Zoomの会議終了時に、参加者全員を一斉に退出させたい場面があります。特に、会議が完全に終了した時や、参加者がなかなか退出しない場合に便利な機能です。通常の「ミーティングを終了」ボタンではホストのみが退出し、他の参加者は会議室に残り続けます。一方、「すべての参加者を退出させる」を使うと、全会議参加者が即座に退出します。この記事では、その具体的な手順と注意点を詳しく解説します。
【要点】会議終了時に全員を一括退出させる方法
- 参加者パネル→詳細→すべての参加者を退出させる: この操作で全参加者が即座に退出します。
- Windowsショートカットキー「Alt+M」: 確認ダイアログなしですべての参加者を退出させられます。
- ホストと共同ホストのみ使用可能: 一般参加者にはこのオプションは表示されません。
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目次
会議終了時の全員退出機能の仕組み
Zoomでは、ホストが会議を終了する際に、自分だけが退出するか、全員を退出させるかを選べます。通常の「ミーティングを終了」ボタンではホストのみが退出し、他の参加者は会議に残りますが、「すべての参加者を退出させる」オプションを使うと、全員が強制的に退出します。この機能は、セキュリティの確保や会議の円滑な終了に役立ちます。特に、参加者が自主的に退出しない場合や、会議を完全に終了したい場合に便利です。ホストと共同ホストのみがこのオプションを使用でき、一般参加者には表示されません。共同ホストはホストと同様の権限を持ちますが、ホストが会議に残っている場合は、共同ホストが全員退出を実行できない場合があります。その場合は、ホストが退出した後に共同ホストがホスト権限を引き継ぎ、全員退出が可能になります。
全員退出させる具体的な手順
PC版(Windows/Mac)での手順
- 会議画面下部の「参加者」ボタンをクリックします
画面下部のツールバーにある「参加者」アイコン(人のシルエット)をクリックすると、右側または画面内に参加者リストが表示されます。このパネルで参加者の一覧や権限を確認できます。 - 参加者パネル下部の「詳細」ボタンをクリックします
参加者パネルの下部に「詳細」(または三点リーダー)ボタンがあります。これをクリックすると、ドロップダウンメニューが開きます。 - 「すべての参加者を退出させる」を選択します
メニューから「すべての参加者を退出させる」をクリックします。確認ダイアログが表示されるので、「退出させる」ボタンをクリックすると、全員が即座に退出し、ミーティングが終了します。
キーボードショートカットを使用する手順(Windowsのみ)
- Windowsの場合:Alt+Mキーを同時に押します
Altキーを押しながらMキーを押すと、確認ダイアログなしですべての参加者を退出させられます。このショートカットはWindows版Zoomのみ使用できます。Macでは、代わりにメニューから行う必要があります。 - Macの場合:メニューバーから操作します
Macでは、「参加者」パネルを開き、画面左上のメニューバーから「参加者」→「すべての参加者を退出させる」を選択します。または、参加者パネルの「詳細」ボタンから同様に操作します。
モバイルアプリ(iOS/Android)での手順
- 画面下部の「参加者」アイコンをタップします
スマートフォンやタブレットのZoomアプリでは、画面下部の「参加者」アイコンをタップします。 - 画面下部の「詳細」をタップします
参加者リストが表示されたら、画面下部の「詳細」ボタンをタップします。 - 「すべての参加者を退出させる」をタップします
メニューから「すべての参加者を退出させる」を選択します。確認ダイアログが表示されるので、「退出させる」をタップします。
全員退出時の注意点とよくある失敗
全員退出後に参加者を再招待する方法
一度全員退出を行うと、そのミーティングは完全に終了します。再度集まる場合は、ホストが新しいミーティングを作成し、招待リンクを送信する必要があります。スケジュールされたミーティングであっても、全員退出後はそのインスタンスが終了するため、同じミーティングIDで再開することはできません。再招待の手間を避けたい場合は、通常の「ミーティングを終了」でホストだけ退出し、参加者には個別に退出してもらう方がよいでしょう。
録画中の全員退出について
クラウド録画中に全員退出を行うと、録画は停止されます。録画ファイルはクラウド上に保存されますが、会議の強制終了となるため、参加者の画面共有などが途中で途切れる可能性があります。録画が重要な場合は、先に録画を停止してから全員退出を行いましょう。
待機室がある場合の全員退出
待機室で待機中の参加者がいる場合、全員退出を行うと待機中の参加者も強制的に退出します。そのため、待機室にまだ参加させていない人がいる場合は、先に全員を入室させるか、個別に対応したほうが混乱を防げます。全員退出は事前に待機室の状況を確認してから行うことをおすすめします。
誤って全員退出した場合の対処法
万が一誤って全員退出ボタンを押してしまった場合、すぐに新しいミーティングを作成して参加者を再招待する必要があります。事前に参加者の連絡先を把握しておくとスムーズです。また、確認ダイアログが表示されるため、慌てずに「キャンセル」を選ぶことも可能です。全員退出の操作は取り消せないため、注意して実行しましょう。
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通常の会議終了と全員退出の違い
| 項目 | 通常の会議終了 | 全員退出 |
|---|---|---|
| 操作後のホストの状態 | 退出(会議は継続) | 退出(会議終了) |
| 参加者の状態 | 会議に残る(ホストなし) | 全員退出、会議終了 |
| 再開方法 | ホストが同じルームに再参加可能 | 新しいミーティングを作成 |
| セキュリティリスク | 無人の会議が放置される可能性 | 完全終了でリスク低減 |
| 操作の速さ | 即座にホスト退出 | 確認ダイアログを挟む |
| 利用シーン | ホストだけ先に退席したい場合 | 会議の完全終了、緊急時 |
| 共同ホストの操作 | 共同ホストも同様にホスト退出可能 | ホストがいる場合は共同ホストは全員退出不可 |
この記事では、Zoomの会議終了時にホストが全員を退出させる手順について解説しました。参加者パネルからの操作とキーボードショートカット(Windowsのみ)の2つの方法を紹介しました。この機能を使いこなすことで、会議の終了をスムーズに行えます。ただし、全員退出後は新しいミーティングを作成する必要がある点を忘れないでください。次回の会議終了時には、状況に応じて適切な方法を選択しましょう。
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超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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