アクセスカラーリングは、Zoomの会議で参加者一人ひとりに色を割り当て、ビデオタイルの枠や名前表示に色を付ける機能です。この機能を使うと、大人数の会議やウェビナーで誰が誰かをすぐに見分けられます。この記事では、アクセスカラーリングを有効にする手順と、実際に色を割り当てる方法を詳しく解説します。設定は管理者が事前に行う方法と、ミーティング中にホストが行う方法の2通りを紹介します。
【要点】アクセスカラーリングの設定手順を素早く理解する
- Zoomウェブポータル→アカウント管理→アカウント設定: 「アクセスカラーリング」を有効にすることで、会議中に色の割り当てが可能になります。
- ミーティング中の参加者パネル: 参加者名の横にある…メニューから「アクセスカラーリングを割り当て」を選び、色を選択します。
- 色の変更や解除: 同じメニューから「アクセスカラーリングの編集」や「アクセスカラーリングを削除」で調整できます。
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目次
アクセスカラーリングとは何か
アクセスカラーリングは、Zoom Meetingsで参加者に色を割り当て、その色をビデオタイルの枠線や参加者名の背景に表示する機能です。この機能は主に大規模な会議やウェビナーで、パネリストと視聴者を区別したり、チームや部署ごとに色分けする目的で使います。色は最大8色から選択でき、1人の参加者に1色を割り当てます。割り当てられた色は、ギャラリービューやスピーカービューで各参加者のビデオタイルに反映されます。この機能を利用することで、参加者の属性を一目で把握できるようになります。
アクセスカラーリングを有効にする手順
管理者がウェブポータルで事前に有効にする方法
- Zoomウェブポータルにログインします
管理者アカウントでZoomのウェブサイトにサインインしてください。 - 「アカウント管理」→「アカウント設定」へ移動します
左側のメニューから「アカウント管理」をクリックし、その中の「アカウント設定」を選びます。 - 「会議中(詳細)」タブを開きます
設定画面の上部にあるタブから「会議中(詳細)」を選択してください。 - 「アクセスカラーリング」を見つけて有効にします
設定項目の一覧から「アクセスカラーリング」を探し、トグルスイッチをオンにします。確認ダイアログが表示されたら「有効にする」をクリックしてください。 - 設定を保存します
画面下部の「保存」ボタンをクリックして変更を適用します。
ミーティング中にホストが色を割り当てる方法
- ミーティングを開始します
ホストとしてミーティングを開始するか、既存のミーティングに参加してください。 - 参加者パネルを開きます
画面下部のツールバーにある「参加者」ボタンをクリックして、参加者リストを表示します。 - 色を割り当てたい参加者を見つけます
リストの中から、色を設定したい参加者の名前にマウスカーソルを合わせます。 - 「…」メニューをクリックします
参加者名の右側に表示される「…」(その他のオプション)ボタンをクリックします。 - 「アクセスカラーリングを割り当て」を選択します
メニューの中から「アクセスカラーリングを割り当て」をクリックすると、色の選択肢が表示されます。 - 好みの色を選びます
表示された色パレットから1色をクリックして選択します。色がすぐに参加者のビデオタイルに反映されます。
割り当てた色を変更または削除する方法
- 参加者パネルで該当の参加者を見つけます
色を変更したい参加者の「…」メニューを開きます。 - 「アクセスカラーリングの編集」を選びます
メニューから「アクセスカラーリングの編集」をクリックすると、色の選択肢が再度表示されます。 - 新しい色を選択するか「削除」をクリックします
新しい色を選ぶと上書きされます。色を解除したい場合は、メニューから「アクセスカラーリングを削除」を選んでください。
アクセスカラーリングが表示されないときの対処法
ウェブポータルで機能が有効になっていない
最も多い原因は、管理者がZoomウェブポータルで「アクセスカラーリング」を有効にしていないことです。ミーティング中にホストが色を割り当てようとしても、メニューにオプションが表示されません。管理者に依頼して、前述の手順で有効にしてもらってください。
ミーティングの種類が対象外
アクセスカラーリングは、Zoom Meetingsの標準的なミーティングでのみ利用できます。Zoom Webinarの場合は、パネリストにのみ色を割り当てることができ、視聴者には適用されません。また、Zoom PhoneやZoom Roomsなどの他の製品では使えません。
参加者側のバージョンが古い
色が正しく表示されない場合、参加者が古いバージョンのZoomクライアントを使っている可能性があります。参加者に最新バージョンへのアップデートを促してください。色の表示は各参加者のクライアントに依存しますが、基本的には最新バージョンで正しく反映されます。
他の色分け機能と競合する
Zoomには「名前の色分け」という別の機能もあります。この機能は参加者名のテキスト色を変更するもので、アクセスカラーリングとは独立しています。両方を同時に使うと、名前の色が上書きされることがあります。意図しない表示になる場合は、どちらか一方に絞ってください。
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アクセスカラーリングと名前の色分け機能の違い
| 項目 | アクセスカラーリング | 名前の色分け |
|---|---|---|
| 表示対象 | ビデオタイルの枠線と参加者名の背景 | 参加者名のテキスト色のみ |
| 設定場所 | ミーティング中の参加者パネル(ホストのみ) | 参加者自身のプロフィール設定またはミーティング内 |
| 色の数 | 最大8色(固定パレット) | 自由選択(カラーピッカー) |
| 主な用途 | ホストが参加者をグループ分けする | 個人が自分の名前を見やすくする |
| 権限 | 管理者による有効化が必要。ホストのみ割り当て可能 | 各参加者が自由に設定可能 |
まとめ
アクセスカラーリングを活用することで、会議の視認性が大幅に向上します。特にパネリストと視聴者を区別したい場合や、チームごとに色分けしたい場合に便利です。設定は管理者がウェブポータルで有効にするだけで準備が整います。ミーティング中はホストが参加者パネルから簡単に色を割り当てられます。次回の会議で、参加者パネルの「…」メニューからアクセスカラーリングを試してみてください。色分けにより、会議の進行がスムーズになるはずです。
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超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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