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【Zoom Rooms】デジタルサイネージモードでZoom Roomsを表示する設定

【Zoom Rooms】デジタルサイネージモードでZoom Roomsを表示する設定
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Zoom Roomsを会議室で利用しているものの、会議がない時間帯に画面を有効活用できずに困っていませんか。デジタルサイネージモードを設定すれば、会議予定や社内通知、ニュースなどを自動表示できるようになります。この記事では、Zoom Roomsのデジタルサイネージモードを有効にして、会議室の画面を情報発信ツールとして使う方法を詳しく解説します。デジタルサイネージモードの概要から具体的な設定手順、運用時の注意点まで、初心者でも迷わず設定できるように説明します。

【要点】Zoom Roomsデジタルサイネージモードの設定ポイント

  • Zoom Roomsコントローラーから設定: コントローラーの設定メニューで「デジタルサイネージモード」を選択することで、会議室の画面をサイネージ表示に切り替えられます。
  • Webポータルでスケジュール: Zoom Webポータルの「Zoom Rooms」タブから表示するコンテンツを予約・管理します。カレンダー連携により会議時間は自動で会議画面に戻ります。
  • デフォルトコンテンツの設定: 会議予定がないときの表示内容として、会社ロゴやニュースフィードを設定できます。複数のコンテンツをローテーション表示することも可能です。

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デジタルサイネージモードとは?その概要と前提条件

デジタルサイネージモードは、Zoom Roomsの画面を会議時間外に情報表示端末として使える機能です。会議予定が入っていない時間帯に、カスタマイズしたコンテンツを自動で表示します。例えば、社内のお知らせ、当日の予定表、ニュースフィード、会社のブランドイメージ画像などを設定できます。このモードは、会議室の空き時間を有効活用し、オフィス全体の情報共有を促進する目的で設計されています。

デジタルサイネージモードを利用するには、以下の前提条件を満たす必要があります。まず、Zoom Roomsのライセンスが必要です。無料版のZoom Roomsでは利用できません。また、コントローラー(iPadや専用デバイス)がZoom Roomsに紐づけられている必要があります。さらに、表示するコンテンツを管理するために、Zoom Webポータルへアクセスできるアカウントが必要です。これらの条件を満たしていれば、比較的簡単に設定を開始できます。

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Zoom Roomsをデジタルサイネージモードで表示する設定手順

設定は大きく分けて2つのステップで進めます。まずはZoom Roomsコントローラー側でデジタルサイネージモードを有効にし、その後Webポータルで表示するコンテンツを指定します。以下に詳しい手順を示します。

ステップ1:Zoom Roomsコントローラーでデジタルサイネージモードを有効にする

  1. コントローラーの設定画面を開く
    Zoom Roomsコントローラー(iPadまたは専用デバイス)のホーム画面で、右上の歯車アイコンをタップして設定メニューを開きます。
  2. 「デジタルサイネージモード」を選択する
    設定メニューの中から「デジタルサイネージモード」の項目を探し、タップします。このオプションは通常「会議室設定」や「ディスプレイ設定」のグループ内にあります。
  3. モードをオンにする
    「デジタルサイネージモード」のスイッチをオンに切り替えます。これで、会議室の画面がサイネージ表示の準備状態になります。ただし、この時点ではまだコンテンツが設定されていないため、デフォルトの画面が表示されます。
  4. 必要に応じて表示時間を調整する
    同じ画面で、サイネージ表示を開始するまでの待機時間や、表示間隔を設定できる場合があります。例えば、最終会議終了から5分後にサイネージを開始する、といった設定が可能です。組織の運用に合わせて調整します。

