Edgeがフリーズした後、クラッシュレポートが自動でMicrosoftにアップロードされることがあります。その前に、edge://crashesページでレポートの内容を確認したいと考える方も多いでしょう。この記事では、フリーズ後にedge://crashesにアクセスし、クラッシュ情報を確認する手順を詳しく解説します。この手順を覚えておけば、アップロード前にレポートをチェックし、必要に応じて削除できます。
【要点】Edgeフリーズ後にedge://crashesを確認する手順
- edge://crashesの開き方: アドレスバーに直接URLを入力してアクセスします。
- クラッシュレポートの見方: 日時やクラッシュID、送信状態を一覧で確認できます。
- 自動送信前の確認点: レポートが自動送信される前に内容をチェックし、必要に応じて削除できます。
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目次
edge://crashesページの概要と自動アップロードの仕組み
edge://crashesは、Edgeがクラッシュした際に生成されるレポートを一覧表示する特別なページです。通常、クラッシュが発生すると、Edgeはクラッシュダンプを作成し、次にブラウザを起動したときにMicrosoftに自動送信しようとします。この自動送信は、製品の改善に役立てるために行われますが、ユーザーは送信前にレポートの内容を確認できます。
クラッシュレポートには、エラーの種類、発生時刻、クラッシュID、スタックトレースなどの情報が含まれます。これらの情報は、問題の原因を特定するのに役立ちます。また、レポートが自動送信される前にedge://crashesページを開くことで、送信状態を把握し、不要と判断したレポートを削除できます。Windows 11とWindows 10の両方で同じ手順でアクセスでき、見た目もほぼ同じです。
なお、自動送信のタイミングは、Edgeの起動時または一定時間経過後です。そのため、フリーズ後すぐにedge://crashesを開けば、未送信のレポートを確認できる可能性が高くなります。
edge://crashesにアクセスしてクラッシュ情報を確認する手順
以下の手順に従って、フリーズ後にedge://crashesを確認してください。手順はWindows 11上のEdge最新版を基準としています。Windows 10でも同様の操作で問題ありません。
- Edgeを起動する
フリーズしたEdgeが応答しない場合は、タスクマネージャーでEdgeのプロセスを強制終了し、再度起動します。新しいタブを開ける場合は、そのまま次のステップに進みます。 - アドレスバーにURLを入力する
アドレスバーをクリックし、「edge://crashes」と入力してEnterキーを押します。すると、クラッシュレポートの一覧が表示されます。 - 一覧の内容を確認する
一覧には、クラッシュが発生した日時、クラッシュID、送信状態(「送信待ち」「送信済み」「エラー」など)が表示されます。送信待ちのレポートは、まだMicrosoftに送信されていません。 - クラッシュの詳細を表示する
レポートの行をクリックすると、詳細情報が展開表示される場合があります。ただし、すべてのレポートで詳細が見られるわけではなく、一部の情報はダンプファイルにのみ含まれます。 - レポートを削除する(必要な場合)
不要なレポートは、各行の右端にある削除ボタン(ゴミ箱アイコン)をクリックして削除できます。削除後は自動送信も行われません。複数のレポートをまとめて削除することはできないため、1つずつ削除します。
以上の手順で、クラッシュレポートの状況を簡単に把握できます。
注意点とよくあるトラブル
レポートが表示されない場合の対処法
edge://crashesページが空っぽの場合、クラッシュが正常に記録されていない可能性があります。これは、Edgeのプロセスが完全に応答しなかったり、クラッシュダンプの作成に失敗した場合に発生します。その場合は、イベントビューアー(eventvwr.msc)の「Windows ログ」→「アプリケーション」でEdgeのエラーログを確認することも検討してください。
自動送信のタイミングを考慮する
Edgeは、ブラウザを次回起動したときに未送信のレポートを自動送信しようとします。そのため、フリーズ後すぐにedge://crashesを開けば、送信前に確認できる可能性が高いです。ただし、Edgeがバックグラウンドで動作している場合、自動送信がすでに行われていることもあります。送信状態が「送信済み」と表示されていれば、レポートは既にアップロードされています。
プライバシー設定の確認
Edgeの設定で「ブラウザーの使用状況に関するデータを Microsoft に送信する」がオフになっている場合、自動送信は行われず、レポートはローカルにのみ保存されます。この設定は edge://settings/privacy で確認・変更できます。オフにするとクラッシュレポートは送信されませんが、edge://crashesページには引き続き表示されます。
Windows 10とWindows 11の違い
edge://crashesの表示や操作は、Windows 10とWindows 11で基本的に同じです。ただし、Windows 11ではEdgeのUIがやや異なる場合がありますが、アドレスバーの挙動や削除ボタンの位置に大きな違いはありません。両OSとも同じ手順で問題なく利用できます。
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edge://crashesと他の診断ツールの比較
| 項目 | edge://crashes | イベントビューアー | 開発者ツールコンソール |
|---|---|---|---|
| アクセスの容易さ | アドレスバーにURLを入力するだけ | 検索からアプリを開く必要がある | F12キーまたはメニューから開く |
| 表示内容 | Edge固有のクラッシュレポート(ダンプ情報を含む) | システム全体のアプリケーションエラーログ | そのセッションのJavaScriptエラーやネットワークログ |
| 送信状態の確認 | 送信待ち/送信済みが明確に区別できる | 送信状態は不明 | 該当しない |
| レポートの削除 | 一覧から直接削除可能(1件ずつ) | ログのクリアのみ可能(全削除) | 該当しない |
| 主な用途 | Edgeのクラッシュ原因調査と送信制御 | システム全体の障害追跡 | Webページのデバッグ |
まとめ
この記事では、Edgeがフリーズした後にedge://crashesページにアクセスし、クラッシュレポートを確認する手順を解説しました。このページを使えば、自動アップロード前にレポートの内容や送信状態を把握し、不要なレポートを削除できます。次にフリーズが発生した際は、すぐにedge://crashesを開いて確認してみてください。また、イベントビューアーの併用やプライバシー設定の見直しも、より詳細なトラブルシューティングに役立ちます。
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超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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