【Teams】会議の招待メールが英語・中国語になるときの確認と日本語設定

【Teams】会議の招待メールが英語・中国語になるときの確認と日本語設定
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どの部分が外国語なのかを先に確かめる

Teams会議の招待が英語や中国語で届いたら、まず「メールアプリのボタン」「主催者が書いた本文」「会議に参加するための案内」を分けて確認します。受信側の表示言語を日本語にしても、送られてきた本文まで日本語に書き換わるわけではありません。

【要点】自分が主催する会議なら、作成に使ったアプリの言語を確認し、新しいテスト会議で結果を比べます。組織で参加案内の言語をそろえる必要がある場合は、管理者に会議ポリシーを確認してもらいます。

たとえば「承諾・辞退」のボタンだけが英語なら受信アプリ側、「Join」など参加リンク周辺だけが英語なら招待の参加案内が調査対象です。議題だけが中国語なら、主催者が入力した文章を確認します。言語が違うという理由だけで、会議リンクが使えないとは判断できません。

以下は職場・学校のTeams会議を中心にした確認方法です。自分が参加者である会議と、自分が主催者である会議では、変更できる範囲が異なります。

※ お探しの解決策が見つからない場合は、こちらの「Teams/Outlookトラブル完全解決データベース」で他のエラー原因や解決策をチェックしてみてください。

受信者が直せる表示と主催者に頼む内容

外国語になっている場所 確認する人・設定
メール一覧や返信・承諾ボタン 受信者がOutlookなどの表示言語を確認
件名、議題、主催者が書いた説明 主催者に日本語の説明を依頼
会議リンク、会議ID付近の参加案内 主催者の作成環境と組織の会議ポリシーを確認

届いた招待を転送しても、元の会議の主催者は変わりません。別の会社の主催者から届く招待なら、自社のTeams設定だけで相手の参加案内を変更することもできません。相手には「件名や本文は読めるが、参加リンク周辺の案内を日本語でもほしい」と対象を伝えます。

会議が間近なら、言語設定の変更を待つより、主催者に日本語で参加箇所を補足してもらう方が実用的です。受信者は既存のリンクと会議日時を確認し、案内だけを理由に別の会議を予約し直さないようにします。

メールの自動翻訳を使っている場合は、翻訳表示を解除して元の文面とも比べます。翻訳した表示と、主催者が実際に送った言語を混同しないためです。

主催者は会議を作成したアプリの言語を確認する

最初に、問題の会議をTeamsの予定表、デスクトップ版Outlook、Web版Outlookのどれで作成したかを確認します。普段Teamsを使っていても、実際の招待はOutlookで作成していることがあります。

  1. Teamsデスクトップアプリで、プロフィール画像の近くにある「設定など」から「設定」→「一般」を開きます。
  2. 「言語と地域の形式」に相当する項目を開きます。英語表示なら「Language and regional formats」です。
  3. 「OSの設定に従う/Follow OS settings」をオフにすると、アプリの言語を手動で選べます。「App language」で日本語を選びます。
  4. 「保存して再起動/Save and restart」または「Restart」を選びます。ボタンがなければTeamsを手動で再起動します。

これはTeamsの表示言語を変更する手順です。招待の言語も必ず連動すると決めつけず、次の節の方法で送信結果を確認してください。Outlookで作成した会議は、Outlook側の表示言語も記録して比較します。

変更前に「OSに従う」のオン・オフと選択言語を控えておきます。戻すときは同じ画面で元の設定を選び、再起動します。言語を調べるために、Windows全体の地域や時刻まで一緒に変更する必要はありません。

既存予定を複製せず、新しいテスト会議で比べる

設定を変えた後は、以前の招待を再表示するだけで判断しません。既存予定を複製したり古い参加案内を貼り付けたりせず、空の予定からTeams会議を新規作成します。宛先は協力を得た社内の確認相手に絞ってください。

  1. 件名を「招待言語の確認」などにし、本文に作成アプリと確認日時を書きます。
  2. Teams会議を有効にして送信し、受信側で参加リンク周辺の言語を確認します。
  3. 必要なら同じ主催者で作成アプリを変え、別の新規会議を1件だけ作って比較します。
  4. 確認が終わったテスト予定は主催者から取り消し、受信者にもテスト終了を伝えます。

たとえばTeamsで新規作成すると日本語、Outlookで作ると英語なら、作成経路による差を管理者へ伝えられます。両方英語なら、その主催者に適用されるポリシーも確認対象です。この比較だけで、原因をメールボックス属性やブラウザーの特定情報に確定することはできません。

送信済みの会議が設定変更だけで自動的に書き換わるとは限りません。定例会議を一括取消しする前に、新規会議で結果を確かめ、必要な参加案内の補足や更新範囲を主催者が決めます。

管理者はMeetingInviteLanguagesと適用先を確認する

MicrosoftのTeams設定・ポリシー一覧には、会議招待の参加案内を共通言語または最大2言語で表示するMeetingInviteLanguagesが記載されています。PowerShellで扱う会議ポリシーの項目で、日本語はja-JP、英語はen-USです。

管理者は対象主催者に有効な会議ポリシーと現在の値を先に確認します。変更にはSet-CsTeamsMeetingPolicyを使いますが、共有ポリシーを変更すると他の利用者にも影響します。個人の招待1件を直すために、組織全体の既定ポリシーを一律変更しないでください。

日本語だけにするのか、日本語と英語を併記するのかを決め、変更前の値と割り当てを記録したうえで、対象を絞って新規招待を確認します。結果が合わなければ元の値と割り当てに戻せるようにします。参加案内の指定は、主催者が入力した議題や本文を翻訳する機能ではありません。

利用者側ではポリシーの値を推測せず、管理者に確認を依頼します。設定の反映確認も、新しく作った招待の結果で行います。

直らないときに管理者へ渡す情報

問い合わせには、主催者のアカウント、会議の作成アプリ、新規作成か既存会議の更新か、外国語になった箇所、送信日時を添えます。スクリーンショットを共有するなら、参加URL、会議ID、パスコード、参加者のメールアドレスは必要に応じて隠します。

「全員の招待が英語」なのか「特定の主催者だけ」なのかも有用です。代理人が予定を作成した場合は、そのことと実際の主催者名を伝えます。利用者名だけでは、どのアカウントの設定を調べるべきか判断しにくいためです。

再起動後も同じなら、設定を何度も切り替えるより、変更時刻とテスト結果を残します。「24時間待てば必ず直る」と決めて放置するのではなく、管理者が適用先と反映状況を確認します。キャッシュの全削除やメールボックスの地域変更は、他の設定にも影響し得るため、症状だけから一律に実施しません。

日本語の案内を届けるための確認を終える

完了の目安は、主催者の画面が日本語になったことだけではなく、確認相手が受け取った新しい招待の参加案内を読めることです。日本語と英語の併記なら両方があるか、会議日時や参加リンクも意図した予定のものかを確認します。

既存会議への対応は分けて行います。案内を更新する場合は元の主催者が予定を開き、送信前に本文と宛先を確認してください。急ぐ会議では、日本語の短い説明を追加するだけで足りる場合もあります。リンクを手書きで作り直す必要はありません。

希望する表示になったらテスト予定を片付け、不要だった設定変更は戻します。受信者の表示、作成アプリ、組織の参加案内設定を順に分けて調べると、変更すべき場所を絞れます。

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この記事の監修者
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超解決 リモートワーク研究班

Microsoft 365の導入・保守を専門とするエンジニアグループ。通信障害やサインイン不具合など、ビジネスインフラのトラブル対応に精通しています。