【Windows】「ストレージがいっぱいです」容量を食う「犯人」を特定して空き容量を爆増させる整理術

【Windows】「ストレージがいっぱいです」容量を食う「犯人」を特定して空き容量を爆増させる整理術
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「Cドライブがパンパンだけど、写真や動画はそんなに保存していないはず……」「古いファイルを消したいけれど、どこに巨大なファイルが隠れているのか分からない」。

手当たり次第にフォルダを開いて探していませんか? それは時間の無駄です。
Windowsには、何が容量を圧迫しているかを表示する機能や、隠れた巨大データ(スマホのバックアップなど)が存在します。

この記事では、無料の「ディスク解析ツール」を使って一目でゴミを見つける方法や、知らない間に数十GBを占拠する「隠れ肥満データ」を削除する手順を解説します。

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手順1:Windows標準の「ストレージ使用量」でジャンルを特定する

まずはツールを入れる前に、Windowsの設定画面で「どのジャンル(アプリなのか、一時ファイルなのか)」が多いのかを確認します。

  1. [設定] > [システム] > [ストレージ](または記憶域)を開きます。
  2. Cドライブの使用状況が棒グラフで表示されます。
  3. [表示するカテゴリを増やす] をクリックします。
  4. 「アプリと機能」「一時ファイル」「その他」など、どの項目が容量を食っているかを確認します。

もしここで「システムと予約済み」が異常に大きい場合は、前回の記事(システムファイルの削除)を試してください。
「その他」「ドキュメント」が大きい場合は、次の手順で詳細な犯人捜しを行います。

手順2:【最強ツール】「WizTree」で巨大ファイルを可視化する

「どのフォルダの奥深くに巨大ファイルがあるか」を一瞬で見つけるには、無料ソフト「WizTree」(またはDiskInfo)が最強です。
通常のWindows検索の100倍以上の速さで、ドライブ全体をスキャンして「地図」にしてくれます。

  1. 公式サイトから WizTree(ポータブル版でOK)をダウンロードして起動します。
  2. スキャンしたいドライブ(C:など)を選んで [Scan] を押します。
  3. わずか数秒で、画面下にカラフルな四角形のタイルが表示されます。
  4. 「四角形が大きい=ファイルサイズが大きい」という意味です。
  5. 大きい四角形をクリックすると、それが何のファイルか(動画なのか、ISOファイルなのか)が分かります。
  6. 不要なものであれば、その場で右クリックして削除できます。

「昔編集して放置していた動画素材」や「失敗したダウンロードファイル」などが一発で見つかります。

手順3:【盲点】iPhoneの「古いバックアップ」を消す

iTunesを使ってiPhoneを管理している人が、最も陥りやすい罠です。
PCの中に、過去のiPhone(何世代も前の機種)のバックアップデータが数十GB単位で残っていることがよくあります。

iTunes(ストアアプリ版)の場合

  1. PCの検索窓に %userprofile% と入力してフォルダを開きます。
  2. Apple > MobileSync > Backup と進みます。
    (※古いiTunesの場合は AppData\Roaming\Apple Computer\MobileSync\Backup にあります)
  3. このフォルダの中に、意味不明な文字列のフォルダが複数ありませんか?
  4. これらがバックアップデータです。更新日時を見て、明らかに古い日付のフォルダは削除してOKです。

これだけで一気に50GB〜100GB空くことも珍しくありません。

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手順4:使わない「巨大アプリ」をサイズ順に消す

「いつかやるかも」と思って入れたままのゲームや、使わなくなったソフトを整理します。

  1. [設定] > [アプリ] > [インストールされているアプリ] を開きます。
  2. 並び替えのフィルターで [サイズ(大~小)] を選びます。
  3. リストの一番上に、数GB〜数十GB級の巨大アプリが表示されます。
  4. もう遊ばないゲームやソフトがあれば、右側のメニューから [アンインストール] します。

まとめ:可視化すれば怖くない

ストレージダイエットの重要ポイントです。

対象 見つけ方 効果
迷子の巨大ファイル WizTreeで可視化 ◎ 絶大
iPhoneバックアップ MobileSyncフォルダ ◎ 人によるが巨大
不要なアプリ 設定でサイズ順ソート ◯ 確実

「何かわからないけど容量がない」という状態が一番危険です。
まずはWizTreeなどの解析ツールを使って、ドライブの中身を「地図」のように眺めてみてください。驚くほど無駄なファイルが見つかるはずです。

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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。