Zoomのミーティング中に参加者が入退室するたびに音が鳴ると、集中が途切れてしまうと感じたことはありませんか。特に大人数の会議やウェビナーでは、頻繁な効果音がかえって混乱を招くこともあります。この記事では、Zoomの入退室効果音をオンまたはオフにする方法を、デスクトップアプリ・モバイルアプリ・ウェブ設定のそれぞれについて詳しく解説します。設定を適切に切り替えることで、会議の進行をスムーズに保てます。
【要点】Zoomで入退室効果音を制御する3つの方法
- ミーティング中の参加者管理メニュー: ミーティングツールバーの「参加者」ボタンから「その他」を開き、「参加時の効果音」や「退室時の効果音」を個別にオン・オフできます。
- Zoomデスクトップクライアントの設定: 設定の「ミーティング」タブ内の「ミーティング中(詳細)」にある「参加者が参加または退出したときに音を再生する」で効果音全体を制御できます。
- モバイルアプリの設定: アプリの設定画面から「ミーティング」→「参加者サウンド」をタップすることで、効果音のオン・オフを切り替えられます。
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目次
入退室効果音の概要と設定の必要性
Zoomのミーティングには、参加者が入室したときや退室したときに「ポン」という効果音を鳴らす機能があります。この効果音はホストだけでなく、参加者にも聞こえるため、会議の雰囲気を左右します。少人数の打ち合わせでは誰が入ったか把握できる便利な機能ですが、大人数のセミナーやウェビナーでは頻繁に音が鳴って気が散る原因になります。そのため、状況に応じて効果音をオン・オフにできると便利です。
効果音の設定は、ホストがミーティング中にリアルタイムで変更できるほか、あらかじめZoomの設定画面でデフォルトの動作を決めておくこともできます。この記事では、それぞれの操作手順を詳しく説明します。
各デバイスでの設定手順
デスクトップクライアントでの設定
Windows版またはMac版のZoomデスクトップアプリでは、以下の手順で入退室効果音を制御します。
- ミーティング中に参加者パネルを開く
ミーティングツールバーの「参加者」ボタンをクリックします。右側に参加者リストが表示されます。 - その他メニューを開く
参加者パネルの下部にある「その他」(または「…」)ボタンをクリックします。 - 効果音のオン・オフを選択する
表示されるメニューから「参加時の効果音」または「退室時の効果音」のチェックを外すとオフ、チェックを入れるとオンになります。それぞれ個別に設定できます。
また、ミーティング開始前の設定画面でもデフォルト動作を変更できます。
- 設定画面を開く
Zoomデスクトップアプリを起動し、右上の歯車アイコン(設定)をクリックします。 - 「ミーティング」タブを選択する
左側のメニューから「ミーティング」を選びます。 - 「ミーティング中(詳細)」までスクロールする
下にスクロールして「ミーティング中(詳細)」のセクションを探します。 - 効果音の設定を変更する
「参加者が参加または退出したときに音を再生する」のチェックを外すと、入退室の効果音がすべてオフになります。チェックを入れるとオンです。さらに、その下のドロップダウンから「すべての参加者」「ホストのみ」「ホストと共同ホスト」のいずれかを選べます。
モバイルアプリでの設定
iOS版またはAndroid版のZoomモバイルアプリでは、以下の手順で設定します。
- 設定画面を開く
Zoomアプリを起動し、右下の「設定」タブをタップします。 - 「ミーティング」をタップする
設定画面の一覧から「ミーティング」を選びます。 - 「参加者サウンド」をタップする
ミーティング設定の中にある「参加者サウンド」をオンまたはオフに切り替えます。オンにすると効果音が再生され、オフにすると再生されません。
ただし、モバイルアプリでは入室と退室を個別に設定することはできません。設定はすべての入退室に対して一括で適用されます。
ウェブポータルでの設定
Zoomのウェブサイトからも設定を変更できます。この方法は、あらかじめデフォルトの動作を決めておく場合に便利です。
- Zoomのウェブサイトにログインする
ブラウザでZoomの公式サイト(zoom.us)にアクセスし、アカウントでログインします。 - 「設定」を開く
左側のメニューから「設定」をクリックします。 - 「ミーティング」タブを選ぶ
上部のタブから「ミーティング」をクリックします。 - 「ミーティング中(詳細)」までスクロールする
「ミーティング中(詳細)」の項目を見つけます。 - 効果音の設定を変更する
「参加者が参加または退出したときに音を再生する」のトグルをオンまたはオフにします。また、その下のドロップダウンで効果音を聞かせる範囲を選択できます。
ウェブポータルでの設定は、そのアカウントで開催するすべてのミーティングに適用されます。ただし、ミーティング中にホストが個別に変更することも可能です。
効果音の制御に関する注意点
効果音が鳴らない場合の確認事項
設定をオンにしているのに効果音が聞こえない場合、以下の点を確認してください。まず、自分のスピーカーがミュートになっていないか確認します。また、Zoomのオーディオ設定で「参加者が参加または退出したときに音を再生する」が有効になっていても、参加者側の設定でこの音が無効になっていると、ホストにしか聞こえません。そのため、すべての参加者に聞かせたい場合は、設定のドロップダウンで「すべての参加者」を選択する必要があります。
効果音の範囲設定の違い
効果音を聞かせる相手を選べる設定があります。「ホストのみ」を選ぶと、ホストだけが効果音を聞き、参加者には聞こえません。「ホストと共同ホスト」では、ホストと共同ホストにのみ効果音が再生されます。「すべての参加者」では、ミーティングに参加している全員に効果音が聞こえます。この設定は、会議の規模や目的に応じて使い分けてください。
録画への影響
クラウド録画やローカル録画を行う場合、効果音も録画に含まれます。そのため、録画を後日公開する予定がある場合は、効果音が入らないように設定をオフにしておくことをおすすめします。特に、ミーティングの最初と最後の入退室が多い時間帯は、録画の品質に影響を与える可能性があります。
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設定オプションの比較
効果音の設定には、「参加時の効果音」と「退室時の効果音」を個別に制御できるデスクトップアプリと、一括でしか制御できないモバイルアプリがあります。以下の表で主な違いをまとめます。
| 項目 | デスクトップアプリ | モバイルアプリ | ウェブポータル |
|---|---|---|---|
| 入室と退室の個別設定 | 可能(ミーティング中のメニュー) | 不可(一括オン・オフのみ) | 不可(一括オン・オフのみ) |
| 効果音の範囲設定 | 可能(設定画面で「すべての参加者」「ホストのみ」など) | 不可 | 可能(設定画面で範囲選択可) |
| ミーティング中のリアルタイム切り替え | 可能(参加者パネルのその他メニュー) | 不可(事前設定のみ) | 不可(事前設定のみ) |
| デフォルト設定の保存 | 可能(設定画面で保存) | 可能(設定画面で保存) | 可能(設定画面で保存) |
この比較表からわかるように、デスクトップアプリが最も細かい制御が可能です。モバイルアプリはシンプルな操作性を重視しているため、個別設定が必要な場合はデスクトップアプリを使うとよいでしょう。
まとめ
この記事では、Zoomの入退室効果音をオン・オフにする方法を、デスクトップアプリ・モバイルアプリ・ウェブポータルのそれぞれについて解説しました。ミーティング中に参加者パネルから簡単に切り替えられるほか、事前に設定画面でデフォルト動作を決めておくこともできます。効果音は集中力や会議の進行に影響するため、状況に合わせて適切に設定しましょう。次回のミーティングでは、参加者パネルの「その他」メニューから、参加時の効果音と退室時の効果音を個別に試してみてください。
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超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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