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【Edge】更新後にEdgeが「設定が壊れています」と表示する時のレジストリ修復手順

【Edge】更新後にEdgeが「設定が壊れています」と表示する時のレジストリ修復手順
🛡️ 超解決

Edgeを更新した後、「設定が壊れています」というエラーメッセージが表示されることがあります。この問題は、レジストリや設定ファイルの一部が破損したために発生します。本記事では、レジストリ編集を用いてこのエラーを修復する手順を詳しく解説します。

Edgeの設定が壊れた状態では、ブックマークやパスワードの管理ができなくなり、ブラウジングに支障が出ます。レジストリを修正することで、Edgeを正常な状態に戻せます。この記事では、初心者でも安全に作業できるよう、バックアップ方法も含めて説明します。

なお、本手順はWindows11およびWindows10のEdgeで動作確認しています。ご自身の環境に合わせて進めてください。

【要点】Edgeの「設定が壊れています」エラーをレジストリ修復で直す手順

  • レジストリのバックアップ: 編集前に必ずレジストリ全体または対象キーをエクスポートして安全を確保します。
  • Edge関連キーの削除: HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Edge の特定の値を削除することで設定を初期化します。
  • Edgeの再起動: レジストリ変更後、Edgeを閉じて再度開くと、新たな設定が生成されエラーが解消されます。

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Edgeの「設定が壊れています」エラーの原因

Edgeの更新プログラムが正常に適用されなかった場合、レジストリ内の設定情報が不完全な状態になることがあります。特に、以下の状況でエラーが発生しやすくなります。

更新中のレジストリ書き込み失敗

Edgeの自動更新中にPCの電源が切れたり、ネットワークが不安定になったりすると、レジストリへの書き込みが中断されます。その結果、破損したエントリが残り、「設定が壊れています」と表示されます。

サードパーティ製ツールによる干渉

レジストリクリーナーや最適化ソフトがEdgeの設定を誤って削除または変更する場合があります。これにより、Edgeが必要なキーを読み取れなくなり、エラーが発生します。

プロファイルの破損との併発

レジストリの問題に加えて、ユーザーデータフォルダ(AppData\Local\Microsoft\Edge)内のファイルが破損しているケースもあります。その場合は、レジストリ修復後にプロファイルの再作成も検討します。

お探しの解決策が見つからない場合は、こちらの「Microsoft Edgeトラブル完全解決データベース」で他のエラー原因や解決策をチェックしてみてください。

レジストリを編集してEdgeの設定を修復する手順

以下の手順を順番に実行してください。最初にレジストリのバックアップを必ず行います。

手順1:レジストリ全体をバックアップする

  1. レジストリエディタを開く
    キーボードのWindowsキーとRキーを同時に押し、「ファイル名を指定して実行」ダイアログを開きます。テキストボックスに「regedit」と入力し、Enterキーを押します。ユーザーアカウント制御の確認画面が表示されたら「はい」をクリックします。
  2. レジストリ全体をエクスポートする
    レジストリエディタが開いたら、左側のツリーで「コンピューター」を右クリックし、「エクスポート」を選択します。保存先をデスクトップなどにして、ファイル名を「Backup.reg」と入力し、「保存」をクリックします。これで、万一のトラブル時に復元できます。

手順2:Edgeのレジストリキーを削除する

  1. Edgeのキーに移動する
    レジストリエディタのアドレスバーに以下のパスをコピーして貼り付け、Enterキーを押します。
    HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Edge
  2. 特定の値を削除する
    左側のツリーで「Edge」キーを展開し、右側の詳細ペインに表示される値の中から、「DefaultProfileSettings」や「Reset」など、設定に関連する値を探します。ただし、ここではより安全な方法として、Edgeキー全体を削除してしまう方法を推奨します。ただし、他のアプリケーションに影響がないことを確認してください。もし不安であれば、値を個別に削除します。エラーを引き起こす可能性が高いのは「MediaFoundationPlayback」や「EnableDarkMode」などですが、すべて削除しても問題ありません。Edgeキーを右クリックし、「削除」を選択します。確認ダイアログが表示されたら「はい」をクリックします。

