【Teams】エラーコード「135011」で会議参加に失敗する時の対処

【Teams】エラーコード「135011」で会議参加に失敗する時の対処
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Microsoft Teams会議への参加中に「エラーコード:135011」が表示され、会議に参加できないという状況に陥っていませんか?

このエラーは、Teamsの認証情報に問題がある場合に発生しやすいです。

この記事では、エラーコード「135011」が表示されてTeams会議に参加できない原因と、その解決策を具体的に解説します。

お使いのTeams環境を正常な状態に戻し、スムーズに会議に参加できるようになりましょう。

【要点】Teamsエラーコード「135011」の解決策

  • Teamsのサインアウトとサインイン: Teamsの認証情報をリセットし、再接続することで問題を解消します。
  • Teamsキャッシュのクリア: Teamsアプリに蓄積された一時データが原因の場合、キャッシュを削除することで改善します。
  • 新しいTeams(v2)への移行確認: 新しいTeamsへの移行が完了していない、または問題が発生している場合に、再インストールや更新で対応します。

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Teamsエラーコード「135011」が表示される原因

Teams会議への参加時にエラーコード「135011」が表示されるのは、主にTeamsアプリがMicrosoft 365サービスへの接続に必要な認証情報を正しく取得できていないことが原因です。

これは、サインイン情報が古い、Teamsアプリの一時ファイル(キャッシュ)に問題がある、またはTeamsアプリ自体の不具合など、様々な要因で発生する可能性があります。

特に、組織のセキュリティポリシーによっては、一定期間サインインがない場合に認証情報が無効になることもあります。これにより、会議への参加がブロックされることがあります。

お探しの解決策が見つからない場合は、こちらの「Teams/Outlookトラブル完全解決データベース」で他のエラー原因や解決策をチェックしてみてください。

Teams会議参加エラー「135011」を解消する手順

エラーコード「135011」を解消するための主な手順は、Teamsアプリのサインイン情報をリセットすることと、アプリのキャッシュをクリアすることです。

これらの手順は、管理者権限がなくても実行できます。

手順1: Teamsからサインアウトして再度サインインする

この手順は、Teamsの認証情報を最新の状態に更新し、接続を再確立する最も基本的な方法です。

  1. Teamsアプリを開く
    Microsoft Teamsデスクトップアプリを起動します。
  2. プロフィール写真をクリックする
    Teamsウィンドウの右上にあるご自身のプロフィール写真をクリックします。
  3. 「サインアウト」を選択する
    表示されるメニューから「サインアウト」をクリックします。
  4. Teamsを再起動する
    サインアウト後、Teamsアプリを一度完全に終了し、再度起動します。
  5. 再度サインインする
    Teamsが再起動したら、ご自身のMicrosoft 365アカウント情報で再度サインインします。
  6. 会議への参加を試す
    サインイン後、再度Teams会議への参加を試みてください。

手順2: Teamsのキャッシュをクリアする

Teamsアプリが一時的に保存しているデータ(キャッシュ)が破損している場合、エラーが発生することがあります。キャッシュをクリアすることで、これらの問題を解消できることがあります。

※キャッシュクリアの手順は、お使いのOS(Windows、Mac)によって異なります。ここではWindows版の手順を説明します。

  1. Teamsアプリを完全に終了する
    タスクバーのTeamsアイコンを右クリックし、「終了」を選択します。バックグラウンドで実行されていないことを確認してください。
  2. ファイルエクスプローラーを開く
    Windowsの検索バーに「ファイルエクスプローラー」と入力して開きます。
  3. アドレスバーにパスを入力する
    ファイルエクスプローラーのアドレスバーに、以下のパスのいずれかを入力してEnterキーを押します。
    %appdata%\Microsoft\Teams
  4. Teamsフォルダー内のキャッシュファイルを削除する
    開いた「Teams」フォルダー内で、以下のフォルダーまたはファイルを探して削除します。
    • blob_storage
    • Cache
    • databases
    • GPUCache
    • IndexedDB
    • Local Storage
    • tmp

    ※フォルダーが見つからない場合や、削除できないファイルがある場合はスキップしてください。

  5. Teamsアプリを再起動する
    キャッシュファイルを削除したら、Microsoft Teamsアプリを再度起動し、サインインします。
  6. 会議への参加を試す
    再度、Teams会議への参加を試みてください。

手順3: 新しいTeams(v2)の再インストールまたは更新

現在、Microsoft Teamsは新しいバージョン(v2)への移行が進んでいます。新しいTeamsアプリ自体に問題がある場合や、移行プロセスが完了していない場合にエラーが発生することがあります。

お使いのTeamsが新しいTeams(v2)であるか確認し、必要に応じて再インストールや更新を行ってください。

【新しいTeams(v2)かどうかの確認方法】

  1. Teamsアプリを開く
    Microsoft Teamsデスクトップアプリを起動します。
  2. 左上のアイコンを確認する
    新しいTeams(v2)の場合、アプリの左上にあるTeamsのロゴが、従来の丸みを帯びたデザインから、より角張ったデザインに変更されています。