ステップ2:Zoom Webポータルでサイネージコンテンツを管理する

  1. Zoom Webポータルにログインする
    管理者アカウントでZoom Webポータル(zoom.us)にログインします。左側のメニューから「Zoom Rooms」をクリックします。
  2. 対象のZoom Roomsを選択する
    「Zoom Rooms」画面で、デジタルサイネージを設定したい会議室をリストから選びます。会議室名をクリックして詳細設定を開きます。
  3. 「デジタルサイネージ」タブを開く
    会議室の設定画面内に「デジタルサイネージ」タブがあります。これをクリックしてサイネージ設定画面に移動します。
  4. コンテンツを追加する
    「コンテンツを追加」ボタンをクリックし、表示したいメディアを選択します。対応形式は画像(JPEG、PNG)、動画(MP4)、ウェブページ(URL)などです。複数のコンテンツを追加し、表示順や表示時間を設定できます。例えば、会社ロゴを10秒、ニュースフィードを30秒といった具合に設定します。
  5. スケジュールを設定する(オプション)
    特定の時間帯だけサイネージを表示したい場合は、スケジュール機能を使います。例えば、平日の9時から18時までだけサイネージを有効にする、といった設定が可能です。スケジュールを設定しない場合は、会議予定がない時間帯に常にサイネージが表示されます。
  6. 変更を保存する
    設定が完了したら「保存」ボタンをクリックします。変更は数分以内にZoom Roomsに反映されます。コントローラーに戻り、実際にサイネージが表示されることを確認します。

デジタルサイネージモード設定の注意点

コンテンツが反映されない場合の対処法

Webポータルでコンテンツを追加しても、Zoom Roomsの画面に表示されないことがあります。この場合、まずはZoom Roomsの再起動を試みてください。コントローラーの設定メニューから「再起動」を選択すると、最新の設定が読み込まれます。また、コンテンツの形式が対応していない可能性もあります。画像は最大1920×1080ピクセル、動画はH.264コーデックのMP4ファイルを推奨します。URLを指定する場合は、HTTPSで始まる安全なサイトのみ表示可能です。

会議予定があるときは自動で会議画面に戻る

デジタルサイネージモードを有効にしていても、カレンダーに会議予定が入っている場合は、会議開始時間になると自動で会議待機画面に切り替わります。この動作はシステムが自動で行うため、事前に特別な設定は不要です。ただし、会議予定がないのにサイネージが表示されない場合は、カレンダー連携が正しく設定されているか確認してください。Zoom Roomsのカレンダー設定で、ExchangeやGoogleカレンダーと同期している必要があります。

デジタルサイネージモード中はタッチ操作が一部制限される

サイネージ表示中は、画面に触れるとコントローラーが表示されるなど、一部の操作が制限されます。会議を開始するには、コントローラーから「会議を開始」ボタンをタップする必要があります。また、サイネージモード中に緊急で会議を始めたい場合は、コントローラーのホーム画面から直接会議を開始できます。この点は、会議室を予約なしで使いたい場合に注意が必要です。

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デジタルサイネージモードと通常モードの比較

比較項目 通常モード デジタルサイネージモード
会議がないときの画面表示 Zoom Roomsのロゴまたは「タップして会議を開始」画面 設定したコンテンツ(画像・動画・Webページ)を自動表示
タッチ操作の制限 画面をタップするとコントローラーが表示される タップ操作が制限される(コントローラー経由で会議開始)
コンテンツのカスタマイズ 不可 Webポータルで自由に設定可能
スケジュール設定 不要(常に会議待機) 必要に応じて表示時間帯を指定できる
会議予定との連携 会議時間になると自動で参加画面 会議予定があるときは自動で会議モードに戻る

まとめ

Zoom Roomsのデジタルサイネージモードを設定することで、会議室の画面を情報発信ツールとして有効活用できるようになります。コントローラーでモードを有効にし、Webポータルでコンテンツを管理するだけで、会議予定がない時間帯に自動で社内のお知らせやニュースを表示できます。会議が始まると自動で会議モードに戻るため、運用の手間はほとんどかかりません。次に、表示するコンテンツの種類を増やしたり、スケジュールを細かく設定して、より効果的な情報共有を目指してみてください。


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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。