【Windows】特定のアプリだけ音が出ない時の対処法|音量ミキサーと出力先

【Windows】特定のアプリだけ音が出ない時の対処法|音量ミキサーと出力先
🛡️ 超解決

Windowsの通知音は聞こえるのに、一つのアプリだけ無音なら、アプリの音量と出力先を確認します。PC全体の音量を上げても、個別ミュートや別デバイスへの出力指定は直りません。ブラウザーの場合は、タブやサイト、動画プレーヤー側の消音も分けて調べましょう。

ADVERTISEMENT

1. 音を再生した状態で音量ミキサーを見る

  1. 対象のアプリで動画・音楽・テスト音などを再生します。
  2. タスクバーのスピーカーアイコンを右クリックし、音量ミキサーを開きます。
  3. 対象アプリの音量とミュートを確認します。
  4. 音量を低めから上げて、音が出るか試します。

一覧にアプリが出ない時は、アプリを起動しただけでなく、実際に音声を再生しているか確認します。複数のブラウザーやアプリを開いている場合は、別の項目を操作していないか見てください。アプリ名が表示されても、再生しているタブや動画が消音なら音は出ません。

音が突然戻る場合に備え、最初から全体音量を最大にはしません。ヘッドホン使用中は特に、低い音量で確認を始めてください。

※ お探しの解決策が見つからない場合は、こちらの「Windowsトラブル完全解決データベース」で他のエラー原因や解決策をチェックしてみてください。

2. アプリだけ別の出力先になっていないか確認する

Windows 11では設定の「システム」「サウンド」「音量ミキサー」で対象アプリを開き、出力デバイスを確認します。「既定」または実際に使うスピーカー・ヘッドホンを選びます。Windows 10では、サウンド設定の「アプリの音量とデバイスの基本設定」に相当する項目があります。

以前接続したHDMIモニター、USBドック、Bluetoothイヤホンが指定されたままになっていると、手元で音が聞こえません。会議や録音・編集アプリは独自の出力設定を持つ場合があるため、アプリ側も確認します。

変更がすぐ反映されない場合は、作業を保存してアプリを終了し、開き直します。Windowsの既定出力を変えた後も、起動済みアプリが以前の音声機器を使い続けることがあります。不要なデバイスをまとめて無効化するより、対象アプリの出力先を直す方が影響を限定できます。

3. ブラウザーでは三つの消音を確認する

ブラウザーの無音は、Windowsの個別音量、サイト・タブのミュート、動画プレーヤーの音量のいずれでも起きます。タブを右クリックした時に「ミュートを解除」などと出るなら、その操作で消音を解除します。表示名やサイト単位・タブ単位の違いはブラウザーによります。

動画内のスピーカーボタンも確認してください。自動再生の制限で、クリックして再生を開始するまで音が出ないページもあります。特定サイトだけなら、別の動画やサイトで音が出るか比べます。サイトの許可設定を変える時は、そのサイトに限定し、すべてのサイトの権限を広げないようにします。

会議の相手の声は聞こえるのに画面共有の動画だけ無音、という場合は共有側の音声共有設定も関係します。自分の出力機器が壊れたと決めず、どの音が届いていないのか相手と確認しましょう。

4. リセットする前に、現在の設定を残す

音量ミキサーにリセットがある場合は、アプリごとの音量や出力先を既定へ戻せます。ただし、仕事用に分けた出力設定も戻るため、現在値をスクリーンショットなどで記録します。まず対象アプリだけの変更で直らないか確認してから使ってください。

無音の範囲 確認場所
一つのアプリだけ ミキサーの音量・出力、アプリ内設定
一つのサイトや動画だけ タブ・サイト・プレーヤーのミュート
すべての音が出ない Windows全体の出力・機器・ドライバー

すべてのアプリで無音なら、Microsoftのサウンド問題の対処を確認します。「出力デバイスがない」と表示される場合は、オーディオ出力デバイスが認識されない時の手順が対象です。個別ミュートの問題でドライバーを一括削除する必要はありません。

💻
Windowsトラブル完全解決データベース 起動不能、更新の不具合、動作が重い、設定の消失など、Windows 10/11のあらゆるトラブル解決手順を網羅しています。
この記事の監修者
✍️

超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。