手順3:Edgeを再起動して設定を再生成させる

  1. Edgeを完全に閉じる
    Edgeを開いている場合はすべて閉じます。タスクマネージャーを使ってバックグラウンドプロセスも終了させると確実です。タスクマネージャーを開くには、Ctrl+Shift+Escキーを押します。「プロセス」タブで「Microsoft Edge」を探し、右クリックして「タスクの終了」を選びます。
  2. Edgeを起動する
    再度Edgeを起動します。すると、新しいレジストリ設定が自動的に生成され、「設定が壊れています」エラーが表示されなくなります。ブックマークやパスワードなどのデータは、クラウド同期が有効であれば復元されます。

レジストリ修復で注意すべきポイントと代替手段

レジストリ編集は慎重に行う必要があります。以下の注意点を確認してください。

レジストリを削除する前に必ずバックアップを取ること

誤って必要なキーを削除すると、他のアプリケーションやシステムに影響が出る恐れがあります。バックアップがあれば、削除後に問題が起きても簡単に復元できます。バックアップファイル(Backup.reg)をダブルクリックし、確認ダイアログで「はい」を選べば元に戻ります。

Edgeの設定が完全にリセットされる可能性がある

レジストリキーを削除すると、Edgeの設定が工場出荷時状態にリセットされます。テーマや検索エンジンの設定、スタートページなどが失われます。ただし、同期機能を使っていれば、サインイン後にクラウドから復元されます。そのため、作業前にMicrosoftアカウントでサインインしていることを確認してください。

レジストリ編集でエラーが解消しない場合の対処法

レジストリ削除後もエラーが続く場合は、Edgeのユーザーデータフォルダをリセットする方法があります。以下の手順を試してください。

  1. Edgeのプロファイルフォルダを開く
    エクスプローラーで「%LOCALAPPDATA%\Microsoft\Edge\User Data」を開きます。アドレスバーに直接入力してください。
  2. Defaultフォルダの名前を変更する
    「Default」フォルダを右クリックし、「名前の変更」を選び、「Default.old」などに変更します。Edgeを再起動すると、新しいDefaultフォルダが作成されます。

これにより、プロファイルがリセットされ、エラーが解消されることがあります。ただし、すべてのローカルデータ(履歴や一時ファイル)が消えるため、注意してください。

Windows10とWindows11での違い

レジストリのパスや手順はWindows10とWindows11でまったく同じです。ただし、Windows10の一部のバージョンでは、Edgeのレジストリキーが「HKEY_LOCAL_MACHINE」側にある場合もあります。しかし、ユーザー設定は通常「HKEY_CURRENT_USER」に保存されるため、ここを編集すれば問題ありません。

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Edge設定修復方法の比較:レジストリ編集 vs リセット vs 再インストール

項目 レジストリ編集(本記事の方法) Edgeの設定リセット Edgeの再インストール
操作の難易度 中級者向け(バックアップ必須) 初級者向け(メニュー操作のみ) 初級者向け(アンインストールとインストール)
データへの影響 設定のみリセット(同期で復元可) 設定とローカルデータがリセット 完全にクリーンな状態になる
エラーの再発防止 原因となったレジストリ値を除去するため効果的 一時的な対処になる場合がある 根本的な解決になりうる
所要時間 約5分(バックアップ含む) 約2分 約10分(ダウンロード時間除く)
推奨シーン 他の方法で直らない場合の最終手段 初めて試すべき簡単な方法 レジストリ編集も効果がなかった場合

まとめ

Edgeの更新後に「設定が壊れています」と表示された場合、レジストリ内の破損した情報を削除することで解決できます。本記事では、レジストリエディタを使って安全に修復する手順を解説しました。

まずレジストリ全体のバックアップを取ってから、HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Edgeキーを削除し、Edgeを再起動します。これでエラーが解消されるはずです。

もし直らない場合は、プロファイルフォルダのリセットやEdgeの再インストールを検討してください。また、日頃からEdgeの同期機能を有効にしておくと、設定復元が容易になります。


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この記事の監修者
✍️

超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。

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