2019年4月19日にiOS/Androidアプリとしてセガからリリースされた「プロサッカークラブをつくろう!ロード・トゥ・ワールド」(サカつくRTW)。

第一作が1996年にセガサターンで発売された「Jリーグプロサッカークラブをつくろう!」シリーズの魅力を詰め込み、本格的なクラブチーム育成が楽しめるモバイル版「サカつく」です。

2020年夏の3.1.0大型アップデートによりプレイヤー同士が対戦できる「ルームマッチ」「フレンドマッチ」が実装され、プレイの幅が広がりました。

「サカつくRTW」の動作が重くなる・アプリが落ちる

そんなサカつくRTWのプレイ中に発生が確認されているのが「動作が重くなる」「アプリが落ちる」といったトラブル。

ここではサカつくRTWを快適にプレイするために、こうした問題の対処法を紹介します。

「サカつくRTW」の動作に支障をきたしやすいシチュエーション

iOS(iPhone/iPad/iPad mini)・Androidとも、以下のシチュエーションでサカつくRTWの動作に支障をきたしやすいことが判明しています。

ホーム画面を表示している際

サカつくRTWでは、秘書が常時表示されコマンドを選択するホーム画面で「動作が重くなりやすい」との指摘がされています。

試合シーンの途中

試合シーンで「アプリが落ちた」「動きがカクつく」といったケースも判明しています。

「サカつくRTW」の動作を安定化させる方法

「メニュー」→「その他・設定」→「設定」

サカつくRTWの動作が重い場合は、まずホーム画面下部右端の「メニュー」を開き「オプション」をタップ。そこから「グラフィック設定」を選択します。

「グラフィック設定」では「解像度」など様々な要素を設定できます。

「グラフィック設定」の設定項目

「グラフィック設定」では以下の項目を設定可能です。

解像度

「解像度」ではゲーム画面全般の解像度を「Low」「Middle」「High」から選択できます。「Low」に設定することで動作の重さや画面がカクつく問題が解決できる可能性があります。

試合フレームレート

「試合フレームレート」では試合中の映像のなめらかさを「30fps」「60fps」から選択できます。「30fps」に設定することで試合中の動作の安定化が期待できます。

UIフレームレート

「UIフレームレート」ではゲーム内のユーザーインターフェース全般のなめらかさを「30fps」「60fps」から選択できます。「30fps」に設定することでホーム画面などの動作の安定化が期待できます。

モデルディテール

選手・監督・秘書のディテールを「Low」「High」から選択できます。「Low」に設定することで動作が安定化する可能性があります。

グラフィッククオリティ

「グラフィッククオリティ」ではグラフィック全般の質を向上させるか否かを「OFF」と「ON」で設定できます。デバイスのスペックが不足していて動作が重い場合は「OFF」に設定しましょう。

フィルタ効果

「フィルタ効果」ではグラフィックにフィルタ効果をかけるか否かを設定できます。動作が不安定な場合は「OFF」に設定しましょう。

ゴールのネットの揺れ

「ゴールのネットの揺れ」では試合中のゴールのネットの揺れの有無を設定できます。試合シーンが不安定な場合は「OFF」に設定しましょう。

「ダウンロードが長い」問題は「一括ダウンロード」で解消できる

またオプション画面で「一括ダウンロード」を実行することにより、通信待ちによるタイムラグを減らすことができます。

大量のデータをダウンロードするため、実行の際はWi-Fi回線の活用がオススメです。

以上がサカつくRTWの「動作が重い場合」「アプリが落ちる」「ダウンロードが長い」場合の対処法です。