【Zoom】「カメラへのアクセスが拒否されています」と表示される対処

【Zoom】「カメラへのアクセスが拒否されています」と表示される対処
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Zoomでミーティングに参加しようとしたとき、「カメラへのアクセスが拒否されています」というエラーメッセージが出て、カメラが使えず困った経験はありませんか。この問題は、OSやブラウザのカメラ許可設定、またはZoomアプリの権限が正しくないために発生します。この記事では、具体的な対処手順をWindows、Mac、スマートフォン、ブラウザ別に解説します。設定を確認するだけで、多くの場合すぐに解決できます。

【要点】カメラアクセス拒否の解決方法

  • OSのプライバシー設定: Windowsの「設定→プライバシーとセキュリティ→カメラ」で「アプリがカメラにアクセスできるようにする」をオンにします。Macでは「システム環境設定→セキュリティとプライバシー→カメラ」でZoomにチェックを入れます。
  • Zoomアプリ内のビデオ設定: Zoomの「設定→ビデオ」で使用するカメラをドロップダウンから選択し、プレビューが正しく表示されることを確認します。
  • ブラウザの許可設定: ChromeやEdgeなどでZoomを使用している場合は、アドレスバーの鍵アイコンからカメラの許可を「許可」に変更します。

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カメラへのアクセス拒否が発生する3つの主な原因

「カメラへのアクセスが拒否されています」というエラーは、OSのプライバシー設定でZoomアプリにカメラの使用が許可されていない場合が最も多い原因です。次に、ブラウザ版Zoomを使用している場合に、ブラウザ側でカメラのアクセスがブロックされているケース、またはZoomアプリ内で正しいカメラデバイスが選択されていないケースが考えられます。稀に、グラフィックドライバやアンチウイルスソフトが原因でカメラがブロックされることもあります。これらの原因を一つずつ確認していけば、ほとんどの場合問題を解決できます。

お探しの解決策が見つからない場合は、こちらの「Zoomトラブル完全解決データベース」で他のエラー原因や解決策をチェックしてみてください。

カメラへのアクセス拒否を解決する手順

Windows 10/11でカメラのアクセスを許可する

  1. スタートメニューから設定を開きます
    画面左下のスタートボタンをクリックし、歯車のアイコンを選んで「設定」を開きます。
  2. プライバシーとセキュリティを選択します
    設定画面で「プライバシーとセキュリティ」をクリックし、左側のメニューから「カメラ」を選びます。
  3. カメラアクセスをオンにします
    「カメラアクセス」の項目でスイッチをオンにします。これでアプリがカメラにアクセスできるようになります。
  4. アプリごとの許可を確認します
    「アプリがカメラにアクセスできるようにする」をオンにし、一覧から「Zoom」がオンになっていることを確認します。オフになっていたらスイッチをオンに切り替えます。
  5. 設定を閉じてZoomを再起動します
    設定を変更したらZoomを完全に終了し、再度起動してカメラが使えるか確認します。

Macでカメラのアクセスを許可する

  1. システム環境設定を開きます
    アップルメニューから「システム環境設定」を選択します。
  2. セキュリティとプライバシーを開きます
    「セキュリティとプライバシー」をクリックし、上部のタブから「プライバシー」を選びます。
  3. カメラの設定を開きます
    左側の一覧から「カメラ」を選択します。この画面を変更するには、左下の鍵アイコンをクリックしてロックを解除し、管理者パスワードを入力します。
  4. Zoomにチェックを入れます
    アプリの一覧から「Zoom」を見つけ、チェックボックスにチェックを入れます。Zoomが一覧にない場合は、プラスボタンからアプリケーション内のZoomを追加します。
  5. 設定を保存してZoomを再起動します
    変更を保存したらZoomを再起動し、カメラが正常に動作するか確認します。

Zoomアプリ内でカメラを選択する

  1. Zoomの設定を開きます
    Zoomアプリを起動し、右上の歯車アイコンをクリックして「設定」を開きます。
  2. ビデオタブを選択します
    左側のメニューから「ビデオ」をクリックします。
  3. カメラを選択します
    「カメラ」のドロップダウンリストから、使用したいカメラデバイスを選びます。内蔵カメラや外付けUSBカメラがある場合は、適切なものを選択してください。
  4. プレビューを確認します
    選択したカメラの映像がプレビュー画面に表示されることを確認します。もし何も表示されない場合は、別のカメラを試すか、カメラ自体が正常に動作しているか確認します。

ブラウザでカメラの許可を設定する(Chrome、Edge、Firefox)

Google Chromeの場合

  1. アドレスバーの鍵アイコンをクリックします
    Zoomのミーティングページを開いた状態で、アドレスバーの左端にある鍵アイコン(または「保護されていない通信」のアイコン)をクリックします。
  2. カメラの許可を変更します
    表示されたメニューで「カメラ」の項目を探し、「許可」または「質問する」に設定します。「ブロック」になっている場合は「許可」に変更します。
  3. ページを再読み込みします
    設定を変更したら、Zoomのページをリロード(F5キー)して、カメラが使用できるか確認します。

