカル録画のファイル名テンプレートで日本語を含むトピックを設定した場合、ファイル名に日本語がそのまま使用されます。ただし、一部の古いOSやファイラーでは文字化けが発生する可能性があります。また、クラウド同期サービス(Dropboxなど)を使用する場合、日本語ファイル名が正しく同期されないこともあります。そのため、ファイル名には半角英数字のみを使用することをおすすめします。どうしても日本語を使いたい場合は、テンプレートで「トピックのみ」を選び、トピックを英数字にすると無難です。

カスタマイズが反映されない場合の対処法

設定を変更しても、既存の録画ファイルには反映されません。新しい録画から適用されます。また、設定変更後はZoomクライアントを再起動することで確実に反映されます。もしそれでも反映されない場合は、Webポータルの設定が正常に保存されているか確認してください。さらに、アカウントの管理者が録画設定をロックしている場合もあります。その場合は、管理者に連絡して変更を依頼する必要があります。

クラウド録画とローカル録画の違いを理解する

クラウド録画はZoomのサーバー上に保存され、ファイル名は基本的にミーティングのトピックと録画開始時刻で決まります。一方、ローカル録画は自分のPCに保存され、ファイル名のテンプレートを細かくカスタマイズできます。自分の管理方法に合わせて、どちらの録画方法を選ぶか検討してください。また、クラウド録画では、録画のタイトルを後から編集できますが、ファイル名自体は変更できません。ダウンロード時のファイル名も最初のトピックに基づくため、注意が必要です。

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ローカル録画とクラウド録画のファイル名カスタマイズ比較

項目 ローカル録画 クラウド録画
カスタマイズ可否 テンプレート選択可能 直接カスタマイズ不可、録画後にタイトル編集可能
カスタマイズ方法 Webポータルの設定でテンプレートを選択 ミーティングのトピック設定、録画後のタイトル編集
ファイル名の例 「Zoom_20240101_143000_123456789_週次会議.mp4」 「週次会議_2024-01-01_143000」
変更の反映タイミング 次回録画から反映 次回録画から反映(トピック変更時)
制限事項 テンプレートの種類に限りあり カスタマイズの自由度が低い

まとめ

この記事では、Zoomの録画ファイル命名規則をカスタマイズする手順を解説しました。ローカル録画ではWebポータルからテンプレートを選択することで、分かりやすいファイル名に変更できます。クラウド録画では直接のカスタマイズはできませんが、トピック設定や録画後のタイトル編集で対応可能です。ミーティングの管理効率を高めるために、まずはローカル録画の設定を確認してみてください。もしグループポリシーで制限されている場合は、管理者と相談しましょう。


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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。