【PDF】白紙ページを挿入してメモを書く方法|Acrobat・Mac・iPhone

【PDF】白紙ページを挿入してメモを書く方法|Acrobat・Mac・iPhone
🛡️ 超解決

【要点】既存のPDFにメモ用の白紙を追加するなら、Acrobatの「ページを整理」から空白ページを挿入します。Macのプレビューでも「編集」→「挿入」→「空白のページ」を使えます。ページを追加する操作と、そのページへ文字や図形を書く操作は別です。

無料Readerで注釈を書けても、それだけで空白ページの挿入までできるとは限りません。まずページを追加できるアプリで必要な場所へ白紙を入れ、その後にメモを書き込んでください。

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白紙を入れる位置と増えるページ数を決める

例えば4ページの資料で、2ページ目の説明の後にメモを置くなら、「2ページ目の後」に白紙を1枚挿入します。完成したPDFは5ページとなり、元の3ページ目は4番目に移ります。紙面に印刷されているページ番号は、自動で書き換わるとは限りません。

4ページのPDFの2ページ目の後へメモ用紙を挿入し、合計5ページになる順序
元のページは残し、2ページ目の後に白紙を1枚追加します。
したいこと 選ぶ操作 確認点
既存ページの間にメモ欄を作る 空白ページの挿入 直前・直後の内容とページ数
罫線付きのメモ用紙を入れる 用意したPDFページを挿入 用紙サイズと向き
既存の余白に書く 注釈を追加 ページ追加は不要
印刷時だけ空白面を作る 印刷・製本の設定を検討 PDF自体のページ追加とは分ける

資料の表紙をページ数に含めるかによって、「2ページ目」の意味がずれることがあります。番号だけでなくサムネールと見出しを見て、どのページの後へ入れるかを決めておきます。

※ お探しの解決策が見つからない場合は、こちらの「PDFトラブル完全解決データベース」で他のエラー原因や解決策をチェックしてみてください。

Acrobatで空白ページを挿入する手順

  1. 編集用のコピーを開く元のPDFを残し、ページの編集を利用できるAcrobatで作業用ファイルを開きます。
  2. ページを整理を開く「すべてのツール」→「ページを整理」を選び、サムネールで挿入位置を確認します。
  3. 空白ページを選ぶ「挿入」から「空白ページ」を選びます。サムネールの右クリックからページ挿入へ進む方法もあります。
  4. 前後と基準ページを指定する指定したページの前・後、先頭、末尾など、目的の位置を設定します。2ページ目の後へ入れるなら、その前後関係を確認して実行します。
  5. 並び順を確認する白紙が追加された場所をサムネールで見ます。元のページがすべて残り、追加した枚数だけページ数が増えていることを確かめます。
  6. メモを追加して保存する白紙を開き、テキスト注釈や描画でメモを書き込みます。別名で保存し、再度開いてページとメモの両方を確認します。

空白ページの挿入画面に、いつでも用紙サイズを細かく指定できるとは限りません。A4縦や所定の罫線などの条件がある場合は、目的のサイズで作った1ページのPDFを用意し、「ファイルから」の挿入を使う方法もあります。挿入後は、周囲のページと大きさがそろっているかを確認します。

Macのプレビューで白紙を追加する

プレビューで作業用PDFを開き、「表示」→「サムネール」でページ一覧を出します。新しい白紙の直前に置きたいページを選び、「編集」→「挿入」→「空白のページ」を選択します。白紙は選んだページの後へ挿入されます。

位置を間違えた場合は、サムネールを目的の場所へ移動します。大きく表示されているページだけを見ず、サイドバーで前後のページと並びを確認してください。白紙PDFを別に用意している場合は、同じ「挿入」から「ファイルからのページ」を選びます。

プレビューではPDFへの注釈も追加できます。マークアップツールバーのテキストや図形を使い、白紙へメモを配置します。追加した文字の書式や枠の位置を調整し、保存したコピーを開き直してください。既存の本文を自由に再編集する操作とは区別します。

iPhoneのプレビューで追加する場合

プレビューアプリを利用できるiPhoneでは、PDFを開いてページ数をタップし、サムネールを表示します。対象のサムネールを長押しし、「白紙ページを挿入」を選びます。位置を確認し、必要ならサムネールを移動して並びを整えます。

ここでの案内はiPhoneのプレビューアプリを対象にしています。すべてのOS版の「ファイル」アプリや、すべてのAndroid用PDFビューアで同じメニューが出るわけではありません。注釈を加える機能だけがあるアプリでは、白紙の挿入に対応したアプリへ作業を移します。

スマホではページ一覧が小さく、挿入位置の1枚違いを見落としやすくなります。追加した白紙の前後を実際に開き、どの説明に対応するメモなのかを確認してから文字を入れると、後の移動を減らせます。

白紙に文字や図形を書き込むときの使い分け

会議メモならテキスト注釈、囲みや矢印なら図形注釈、手書きなら描画を使います。長い報告文を組版する用途では、Wordなどでメモページを作ってPDFにし、それを挿入する方法が扱いやすくなります。PDFの空白上へ細かなテキストボックスを大量に並べると、後から全体を直す手間が増えます。

例えば議題ごとの記録なら「決定事項」「担当者」「期限」を同じメモページにまとめます。図で示す必要がある箇所だけ矢印を置き、追加した枠が文字を覆っていないかを確認します。コメントとして受け渡す資料なら、受け手が注釈を確認できる状態で保存します。

注釈を加えたPDFを印刷する場合、本文だけを印刷する設定ではメモが出ないことがあります。印刷プレビューで白紙ページにメモが表示されることを確認し、必要なら注釈を含む印刷設定にします。単に白紙を追加できたことと、書き込みが出力されることを別々に確認してください。

保存後のページ順・番号・メモを確認する

完成版では、ページ数が想定どおり増えたかを確認します。4ページへ1枚入れた例なら5ページです。元の1・2ページ、メモ、元の3・4ページの順に並び、元の内容が抜けていないことを見ます。

目次に「3ページ参照」と書かれている資料では、白紙を挿入すると表示上の3番目がメモになることがあります。文中の参照番号、しおり、ページ移動リンクが目的の内容を示すかも確認します。元文書を編集できるなら、正式な配布資料はそこでページ番号や目次を更新して書き出す方が管理しやすくなります。

最後に、保存先のファイルを閉じて開き直し、白紙と追記内容が残っていることを確認します。読み取り専用や編集制限で挿入できない場合は、作成者にページ追加可能な版を依頼してください。

参考:Acrobatの空白ページ挿入、MacでPDFページを追加する、iPhoneのプレビューでページを操作する

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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。