【Edge】動画再生時にEdgeのハードウェアデコード設定を確認して負荷を下げる手順

【Edge】動画再生時にEdgeのハードウェアデコード設定を確認して負荷を下げる手順
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動画を視聴する際、PCに高い負荷がかかり動作が重くなることがあります。

これは、動画のデコード処理がCPUに集中していることが原因かもしれません。

Edgeには、この負荷を軽減するためのハードウェアデコード機能があります。

この記事では、Edgeのハードウェアデコード設定を確認し、動画再生時のPC負荷を下げる手順を解説します。

【要点】Edgeのハードウェアデコード設定で動画再生負荷を軽減する

  • ハードウェアアクセラレーテッドGPUデコーディング: 動画再生時のGPU利用を有効にしCPU負荷を軽減する。
  • ハードウェアアクセラレーテッドGPUデコーディングの設定確認: Edgeの設定画面からハードウェアデコードが有効か確認する。
  • グラフィックドライバーの更新: 古いドライバーはハードウェアデコードの不具合を引き起こすため更新する。

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Edgeのハードウェアデコード機能の仕組み

動画ファイルは、そのままではPCで再生できません。

再生するには、動画データ形式をPCが理解できる形式に変換する「デコード」処理が必要です。

通常、このデコード処理はCPUが担当します。

しかし、高画質・長時間の動画ほどデコード処理に多くのCPUパワーを必要とします。

Edgeのハードウェアデコード機能は、このデコード処理の一部をGPU(グラフィックボード)に肩代わりさせる技術です。

GPUは並列処理が得意なため、CPUへの負担を大幅に軽減できます。

これにより、動画再生中のPC全体の動作が軽くなり、バッテリー消費も抑えられる効果が期待できます。

お探しの解決策が見つからない場合は、こちらの「Microsoft Edgeトラブル完全解決データベース」で他のエラー原因や解決策をチェックしてみてください。

Edgeのハードウェアデコード設定を確認・有効化する手順

Edgeでハードウェアデコードが有効になっているか確認し、無効になっている場合は有効化する手順を説明します。

  1. Edgeの設定画面を開く
    Edgeの右上にある「・・・」(設定など)メニューをクリックし、「設定」を選択します。
  2. 「システムとパフォーマンス」を選択する
    左側のメニューから「システム」をクリックし、「システム」セクションの「システムとパフォーマンス」を開きます。
  3. ハードウェアアクセラレーテッドGPUデコーディングの設定を確認する
    「推奨設定を使用する」という項目があります。この項目がオンになっていることを確認してください。
  4. 設定をオンにする
    もし「推奨設定を使用する」がオフになっている場合は、スイッチをオンに切り替えます。
  5. Edgeを再起動する
    設定変更を反映させるために、Edgeを一度閉じてから再度起動してください。

Windows 10をご利用の場合

Windows 10でも、Edgeの設定画面での手順はWindows 11と同様です。

「設定」→「システム」→「システムとパフォーマンス」の順に進み、「推奨設定を使用する」をオンにしてください。

Edgeのバージョンが古い場合

古いバージョンのEdgeでは、設定項目の場所や名称が異なる場合があります。

その場合は、Edgeを最新バージョンにアップデートしてから、上記の手順を試してください。

ハードウェアデコードが有効でも動画再生が重い場合の対処法

ハードウェアデコードを有効にしても、動画再生時のPC負荷が高いままの場合があります。

その際は、以下の項目を確認・実施してください。

グラフィックドライバーが最新でない

ハードウェアデコードはGPUの機能を利用するため、GPUのドライバーが最新であることが重要です。

古いドライバーは、ハードウェアデコードが正常に動作しない原因となります。

対処法:

  1. デバイスマネージャーを開く
    Windowsの検索バーに「デバイスマネージャー」と入力して開きます。
  2. ディスプレイアダプターを展開する
    一覧の中から「ディスプレイアダプター」を探して展開します。
  3. グラフィックドライバーを右クリックして更新を選択する
    お使いのグラフィックボード(例: NVIDIA GeForce, AMD Radeon, Intel UHD Graphics)を右クリックし、「ドライバーの更新」を選択します。
  4. 自動検索を選択する
    「ドライバーを自動的に検索」を選択し、画面の指示に従って更新を進めます。

※メーカーのウェブサイトから直接最新ドライバーをダウンロードしてインストールすることも推奨されます。

Edgeの拡張機能が干渉している

インストールしている拡張機能が、動画再生処理に干渉している可能性があります。

特に、広告ブロッカーや動画ダウンロード系の拡張機能は影響を与えることがあります。

対処法:

  1. Edgeの拡張機能管理画面を開く
    Edgeの右上にある「・・・」メニューから「拡張機能」→「拡張機能の管理」を選択します。
  2. 拡張機能を一時的に無効化する
    一つずつ拡張機能のスイッチをオフにし、動画再生が軽くなるか確認します。
  3. 原因の拡張機能を特定する
    動画再生が軽くなった拡張機能が原因です。不要であれば削除するか、設定を見直してください。

Edgeのハードウェアアクセラレーション設定がオフになっている(高度な設定)

Edgeには、ハードウェアアクセラレーション全体を制御する設定もあります。

「システムとパフォーマンス」の設定でオンになっている場合でも、この全体設定がオフだとハードウェアデコードも機能しないことがあります。

注意: この設定を変更すると、Edge全体の動作に影響が出る可能性があります。慎重に実施してください。

対処法:

  1. Edgeのアドレスバーに「edge://settings/system」と入力してEnterキーを押す
    システム設定画面が表示されます。
  2. 「可能な場合は、ハードウェアアクセラレーションを使用する」を探す
    この項目がオンになっているか確認します。
  3. オンにする
    もしオフになっている場合は、スイッチをオンに切り替えます。
  4. Edgeを再起動する
    変更を反映させるため、Edgeを再起動してください。

動画サイト側の問題

特定の動画サイトや動画ファイルのみで問題が発生する場合、Edge側の設定ではなく、サイト側のエンコードや配信形式に問題がある可能性も考えられます。

他の動画サイトやYouTubeなどの一般的なサイトで問題なく再生できるか確認してみてください。

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EdgeとChromeのハードウェアデコード機能の比較

項目 Edge Chrome
ハードウェアデコード機能 搭載、設定で有効化可能 搭載、設定で有効化可能
設定箇所 システムとパフォーマンス設定 システム設定
CPU負荷軽減効果 GPU性能とOSに依存 GPU性能とOSに依存
バッテリー消費 軽減効果あり 軽減効果あり
Windows OSとの連携 Microsoft製ブラウザとしてOSとの連携が深い Google製ブラウザとして汎用性が高い

EdgeとChromeは、どちらもChromiumベースのブラウザであるため、ハードウェアデコード機能の基本的な仕組みや設定方法は非常に似ています。

どちらのブラウザでも、GPUの性能を活かすことで動画再生時のCPU負荷を効果的に軽減できます。

お使いのPC環境やOSとの親和性によって、どちらかのブラウザでより快適な動画再生体験が得られる場合があります。

Edgeのハードウェアデコード設定を有効化することで、動画再生時のPC負荷が軽減され、より快適なブラウジングが可能になります。

もし改善が見られない場合は、グラフィックドライバーの更新や拡張機能の無効化を試してください。

Edgeの「システムとパフォーマンス」設定を確認することで、PCリソースを効率的に活用できます。

🧭
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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。