Webinarを録画して後日視聴できるようにしたいと思っていませんか。リアルタイム参加できなかった方にも見逃し配信として提供できると便利です。Zoom Webinarには標準で録画機能が搭載されており、クラウド録画を利用することでオンデマンド配信が可能です。この記事では、Webinarの録画設定から視聴ページの共有までの手順を解説します。
【要点】Webinar録画とオンデマンド配信のポイント
- クラウド録画の有効化: ホストがWebinar設定でクラウド録画をオンにすることで、自動的に録画が開始され、後日視聴用URLが生成されます。
- 録画の共有設定: 録画完了後、Zoom Webポータルから視聴期限やアクセス権限を設定し、参加者にリンクを送信します。
- オンデマンド配信の開始: 録画が処理されたら、共有リンクをメールやWebサイトに埋め込んで配信できます。
ADVERTISEMENT
目次
Zoom Webinar録画とオンデマンド配信の基本
Zoom Webinarの録画機能は、クラウド録画とローカル録画の2種類があります。オンデマンド配信に最適なのはクラウド録画です。クラウド録画を利用すると、録画ファイルはZoomのサーバーに保存され、処理が完了するとすぐに視聴用URLが発行されます。このURLを参加者に共有するだけで、後日いつでも視聴できるようになります。録画の保存期間はご利用のプランによって異なりますが、標準では30日から1年まで設定可能です。また、ホストは録画の視聴期限やダウンロードの可否を細かく設定できます。これにより、セミナーやウェビナーのアーカイブ配信を安全に行うことができます。
Webinar録画を設定する手順
手順1: Webinarのスケジュール時に録画を有効にする
- Zoom Webポータルにログインする
ZoomのWebサイトからアカウントにサインインし、[Webinar]タブをクリックします。 - 新しいWebinarをスケジュールする
[Webinarをスケジュール]ボタンをクリックし、日時やトピックを入力します。 - 録画オプションを選択する
スケジュールフォームの[録画]セクションで、[クラウドに録画]にチェックを入れます。必要に応じて[自動的に録画を開始]も選択すると、参加者が集まる前に録画が開始されます。 - 詳細設定を確認する
[詳細オプション]で、録画の種類(スピーカービュー、ギャラリービュー、共有画面のみなど)を選択できます。必要に応じて設定してください。 - Webinarを保存する
設定が完了したら[保存]をクリックします。これでWebinar開始時に自動的にクラウド録画が開始されます。
手順2: 録画の開始と停止(手動で行う場合)
- Webinar中に録画ボタンを確認する
ホストの画面下部にあるツールバーに[録画]ボタンが表示されます。ボタンをクリックして録画を開始します。 - 録画の一時停止と再開
録画中は[一時停止]と[再開]が可能です。必要に応じて区切りをつけられます。 - 録画の停止
Webinar終了時または任意のタイミングで[停止]をクリックします。クラウド録画の場合、停止後自動的にファイルがアップロードされます。
録画をオンデマンド配信する手順
手順1: 録画完了と処理の確認
- 録画完了通知を受け取る
Webinarが終了し録画がアップロードされると、ホストのメールアドレスに完了通知が届きます。通常、数分から数十分で処理されます。 - Zoom Webポータルで確認する
ポータルの[録画]タブから、該当のWebinar録画がリストに表示されていることを確認します。
手順2: 共有設定とリンクの生成
- 録画の詳細を開く
リストの録画タイトルをクリックし、詳細画面を開きます。 - 共有設定を編集する
[共有]ボタンをクリックし、以下の項目を設定します。
・視聴期限:録画を見られる期間を設定します(例:30日後まで)。
・パスワード:視聴にパスワードを必須にするかどうか。
・ダウンロード:視聴者が録画をダウンロードできるかどうか。 - 共有リンクをコピーする
設定が完了したら[リンクをコピー]をクリックし、クリップボードにURLを保存します。
手順3: 参加者への配信
- メールで送信する
コピーしたリンクをメール本文に貼り付け、参加者に送信します。必要ならパスワードも併せて記載します。 - Webサイトやブログに埋め込む
Zoomの[共有]オプションには埋め込みコードも用意されています。[埋め込み]タブからコードをコピーし、HTMLに貼り付けることでページ内にプレーヤーを表示できます。 - SNSやチラシで案内する
リンクを短縮してSNSに投稿したり、QRコードを生成してオフライン資料に掲載するのも効果的です。
ADVERTISEMENT
録画とオンデマンド配信で注意すべき点
録画の保存期限が切れてしまう
クラウド録画の保存期間はZoomのプランに依存します。無料アカウントでは録画が無効な場合もありますが、有料プランでは通常30日から1年です。保存期限が近づいたら、録画ファイルをダウンロードして別のストレージに保存することをおすすめします。
プライバシーとセキュリティに注意する
録画には参加者の発言や画面が含まれるため、共有前にプライバシーへの配慮が必要です。Zoomの設定でパスワードを必須にしたり、視聴できるユーザーを制限する(例:同一アカウントのユーザーのみ)ことで、不正視聴を防止できます。
録画が途中で切れる、または正常にアップロードされない
ネットワークの不安定さやホスト側の操作ミスで録画が中断されることがあります。対策として、Webinar開始前に録画設定を再確認し、万が一のためにローカル録画を予備で開始しておくと安心です。
クラウド録画とローカル録画の比較
| 項目 | クラウド録画 | ローカル録画 |
|---|---|---|
| 保存場所 | Zoomクラウド | 自分のパソコン |
| オンデマンド配信の容易さ | 非常に簡単(リンクを共有するだけ) | 自分でアップロード・共有設定が必要 |
| 視聴URLの自動生成 | あり | なし |
| 保存容量 | プランに応じて制限あり | パソコンの空き容量次第 |
| 保存期間 | 30日〜1年(プランによる) | 無制限 |
| ダウンロード可否 | ホストが許可すれば可能 | 常に可能 |
この記事では、Zoom Webinarを録画してオンデマンド配信する一連の手順を解説しました。クラウド録画を有効にすることで、録画終了後すぐに視聴用URLを共有できるようになります。共有設定では視聴期限やパスワードを適切に設定し、安全な配信を心がけてください。また、ローカル録画との違いを理解し、用途に合わせて使い分けることで、より柔軟な運用が可能です。ぜひ、次回のWebinarで録画機能を活用してみてください。
ADVERTISEMENT
超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
Zoomの人気記事ランキング
- 【Zoom】画面共有ができないときの権限確認と再接続手順
- 【Zoom】カメラが映らないときの原因と直し方!権限と機器の確認手順
- 【Zoom】チャット機能の使い方とファイル送信の制限
- 【Zoom】共有画面の操作権を相手に渡すリモートコントロール手順
- 【Zoom】ブレイクアウト中に全員にメッセージを送る方法
- 【Zoom】Zoomを最新バージョンに更新する手順と自動更新の設定
- 【Zoom】Zoomアプリが起動しないときの再インストールと修復手順
- 【Zoom】Bluetoothヘッドセットの音声がZoomで使えないときの対処
- 【Zoom】「ホストが画面共有を無効にしています」と出る対処法
- 【Zoom】iPhoneやiPadの画面をZoomで共有する手順
