「1.」や記号の後に文字を入力すると、自動で番号付きリストや箇条書きになることがあります。今の一回だけ戻したい場合と、今後の自動変換を止めたい場合では操作が違います。既存の箇条書きを普通の段落へ戻す方法も分けて説明します。
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1. 自動で変わった直後なら元に戻す
入力直後に意図しない箇条書きへ変わった場合は、Ctrl+Zで直前の自動書式を戻せるか確認します。すでに別の編集をしている場合は、その編集が先に戻るため、結果を見ながら操作してください。何度も連打すると必要な文章まで消してしまいます。
この方法は普段の自動箇条書きを残しつつ、一部分だけ通常の文章にしたい時に向いています。戻した後は、行頭文字や番号が本文の文字なのか、箇条書き機能による表示なのかも確認します。
2. 今後の自動箇条書きを止める
Windowsのデスクトップ版Wordでは、「ファイル」→「オプション」→「文章校正」→「オートコレクトのオプション」を開きます。「入力オートフォーマット」タブで「箇条書き(行頭文字)」「箇条書き(段落番号)」の必要なチェックを外して確定します。
両方を止める必要がなければ片方だけ変更できます。設定後、新しい段落で「1.」などを入力し、自動の番号付きリストにならないか試します。既存文書を壊さず確認するには、空の文書を使うと分かりやすくなります。
この設定はWindows版の手順です。Mac版やWeb版ではメニューや設定できる範囲が異なります。同じオプションが見つからないからといってWordの故障とは限りません。利用している版を確認してください。
3. すでにあるリストやインデントを戻す
箇条書きを書き終えた場所では、空の項目でEnterをもう一度押すと通常の段落へ戻れる場合があります。今のリストを終えたいだけなら、文書全体の自動設定を無効にする前に、この操作を確認します。
すでに箇条書きになっている段落は、対象の段落を選び、「ホーム」の箇条書きや段落番号のボタンで解除します。一部だけを変える場合は、対象外の段落まで選択していないか確認してください。
解除しても文字の位置がずれる場合は、段落のインデントが残っていないかを確認します。スペースを大量に入れて位置合わせするより、ルーラーや段落設定で調整する方が、改行や編集で崩れにくくなります。
番号が手入力の文字なら、箇条書きボタンで消えない場合があります。編集記号を表示し、タブや空白、段落番号の仕組みを区別してください。重要な契約書や番号参照のある文書では、解除後に番号のつながりも確認します。
4. 記号変換やリンク化は別の項目で設定する
(c)などが記号に変わるのは、同じダイアログでも「オートコレクト」側の置換設定が関係します。箇条書きを止めるために、スペル修正やすべての置換まで無効にする必要はありません。
URLがリンクになる動作は、「入力オートフォーマット」のインターネット・ネットワークアドレスをハイパーリンクにする項目で調整します。設定変更は主に今後の入力へ作用するため、既存リンクの解除とは区別してください。
自動機能が便利な場面もあります。文書の用途に合わせて必要な項目だけを変更し、元のチェック状態を控えておくと戻しやすくなります。基本の設定はMicrosoftの自動箇条書き・段落番号の案内を参照してください。
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