会社のEdgeでCopilotを開いたのに、個人向けの画面が出る時は、Copilot画面に表示されているサインイン先を確認しましょう。Edgeのプロファイルが職場用でも、開いたWebサイトで個人用アカウントが選ばれていることがあります。プロファイルの削除や有料ライセンスの追加より先に、開いたURLとCopilot側のアカウントを確かめてください。
対象は、会社・学校から配布されたMicrosoft Entraアカウントで、業務向けのCopilot Chatを使う場合です。個人向けのMicrosoftアカウントと同じメールアドレスを使っている場合でも、サインイン時に選ぶアカウントの種類は確認が必要です。
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職場向けの入口を開き、Copilot側のアカウントを確認する
- 現在のCopilot画面で、アカウントのアイコンやメニューを開き、選択されているメールアドレスと組織を確認してください。
- Edgeのプロファイルメニューから、普段業務で使うプロファイルへ切り替えましょう。既存の個人用プロファイルを削除する必要はありません。
- 組織から案内されたCopilotのURLを開いてください。案内がなければ、Microsoftが職場向けの入口として示すCopilot Chatを開いてください。
- アカウントを選ぶ画面では「職場または学校アカウント」を選び、組織で指定された方法でサインインしましょう。
- 開いたCopilotのアカウント表示を再確認し、職場のアカウントになっているか確かめましょう。
メールアドレスの末尾や、画面に「無料」と出ることだけで、個人向けかどうかを決めないでください。Microsoftの管理者向け説明では、企業向けの保護を受けるために職場・学校アカウントでサインインすることが案内されています。
追加ライセンスがないことと、個人用へのサインインを混同しない
対象のMicrosoft 365契約と職場・学校アカウントがあれば、Copilotの追加ライセンスなしで使えるCopilot Chatの機能があります。追加ライセンスがないために、必ず個人向けCopilotへ切り替わるわけではありません。
ただし、職場のアカウントでチャットが開けることと、組織内のメール・会議・ファイルを広く参照できることは別です。利用できる機能は契約、アプリ、組織の設定によって変わります。Copilot Chatの公式概要で利用資格と機能の違いを確認できます。
| 画面や操作の状態 | 次に確認すること |
|---|---|
| Copilotに個人用アカウントが表示される | 職場向けの入口から、職場・学校アカウントでサインインし直す |
| 職場用で開けるが、メールや会議が見つからない | 使おうとしている機能の契約条件と、その情報へのアクセス権を管理者に確認する |
| 組織によってアクセスを制限されていると出る | エラー全文を管理者へ渡し、対象ユーザーへの許可を確認してもらう |
| 同じアカウントでWeb版は使えるが、Edgeのサイドバーは使えない | サイドバー側のサインインと、Edgeに適用された組織の設定を確認する |
以前の個人用アカウントが自動的に選ばれる時
Copilot側でサインアウトできる場合は、一度サインアウトし、職場向けの入口からアカウントを選び直してください。複数のウィンドウを開いていると、別のプロファイルに戻って操作していることもあります。切り替えた直後に、EdgeとCopilotの両方で表示を確かめましょう。
それでも以前のアカウントで開く場合は、組織が認める別のブラウザで、同じ職場アカウントを試すと比較できます。別のブラウザでは使えるなら、Edge側のサインイン状態や組織設定を調べる手がかりになります。これだけでキャッシュが原因と断定することはできません。
閲覧データの削除が必要になっても、最初から全期間のCookieやプロファイル全体を消す必要はありません。仕事中のサイトからもサインアウトされることがあるため、管理者の案内に従って対象を限定してください。ブックマークやパスワードの削除は、この症状を確認するための必須手順ではありません。
管理者には、必要な機能とエラーを伝える
問い合わせる前に、使用中の職場メールアドレス、開いたURL、エラー全文、発生時刻、Web版とEdgeサイドバーのどちらで起きるかを控えましょう。画面の画像を添える場合は、会話内容や業務資料が不要に写っていないか確認してください。
職場アカウントでCopilot Chatを利用したいのですが、Edgeで開くと個人用アカウントが表示されます。職場向けURLからサインインし直した結果は○○でした。対象アカウントの利用資格と、Copilot Chat・Edgeに適用されているアクセス設定を確認していただけますか。必要な機能は、○○です。
管理者は、対象のMicrosoft 365契約、サービスの利用許可、サインインや端末に関する制限、必要な機能の追加ライセンスを確認できます。利用したいのが一般的な業務チャットなのか、会議の要約なのかを伝えると、必要な契約を判断しやすくなります。
業務データを入れる前の確認
職場アカウントで開けたら、まず機密情報を含まない短い質問で応答を確かめましょう。そのうえで、組織が許可した種類の情報だけを使ってください。入力欄が使えるだけでは、顧客情報や社内資料を送信してよいことの確認にはなりません。
仕事用の設定で利用できない場合は、個人用アカウントへ業務資料を移す前に管理者へ相談してください。職場向けの画面へ到達できたことと、必要な機能が使えることを順に確かめれば、不要な再設定を避けて作業を再開できます。
超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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