文章比較・差分チェックツール|表記揺れ・契約書の変更点確認

文書は端末内で比較登録・インストール不要日本語の単語分割に対応CSV・HTML・印刷出力

比較方法を選ぶ

行単位で、空白や文字種を含む違いを確認します。

比較単位
表記揺れ辞書・表示範囲を設定
変更前元の文書
0文字・1行Ctrl+Enterで比較
変更後新しい文書
0文字・1行最大5MB

文書を入力してください。内容はサーバーへ送信されません。

比較結果

赤は削除、緑は追加、青い下線は設定により同一として扱った表記です。

比較結果はここに表示されます変更前と変更後の文書を入力して「文書を比較する」を選択してください。

文章比較・差分チェックツールでできること

変更前と変更後の文章を左右に貼り付け、追加、削除、書き換えを行・単語・文字単位で確認できます。契約書、社内規程、議事録、仕様書、メール、Web原稿など、新旧文書の変更点を確認するときに使用できます。

入力した文書、読み込んだテキストファイル、表記揺れ辞書は外部へ送信しません。比較処理、表記揺れ検出、CSV・HTML作成はブラウザ内で実行します。機密情報を含む文章でも、比較のために超解決のサーバーへ本文を送る処理はありません。

3種類の差分表示

全体の改定確認には行単位、文章の言い換えには単語単位、数字や助詞、句読点の確認には文字単位を選べます。

左右スクロール同期

変更前と変更後の入力欄を同じ割合で移動し、離れた段落を見失いにくくします。必要な場合は同期を解除できます。

無視する違いを指定

全角半角、空白、改行、ひらがな・カタカナ、英字の大文字小文字を、項目ごとに同一として扱えます。

差分だけを出力

変更箇所だけをCSVまたは単独HTMLとして保存できます。印刷では比較結果と表記揺れ一覧だけを新しい印刷画面に出します。

文書の変更点を比較する手順

  1. 用途を選ぶ契約書、規程・規則、議事録、メール、厳密比較から近いものを選択します。
  2. 変更前と変更後を入力する文章を貼り付けるか、TXT、Markdown、CSV、HTML、JSON、XMLなどのテキストファイルを読み込みます。
  3. 無視する違いを確認する数字、条番号、句読点まで確認したい場合は、不要な無視設定が有効になっていないか確認します。
  4. 比較結果を読む差分ブロックごとに変更前と変更後を確認し、表記揺れ一覧も併せて確認します。
  5. 必要な形式で残す差分だけをCSV、HTML、コピー、印刷のいずれかで保存します。

WordやPDFは、そのままでは書式や変更履歴などの情報を含みます。このページはプレーンテキストを比較するツールです。Word文書は比較対象の本文をコピーし、PDFは文字を選択できる場合に本文をコピーして使用してください。

行・単語・文字単位の違い

比較単位向いている確認表示の特徴注意点
契約条文、規程、箇条書き、設定ファイル追加・削除された行をまとめて確認しやすい一行が長い文章では変更部分が広く表示されます。
単語議事録、メール、説明文、記事原稿日本語の語句単位で言い換えを確認しやすい固有名詞や未知語は、意図と異なる位置で分割される場合があります。
文字日付、金額、助詞、句読点、誤字一文字だけの修正を見つけやすい長い文書では差分計算と表示に時間がかかります。

単語単位では、対応ブラウザで日本語の語境界を扱えるIntl.Segmenterを使用します。空白で区切られない日本語を単純なスペース分割だけで処理せず、ブラウザの日本語ロケールに基づいて分割します。未対応環境では文字種を基準にした代替分割へ切り替えます。

MDNのIntl.Segmenter解説

全角半角・空白・改行・かな表記を無視するときの注意

無視設定は、見た目や書式だけが変わった箇所を除き、文章の意味に関係する修正へ絞り込むための機能です。ただし、用途によっては空白、改行、文字幅そのものが意味を持ちます。特に契約書、規程、数式、プログラム、固定幅データでは、最初に厳密比較を行い、その後で必要な項目だけを無視してください。

設定同一として扱う例確認上の注意
全角半角ABCABC123123商品番号、識別子、固定幅データでは文字幅を区別する場合があります。
空白半角・全角スペース、タブなどの有無氏名、条番号、コード、表形式の配置確認では無視しない方が安全です。
改行段落途中の改行の有無条文や箇条書きの単位が変わっていないかは別途確認してください。
かな表記「ユーザー」と「ゆーざー」など、ひらがな・カタカナの違い固有名詞やブランド名では正式表記を区別する必要があります。
英字大小WebWEBパスワード、コード、製品名では大文字小文字を区別する場合があります。

Unicodeには、同じように見える文字列が異なる符号列で保存される場合があります。このツールは比較前に標準的な合成形式へそろえ、全角半角を無視する場合だけ幅の互換変換を追加します。互換正規化は丸数字など幅以外の情報も変える可能性があるため、全体へ無条件には適用していません。

Unicode Standard Annex #15: Unicode Normalization Forms

契約書・規程・議事録・メール向けプリセット

プリセット初期設定確認しやすい内容
厳密比較文字単位・無視項目なし金額、日付、句読点、空白を含むすべての変更
契約書行単位・無視項目なし条項の追加削除、期間、金額、当事者名、義務の変更
規程・規則行単位・全角半角と空白を無視条番号や章立てを保ちながら、実質的に改定された行
議事録単語単位・文字幅、空白、かな、英字大小を無視発言内容、決定事項、担当者、期限の変更
メール単語単位・文字幅、空白、改行、かな、英字大小を無視転送や折り返しで変わった書式を除いた本文の変更