Microsoft Edgeの場合

  1. アドレスバーの鍵アイコンをクリックします
    Chromeと同様に、アドレスバーの左端にある鍵アイコンをクリックします。
  2. サイトのアクセス許可を確認します
    「このサイトのアクセス許可」で「カメラ」のドロップダウンを「許可」に変更します。
  3. ページを再読み込みします
    設定後、リロードしてカメラが使えるか試します。

Mozilla Firefoxの場合

  1. アドレスバーの左端のアイコンをクリックします
    鍵アイコンまたは「i」マークをクリックします。
  2. アクセス許可の設定を開きます
    「アクセス許可」のセクションで「カメラ」の項目を「許可」に変更します。
  3. ページを再読み込みします
    変更後、ページをリロードして確認します。

症状別の対処法

Zoomアプリを最新バージョンにアップデートしても解決しない

Zoomのバージョンが古いと、OSとの互換性の問題でカメラが認識されないことがあります。Zoomの公式サイトから最新版をダウンロードしてインストールし直してください。また、OS自体のアップデートも確認しましょう。Windows UpdateやMacのソフトウェアアップデートを最新にすることで、カメラの問題が解決する場合があります。

グラフィックドライバやカメラドライバが原因と考えられる場合

カメラが全く認識されない場合、ドライバが古いか破損している可能性があります。Windowsではデバイスマネージャーを開き、「カメラ」または「イメージングデバイス」の下にあるカメラを右クリックし、「ドライバーの更新」を選択して自動検索を実行します。Macでは通常ドライバの更新は自動で行われますが、外付けカメラの場合はメーカーのサポートページから最新ドライバを入手してください。

他のアプリでカメラが使えているのにZoomだけ使えない

この場合、OSのプライバシー設定でZoomだけがブロックされている可能性が高いです。特にMacではアプリごとに許可が必要なため、改めてシステム環境設定の「カメラ」でZoomにチェックが入っているか確認してください。Windowsでも同様に、設定の「カメラ」でアプリの一覧にZoomが表示されているか、オンになっているか確認します。

物理的なカメラスイッチやカバーが原因で映像が映らない

一部のノートパソコンには、カメラを物理的にオフにするスイッチやキーボードショートカット(Fn+F6など)が搭載されています。また、プライバシー保護のためにカメラ部分にシールやスライド式のカバーを付けている場合、それが映像を遮っていないか確認してください。これらが原因の場合、OSやZoomの設定を変えても解決しません。

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カメラ設定の注意点とよくある質問

アンチウイルスソフトがカメラをブロックしている場合

一部のセキュリティソフトは、カメラへのアクセスを監視し、不明なアプリのアクセスをブロックすることがあります。アンチウイルスソフトの設定で、Zoomにカメラの使用を許可するか、一時的に保護を停止して試してみてください。ただし、セキュリティリスクを考慮し、恒久的な停止は推奨しません。

企業や学校で管理されているPCの場合

組織のポリシーによってカメラの使用が制限されていることがあります。その場合は、管理者に連絡してZoomでのカメラ使用を許可してもらう必要があります。ユーザー側の設定ではどうにもならないため、管理者の指示に従ってください。

それでも解決しない場合の最終手段

上記すべての手順を試してもカメラが使えない場合は、Zoomの再インストールを実施します。アンインストール後、公式サイトから最新版をダウンロードしてインストールし直してください。また、別のユーザーアカウントでログインして試すことで、プロファイルの破損が原因かどうかを切り分けることも有効です。

各OSとブラウザのカメラ許可設定の比較

設定対象 設定場所 変更手順のポイント
Windows 10/11 設定→プライバシーとセキュリティ→カメラ 全体のスイッチとアプリごとのスイッチの両方をオンにする必要がある
macOS システム環境設定→セキュリティとプライバシー→プライバシー→カメラ アプリごとにチェックが必要。ロック解除してから変更
Google Chrome アドレスバーの鍵アイコン→サイトの設定 「カメラ」を「許可」または「質問する」に変更後、ページリロード
Microsoft Edge アドレスバーの鍵アイコン→サイトのアクセス許可 「カメラ」のドロップダウンを「許可」に変更
Mozilla Firefox アドレスバーのアイコン→アクセス許可 「カメラ」の項目を「許可」に変更

まとめ

「カメラへのアクセスが拒否されています」というエラーは、OSのプライバシー設定、Zoomアプリ内のカメラ選択、またはブラウザの許可設定を確認することで、ほとんどの場合解決できます。まずはWindowsやMacのシステム設定でZoomにカメラ権限が与えられているかをチェックし、次にZoomのビデオ設定で正しいカメラが選ばれているかを確認しましょう。それでも解決しない場合は、ブラウザの設定やドライバの更新、アンチウイルスソフトの影響を疑ってみてください。この記事で紹介した手順を順番に試せば、問題を特定し、カメラを再び使えるようにできます。


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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。