【再インストール手順(Windows版)】

  1. 「設定」を開く
    Windowsのスタートメニューから「設定」を開きます。
  2. 「アプリ」を選択する
    「アプリ」または「アプリと機能」を選択します。
  3. Microsoft Teamsを検索する
    アプリの一覧から「Microsoft Teams」を探します。
  4. アンインストールする
    「Microsoft Teams」を選択し、「アンインストール」をクリックします。
  5. Teamsを再ダウンロードしてインストールする
    Microsoftの公式サイトから最新版のTeamsをダウンロードし、再度インストールしてください。

【更新手順】

  1. Teamsアプリを開く
    Microsoft Teamsデスクトップアプリを起動します。
  2. プロフィール写真をクリックする
    Teamsウィンドウの右上にあるご自身のプロフィール写真をクリックします。
  3. 「更新プログラムの確認」を選択する
    表示されるメニューから「更新プログラムの確認」をクリックします。
  4. 更新を適用する
    更新プログラムが見つかった場合は、自動的にダウンロード・適用されます。完了後、Teamsを再起動してください。

Teams会議参加エラー「135011」に関する注意点とよくある誤操作

エラーコード「135011」は、一時的な認証情報の問題であることがほとんどですが、それでも解決しない場合は、以下の点を確認してください。

組織のポリシーによるサインイン制限

組織によっては、セキュリティのために一定期間サインインがないアカウントの認証情報を無効にする場合があります。

特に、長期間Teamsを使用していなかった場合や、複数のデバイスで同じアカウントを使用している場合に、この制限に該当する可能性があります。

対処法:

  1. Teamsから完全にサインアウトする
    上記「手順1」のサインアウト操作に加え、Windowsの「資格情報マネージャー」からもTeams関連の資格情報を削除すると、より確実にリセットできます。(※管理者権限が必要な場合があります)
  2. 社内IT管理者へ相談する
    上記手順で解決しない場合は、組織のIT管理者に相談してください。アカウントの認証情報に関するポリシーや、テナント設定が影響している可能性があります。

Web版Teamsでの会議参加を試す

デスクトップアプリに問題がある場合でも、Webブラウザ版のTeamsでは問題なく会議に参加できることがあります。

一時的な回避策として、またデスクトップアプリの問題を切り分けるために有効です。

手順:

  1. Webブラウザを開く
    Microsoft Edge、ChromeなどのWebブラウザを開きます。
  2. TeamsのWebサイトにアクセスする
    「teams.microsoft.com」にアクセスします。
  3. サインインする
    ご自身のMicrosoft 365アカウントでサインインします。
  4. 会議への参加を試す
    Web版Teamsから会議への参加を試みてください。

新しいTeams(v2)への移行が完了していない場合

新しいTeams(v2)への移行は、組織ごとに順次行われています。移行が完了していない、または移行プロセス中に問題が発生している場合、エラーコード「135011」が表示されることがあります。

この場合、ユーザー側でできることは限られますが、Teamsアプリの更新や再インストールで改善する可能性があります。

対処法:

  1. Teamsアプリを最新の状態にする
    上記「手順3」の更新手順を実行してください。
  2. IT管理者に移行状況を確認する
    組織のIT管理者に、新しいTeams(v2)への移行状況を確認してもらうことをお勧めします。

Mac版・モバイル版・Web版との違い

上記で説明した手順の多くは、Windows版を基準としています。Mac版、モバイル版(iOS, Android)、Web版Teamsでも、基本的な操作(サインアウト・サインイン、キャッシュクリア)は同様に行えますが、具体的なメニューの場所や操作方法が若干異なる場合があります。

Mac版Teams: キャッシュクリアの手順は、Finderから「~/Library/Application Support/Microsoft/Teams」にアクセスして実行します。

モバイル版Teams: アプリの設定メニューから「サインアウト」を選択します。キャッシュクリアは、アプリの再インストールが最も確実な方法です。

Web版Teams: ブラウザのキャッシュクリア機能を使用します。Teamsアプリ自体のキャッシュクリアとは異なります。

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まとめ

Microsoft Teams会議参加時にエラーコード「135011」が表示される問題は、Teamsの認証情報やキャッシュの不整合が原因であることがほとんどです。

この記事で紹介した「Teamsからのサインアウトとサインイン」「Teamsキャッシュのクリア」「新しいTeams(v2)の再インストール・更新」といった手順を試すことで、多くの場合、問題は解決します。

それでも解決しない場合は、組織のIT管理者へ相談するか、Web版Teamsを一時的な代替手段として利用することを検討してください。

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この記事の監修者
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超解決 リモートワーク研究班

Microsoft 365の導入・保守を専門とするエンジニアグループ。通信障害やサインイン不具合など、ビジネスインフラのトラブル対応に精通しています。