ADVERTISEMENT

【Edge】「NET::ERR_CERT_VALIDITY_TOO_LONG」がEdgeで出る時の長期証明書再発行依頼の手順

【Edge】「NET::ERR_CERT_VALIDITY_TOO_LONG」がEdgeで出る時の長期証明書再発行依頼の手順
🛡️ 超解決

EdgeでWebサイトを開こうとした際に「NET::ERR_CERT_VALIDITY_TOO_LONG」というエラーが表示され、ページにアクセスできなくなることがあります。このエラーは、サーバーが使用しているSSL証明書の有効期間が長すぎるために発生します。Edgeはセキュリティ上の理由から、有効期間が27ヶ月を超える証明書をブロックするようになりました。本記事では、このエラーの原因と、サーバー管理者に長期証明書の再発行を依頼する際の具体的な手順を解説します。

このエラーはクライアント側で解決できるものではなく、サイト運営者やサーバー管理者による証明書の再発行が必要です。管理者に依頼する際に必要な情報や、スムーズに再発行を進めるためのポイントをまとめました。以下の手順に従って、適切な依頼を行ってください。

【要点】長期証明書エラーを解決するための依頼手順

  • エラーの原因を伝える: サーバー管理者に「NET::ERR_CERT_VALIDITY_TOO_LONG」というエラーが発生していることを正確に伝えます。
  • 証明書の有効期間を短く依頼する: 新しく発行する証明書の有効期間を27ヶ月以内(例: 1年)にするよう依頼します。
  • ブラウザのバージョン情報を添える: 使用しているEdgeのバージョンやOSの情報を伝えると、管理者が原因を特定しやすくなります。

ADVERTISEMENT

なぜ「NET::ERR_CERT_VALIDITY_TOO_LONG」が発生するのか

このエラーは、Edgeがアクセス先のWebサーバーから受け取ったSSL証明書の有効期間が、ブラウザの許容範囲を超えている場合に表示されます。Microsoftは2019年以降、Edgeを含むChromiumベースのブラウザで、有効期間が27ヶ月(約2.25年)を超える証明書を信頼しない方針を採用しました。これは、証明書が長期間有効だと、秘密鍵の漏洩やアルゴリズムの脆弱性が発見された際のリスクが高まるためです。

具体的には、証明書の有効期間が27ヶ月より長い場合、Edgeはその証明書を無効とみなし、安全でない接続としてブロックします。このエラーは、古いルートCA証明書や組織内で自己署名証明書を長期間使用している場合によく見られます。クライアント側のブラウザ設定やキャッシュをクリアしても解決しないため、サーバー側での証明書の再発行が必要になります。

お探しの解決策が見つからない場合は、こちらの「Microsoft Edgeトラブル完全解決データベース」で他のエラー原因や解決策をチェックしてみてください。

長期証明書を再発行してもらうための依頼手順

エラーを解決するには、サーバー管理者に証明書の再発行を依頼する必要があります。以下の手順で、必要な情報を整理して依頼しましょう。

  1. エラーのスクリーンショットを撮る
    Edgeのアドレスバーに表示される「安全ではない」という警告と、詳細なエラーメッセージ「NET::ERR_CERT_VALIDITY_TOO_LONG」がわかるようにスクリーンショットを撮影します。この画像を管理者に送ることで、問題の特定がスムーズになります。
  2. EdgeのバージョンとOSを確認する
    Edgeの設定メニューから「Microsoft Edgeについて」を開き、バージョン情報を確認します。同時に、使用しているWindowsのバージョン(Windows 11 または Windows 10)もメモしておきます。これらの情報を依頼メールに記載します。
  3. 依頼メールのテンプレートを準備する
    以下の内容を含む簡潔な依頼メールを作成します。
    件名: 【要対応】証明書エラー NET::ERR_CERT_VALIDITY_TOO_LONG について
    本文: 該当URL、エラー内容、確認したブラウザとOS、および「証明書の有効期間を27ヶ月以内(例: 1年)に短縮してください」という依頼文。
  4. 送信先を間違えないように確認する
    社内の場合はIT部門、外部サイトの場合はサイト管理者の連絡先を確認します。間違った相手に送ると対応が遅れます。
  5. 再発行後の確認方法を伝える
    証明書が再発行されたら、Edgeで該当サイトにアクセスしてエラーが消えたかを確認するよう依頼します。万一エラーが続く場合は、ブラウザのキャッシュクリアを試すよう伝えます。

依頼時に確認すべきポイントとよくあるミス

証明書の有効期間を短く指定する際の注意

単に「証明書を再発行してください」とだけ伝えると、有効期間が長いまま再発行される可能性があります。必ず「有効期間を27ヶ月以内にしてください」と具体的に伝えましょう。一般的な商用証明書は1年または2年で発行されるため、「1年間の証明書」と指定するのが確実です。

自己署名証明書を使用している場合の対処

社内システムなどで自己署名証明書を使っている場合、有効期間が長く設定されていることがあります。この場合も同様に、有効期間を短くした新しい証明書を発行してもらう必要があります。自己署名証明書の再発行手順は管理者に応じて異なりますが、有効期間の指定は必須です。

エラーが解消しない場合の追加確認

再発行後もエラーが表示される場合は、ブラウザのキャッシュが古い証明書を保持している可能性があります。Edgeの設定から「プライバシー、検索、サービス」→「閲覧データを消去する」を開き、「キャッシュされた画像とファイル」を削除してから再アクセスしてみてください。それでも解決しない場合は、管理者が新しい証明書を正しくインストールしたか確認します。

ADVERTISEMENT

証明書の有効期間に関する比較表

項目 従来の証明書(27ヶ月超) 現在推奨の証明書(27ヶ月以内)
有効期間 39ヶ月(約3.25年)など 12ヶ月(1年)または24ヶ月(2年)
ブラウザでの扱い Edgeでエラー(NET::ERR_CERT_VALIDITY_TOO_LONG) 正常にアクセス可能
セキュリティリスク 秘密鍵漏洩などリスクが高い 定期的な更新でリスク低減
更新手間 更新頻度が低い 年1回の更新が必要だが安全性高い

上記の表のように、有効期間が短い証明書は管理の手間は増えますが、セキュリティ面で大きなメリットがあります。Edgeのポリシーに準拠するためにも、27ヶ月以内の有効期間を選びましょう。

まとめ

「NET::ERR_CERT_VALIDITY_TOO_LONG」エラーは、サーバー証明書の有効期間が長すぎることが原因です。この記事で紹介した手順に従って、サーバー管理者に証明書の再発行を依頼すれば、問題を解決できます。依頼の際は、エラーのスクリーンショットやブラウザのバージョン情報を添え、有効期間を27ヶ月以内に指定することを忘れないでください。再発行後は、ブラウザのキャッシュをクリアして正常にアクセスできるか確認しましょう。この対応により、セキュリティが向上し、Edgeでの快適なブラウジングが可能になります。


🧭
Microsoft Edgeトラブル完全解決データベース ページが開かない・パスワードが消えた・動作が重いなど、Edgeの困りごとを設定・仕組みから即解消。逆引きリファレンスとして活用してください。

ADVERTISEMENT

この記事の監修者
✍️

超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。

ADVERTISEMENT