プリセットは最終判断を自動化するものではありません。選択すると現在の比較単位と無視項目が画面上で変わるため、比較前に設定内容を確認できます。契約書では意味を変える一文字を見落とさないため、行単位の確認後に文字単位の厳密比較も行う方法が適しています。

表記揺れ一覧の見方

差分とは別に、文書内で複数の書き方が使われている語を一覧にします。「ユーザー/ユーザ」「サーバー/サーバ」「問い合わせ/問合せ」「申し込み/申込」などの標準辞書に加え、全角半角、ひらがな・カタカナ、英字の大文字小文字から同じ語と考えられる候補を自動検出します。

組織独自の用語は「表記揺れ辞書・表示範囲を設定」から追加できます。たとえば、社内の基準が「顧客企業」で、旧文書に「取引先」が残っていないか確認したい場合は、顧客企業|取引先と入力します。辞書は1行に1組とし、先頭に基準として表示したい表記を置きます。

一覧に表示された候補が、必ず修正すべき誤りとは限りません。「受付」は窓口名、「受け付け」は動作を表すなど、前後の文脈で使い分ける場合があります。件数と実際の文章を照合して判断してください。

差分だけをCSV・HTML・印刷形式で出力する

CSV保存

差分番号、変更の種類、変更前・変更後の行位置、変更前・変更後の内容をCSVへ出力します。UTF-8のBOMを付けて保存するため、日本語版Excelで直接開いた場合の文字化けを抑えます。改行やカンマ、引用符を含む文章はCSVの引用規則に従って処理します。

HTML保存

差分一覧と表記揺れ一覧を、CSSを含む単独のHTMLファイルとして保存します。入力した文書全文ではなく、比較で抽出された差分ブロックだけを含みます。保存後のHTMLはブラウザで開き、社内確認用の資料として印刷できます。

印刷

比較結果だけを新しい印刷画面に整形します。サイトのメニュー、広告、入力欄、解説部分は印刷対象に含めません。ブラウザの印刷設定からPDF保存を選べば、差分報告をPDFとして残すこともできます。

用途別の確認ポイント

契約書

契約期間、金額、支払条件、解除条件、損害賠償、秘密保持、準拠法、管轄裁判所、当事者名の変更を優先して確認します。差分がないことは法的な問題がないことを意味しません。比較後は原本のページ、別紙、図表、押印欄も確認し、必要に応じて専門家へ相談してください。

社内規程・規則

施行日、改定日、対象者、申請経路、承認者、保存期間、例外条件の変更を確認します。条番号だけが移動した場合と、条文内容が変わった場合を区別するため、最初に行単位、次に変更行を文字単位で確認すると整理しやすくなります。

議事録

出席者、決定事項、保留事項、担当者、期限、数値を確認します。話し言葉の整形による差分が多い場合は議事録プリセットを使用し、それでも重要な数字が変わっていないか文字単位で再確認してください。

メール

引用記号、折り返し、署名の違いで差分が増える場合はメールプリセットを使用します。送信日時、宛先、添付ファイル名など本文外の情報は、このツールへ貼り付けた範囲でのみ比較されます。

端末内処理と利用上の制限

比較はページ内の処理と専用のブラウザ内処理領域で実行します。入力内容を検索、保存、外部評価する通信処理はありません。ページを閉じると入力内容と比較結果は残りません。CSVやHTMLを保存した場合は、利用者が指定した端末内の保存先にファイルが作成されます。

  • Wordの変更履歴、コメント、脚注、図形、ヘッダー、フッター、書式は比較しません。
  • PDFの段組みや表からコピーした文章は、読み順や改行が変わることがあります。
  • 画像として保存された文書やスキャンPDFのOCR機能はありません。
  • 単語分割は校正辞書や形態素解析ではなく、ブラウザの言語対応分割を使用します。
  • 表記揺れ候補は文脈上の正誤を判定しません。
  • 比較結果は、法務・校正・品質保証の最終確認を代替しません。

文章比較・表記揺れチェックのよくある質問

入力した契約書や社内文書はサーバーへ送信されますか

送信しません。比較、表記揺れ検出、CSV・HTML作成はブラウザ内で処理します。入力文書を保存する機能もありません。

WordやPDFファイルを直接比較できますか

直接比較はできません。WordやPDFから本文をコピーして入力してください。TXT、Markdown、CSV、HTML、JSON、XMLなど、ブラウザで文字として読めるファイルは読み込めます。

どの比較単位を選べばよいですか

文書全体の改定は行単位、文章の言い換えは単語単位、数字・助詞・句読点は文字単位が目安です。重要文書では複数の単位で確認してください。

全角半角を無視すると丸数字や特殊文字も変わりますか

このツールは全角ASCII、全角空白、半角カタカナなど幅に関係する文字へ対象を絞っています。文書全体へ互換正規化を一律適用しません。

「差分なし」と表示されれば同じ文書ですか

現在選択している無視設定の範囲では同じです。空白や改行などを無視している場合、元の文字列が完全一致するとは限りません。厳密比較でも確認してください。

表記揺れ一覧に表示されない言葉を追加できますか

追加できます。「表記揺れ辞書・表示範囲を設定」を開き、基準候補と別表記を縦線で区切って入力してください。

CSVをExcelで開くと改行が含まれます

差分内の改行は情報として保持し、引用符で囲んで出力します。Excel上で一つのセル内に改行として表示されるのは正常です。

スマートフォンでも比較できますか

利用できます。スマートフォンでは入力欄と結果を一列に並べます。長い契約書や文字単位の比較は処理量が多いため、PCの利用を推奨します。