ダウンロードしたフォントをWordなどで使うには、Windowsへインストールします。通常のユーザー向けインストールで使えるため、必ず管理者権限で全ユーザーへ入れる必要はありません。まず配布元、利用条件、フォントファイルの種類を確認してください。
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1. 配布元とライセンスを確認して展開する
フォントは作者や正式な配布元から入手します。無料でも、商用利用、ロゴ利用、再配布、PDFへの埋め込みに条件が付く場合があります。仕事の資料へ使う前に、同梱の説明やライセンスを確認してください。
ZIPで届いた場合は、右クリックの「すべて展開」などで通常のフォルダーへ取り出します。.ttfや.otfのフォントファイルを確認し、説明書と混同しないようにします。フォントを入れるだけなのに不明な実行ファイルの起動を求められた場合は、提供元へ確認しましょう。
2. 必要なユーザーへインストールする
展開したフォントを右クリックして「インストール」を選びます。プレビュー画面からインストールできる場合もあります。Windows 11で項目が見えない場合は「その他のオプションを表示」も確認してください。
PCの全ユーザーで必要な場合は「すべてのユーザーに対してインストール」を使います。この操作では管理者の承認が必要になる場合があります。自分のアカウントだけで使うフォントまで一律に全ユーザーへ入れることが、唯一の正しい方法ではありません。
会社PCではフォント導入が制限されていることがあります。ライセンスと使用目的を添えて管理者へ依頼し、保護設定を回避しないでください。大量のフォントをまとめて入れるより、必要な書体と太さを選んで管理すると一覧が見やすくなります。
3. アプリに出ない時は名前と対応文字を確認する
Wordなどの文書を保存してアプリを閉じ、起動し直して一覧を確認します。フォントのファイル名と、アプリに出るファミリー名は一致しない場合があります。Windowsの「設定」→「個人用設定」→「フォント」で登録名を確認してください。
一覧にあっても日本語の見た目が変わらない場合は、そのフォントが日本語の文字を収録していない可能性があります。英数字だけ対応する書体では、日本語部分は別フォントで補われることがあります。配布元の対応文字とサンプルで確認します。
Web版アプリやアプリ独自のフォント一覧は、Windowsへ入れた書体を同じように利用できるとは限りません。別アプリでは使えるかを比べ、全体の導入失敗とアプリ固有の制限を分けます。システムのフォントキャッシュをいきなり削除する必要はありません。
4. 他の人へ渡す資料の表示を確認する
自分のPCで表示できても、相手のPCに同じフォントがなければ置き換わることがあります。編集用ファイルを渡す場合は、相手の環境や利用できるフォントを確認します。フォントファイル自体の再配布はライセンス上認められているか確認が必要です。
PDFへ出力する場合も、埋め込み可否と実際の表示を確認してください。文字の幅や改行が変わっていないか、別環境で開いて読みやすさを確かめると安心です。不要な書体を削除する時は、既存資料で使っていないかを確認してから行います。
基本手順はMicrosoftのフォント追加方法を参照できます。
超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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