Zoomを長時間使用していると、画面の明るさが気になることがあります。特に夜間のミーティングでは、白い背景がまぶしく感じられる方も多いのではないでしょうか。Zoomにはダークモードが用意されており、画面全体を暗い配色に切り替えられます。さらに、パソコンのシステムテーマに連動して自動で切り替える設定も可能です。この記事では、Zoomのダークモードへの切り替え方法と、時間帯に応じて自動で切り替える設定手順を詳しく解説します。
【要点】Zoomのダークモード切替と時間連動の設定
- 設定→アクセシビリティ→ダークモード: 手動で「オン」に切り替えることで、常にダークモードを適用できます。
- [設定]→[アクセシビリティ]→[テーマをシステム設定に合わせる]: このチェックを入れると、パソコンのテーマ設定に連動して自動で切り替わります。
- OS側のテーマ設定(Windows/macOS): 自動切り替えを有効にするには、OS側で「ライト」と「ダーク」を時間帯で切り替える設定が必要です。Windowsでは「夜間モード」のスケジュール、macOSでは「自動」テーマを選択します。
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目次
ダークモードの仕組みと時間連動の概要
Zoomのダークモードは、アプリケーションの背景やメニューを暗い色調に変更する機能です。目の負担を軽減し、バッテリーの消費を抑える効果も期待できます。手動で常にダークモードにすることもできますが、時間帯によって自動で切り替えたい場合には、Zoomの設定で「テーマをシステム設定に合わせる」オプションを利用します。このオプションを有効にすると、WindowsやmacOSのテーマ設定が「ダーク」になっているときにZoomも自動でダークモードになります。OS側で時間帯による自動切り替えを設定しておけば、例えば日中はライトモード、夜間はダークモードという運用が可能です。ただし、Zoom単体では時間指定ができないため、OSの機能と組み合わせることが重要です。
ダークモードの切り替え手順
ここでは、手動でダークモードに切り替える方法と、システム設定に連動して自動で切り替える方法の2つを紹介します。どちらの方法もZoomの設定画面から簡単に行えます。
手動で常にダークモードにする場合
- Zoomを起動し、設定画面を開く
Zoomのメイン画面右上にある歯車アイコン(設定)をクリックします。このアイコンはホーム画面にもミーティング中にも表示されます。 - 「アクセシビリティ」タブを選択
左側のメニューから「アクセシビリティ」を選びます。このタブには視覚や聴覚に関する設定がまとめられています。 - ダークモードをオンにする
「ダークモード」のスイッチをクリックしてオンにします。スイッチが青色になればオンです。これで常にダークモードが適用されます。設定を変更した瞬間から反映されます。
なお、この設定はアプリを再起動しなくても即座に反映されます。必要に応じてライトモードに戻す場合は、同じスイッチをオフにしてください。
システムテーマに連動して自動切り替えする場合
- 同じく設定>アクセシビリティを開く
先ほどと同様に、設定の「アクセシビリティ」タブを表示します。 - 「テーマをシステム設定に合わせる」にチェックを入れる
「ダークモード」の下にある「テーマをシステム設定に合わせる」というチェックボックスをオンにします。このチェックを入れると、ダークモードのスイッチはグレーアウトし、手動での切り替えができなくなります。 - OS側でテーマの自動切り替えを設定する
Zoomだけでは時間帯による切り替えはできません。OS側で自動切り替えを有効にする必要があります。以下にWindowsとmacOSの設定手順を説明します。
・Windows 11の場合:「設定」→「個人用設定」→「色」を開きます。「テーマを自動的に選ぶ」を「カスタム」に設定し、「Windowsモード」と「アプリモード」をそれぞれ「ライト」または「ダーク」に指定します。ただし、Windowsには時間帯による自動切り替えの標準機能はありません。代わりに「夜間モード」をスケジュール設定することで、夜間に画面を暖色にできますが、テーマ自体は切り替わりません。完全な自動切り替えを行うにはサードパーティ製ツールが必要な場合があります。
・macOSの場合:「システム設定」→「外観」を開き、「自動」を選択します。これで、日中はライトモード、夜間はダークモードに自動で切り替わります。時間帯は地域の日の出・日の入りに連動します。もし固定の時間で切り替えたい場合は、システム環境設定の「日付と時間」でタイムゾーンを調整する必要があります。
これらの設定を行うことで、ZoomもOSのテーマ変更に追随して自動的にダークモードとライトモードが切り替わるようになります。OSのテーマを変更した直後は、数秒のタイムラグが生じることがありますが、そのまま待つかZoomを再起動すると反映されます。
ダークモード設定に関する注意点
自動切り替えが反映されない場合の対処法
Zoomで「テーマをシステム設定に合わせる」を有効にしても、即座に切り替わらないことがあります。その場合はZoomアプリを一度終了し、再起動すると反映されます。また、OSのテーマ変更後、数秒のタイムラグが生じることがありますが、特に問題はありません。もしどうしても反映されない場合は、Zoomのバージョンが古い可能性があります。最新版にアップデートしてみてください。
OSのバージョンによって対応状況が異なる
Zoomのテーマ連動機能は、比較的新しいバージョンのOSで正しく動作します。Windows 10やmacOS Catalina以前のバージョンでは、システムテーマの自動切り替え自体がサポートされていない場合があります。その場合は手動でダークモードを切り替える必要があります。また、Linux版のZoomではシステムテーマ連動機能が利用できないことがあります。
ダークモード中でも一部の画面は明るいまま
ダークモードはZoomのメインウィンドウやメニューに適用されますが、画面共有時の相手の画面や、一部のポップアップウィンドウ(例:招待メールの作成画面)は元の配色のまま表示されることがあります。完全に全てが暗くなるわけではない点を理解しておきましょう。また、ホワイトボード機能を使用する際も背景は白いままです。
自動切り替えと手動切り替えの併用はできない
「テーマをシステム設定に合わせる」にチェックを入れると、手動のダークモードスイッチが無効になります。どちらか一方しか選べません。もし手動で一時的に切り替えたい場合は、チェックを外して手動モードに戻す必要があります。
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手動切替と自動切替の比較
| 項目 | 手動切替 | 自動切替(システム連動) |
|---|---|---|
| 設定場所 | Zoomのアクセシビリティ設定内 | Zoom設定+OSのテーマ設定 |
| 切り替えタイミング | ユーザーが手動でオン/オフ | OSのテーマ変更に連動(時間指定可) |
| メリット | 常に同じテーマで固定できる、設定が簡単 | 時間帯に応じて自動で快適な配色になる、手間いらず |
| デメリット | 明るい時間も暗いまま、手動で切り替えが必要 | OS設定に依存するため複雑、タイムラグが生じる |
| おすすめシーン | 常に暗い環境で作業する場合、特定のテーマに固定したい場合 | 時間によって明るさが変わる環境、自動化を重視する場合 |
自分の使い方や環境に合わせて、最適な方法を選びましょう。例えば、昼間は明るい部屋で仕事をし、夜は暗い部屋でリラックスするような場合は自動切替が便利です。
この記事では、Zoomのダークモードに切り替える方法と、システムテーマに連動して自動で切り替える設定手順を解説しました。手動切替は設定画面から簡単に行えます。自動切替を利用するには、Zoom側で「テーマをシステム設定に合わせる」を有効にし、OS側で時間帯に応じたテーマ変更を設定してください。特にmacOSの「自動」設定は便利です。これらの設定を活用して、目の疲れを軽減しながら快適にZoomを利用しましょう。また、画面共有時の表示など一部の画面はダークモードの対象外であることも覚えておきましょう。
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超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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