ADVERTISEMENT

【Zoom】自動アーカイブでOneDriveに録画を転送する設定

【Zoom】自動アーカイブでOneDriveに録画を転送する設定
🛡️ 超解決

Zoomミーティングの録画を自動でOneDriveに保存できれば、社内のファイル管理や共有が格段に楽になります。しかし「自動アーカイブ」の設定方法がわからず、手動でアップロードしている方も多いのではないでしょうか。この記事では、管理者がZoomの自動アーカイブ機能を有効にし、保存先をOneDriveに指定する手順を詳しく解説します。設定を完了すれば、録画が自動で一貫した場所に集約され、検索やアクセス権の管理も簡単になります。

【要点】Zoom自動アーカイブをOneDriveへ転送する3ステップ

  • Zoom Webポータル→アカウント管理→自動アーカイブ: 自動アーカイブの設定画面で、「Microsoft OneDrive」を保存先として選択します。
  • 自動アーカイブ設定→アーカイブの種類: 録画ファイル(動画・音声・チャットなど)のうち、どの項目をアーカイブするかをチェックで指定します。
  • OneDriveフォルダの自動作成: ユーザーごとに「Zoom Auto Archive」フォルダが自動生成され、そこに録画が保存されるため、ファイルの散らばりを防げます。

ADVERTISEMENT

自動アーカイブとOneDrive連携の概要

自動アーカイブは、Zoomミーティングの録画や文字起こし、チャット履歴などを自動的にクラウドストレージに保存する機能です。通常のクラウド録画はZoomのクラウドに保存されますが、自動アーカイブを利用すると保存先をOneDriveやSharePoint、Boxなどの外部ストレージに変更できます。この機能を使うには、Zoomアカウントの管理者権限と、適切なライセンス(Business、Enterprise、Educationのいずれか)が必要です。また、各ユーザーが有効なOneDriveライセンスを持ち、ZoomとOneDriveの間で認証を完了している必要があります。一度設定すれば、ホストが録画を開始するたびに、許可された内容が自動でOneDriveの専用フォルダに転送されます。

お探しの解決策が見つからない場合は、こちらの「Zoomトラブル完全解決データベース」で他のエラー原因や解決策をチェックしてみてください。

自動アーカイブをOneDriveに設定する手順

ステップ1:Zoom Webポータルに管理者ログイン

  1. Zoom Webポータルにアクセス
    Zoomのウェブサイト(zoom.us)に管理者アカウントでログインします。
  2. 「アカウント管理」→「自動アーカイブ」へ移動
    左側のメニューから「アカウント管理」をクリックし、その中の「自動アーカイブ」を選択します。

ステップ2:アーカイブ先と保存内容を設定

  1. 「自動アーカイブを有効にする」をオン
    ページ上部のトグルスイッチをクリックして有効にします。
  2. 保存先として「OneDrive」を選択
    「アーカイブ先」のドロップダウンから「Microsoft OneDrive」を選びます。
  3. アーカイブするデータの種類を指定
    「アーカイブの種類」で、録画ファイル(動画/音声)、文字起こし、チャット履歴など、保存したい項目にチェックを入れます。通常はすべて選択しておくことをおすすめします。
  4. 保存フォルダのパスを確認
    「アーカイブフォルダ」には自動で「Zoom Auto Archive」と表示されます。変更が必要な場合は編集できます。

ステップ3:設定を保存してテスト

  1. 「保存」をクリック
    画面下部の「保存」ボタンを押して設定を反映します。
  2. テストミーティングで動作確認
    自分またはテスト用のユーザーでミーティングを開始し、クラウド録画を実行します。終了後、OneDriveの「Zoom Auto Archive」フォルダにファイルが生成されているか確認します。

自動アーカイブ設定の注意点とよくある失敗

設定は一見シンプルですが、実際に運用する際にはいくつか注意すべき点があります。以下に代表的な失敗例と対処法をまとめました。

OneDriveへの転送が始まらない

原因として、ZoomとOneDriveの認証が切れている可能性があります。管理者が「アカウント管理」→「自動アーカイブ」→「OneDrive認証」の項目で再認証が必要な場合があります。また、ユーザー自身がOneDriveにサインインしていないと転送されません。各ユーザーが一度はOneDriveにアクセスし、承認を完了しておく必要があります。

保存されるファイルの名前やフォルダ構造が異なる

自動アーカイブでは、デフォルトで「Zoom Auto Archive」フォルダが作成され、その中に会議ごとに「日付_会議名」のサブフォルダが自動生成されます。ただし、管理者が「アーカイブフォルダ」のパスを変更した場合や、ユーザー自身がOneDrive側でフォルダを移動すると、正しく転送されなくなることがあります。設定画面のパスは変更しないことをおすすめします。

容量制限やライセンスの問題

OneDriveには保存容量の上限があります(個人用で5GB、Business用で1TB以上など)。大量の録画を保存する場合は、組織のOneDrive容量を監視し、定期的に不要なファイルを削除するか、アーカイブポリシーを設定する必要があります。また、自動アーカイブを利用するにはZoomの有料ライセンス(Business以上)と、各ユーザーのOneDriveライセンスが必要です。

ADVERTISEMENT

自動アーカイブと通常のクラウド録画の比較

項目 自動アーカイブ(OneDrive) 通常のクラウド録画
保存先 ユーザーのOneDrive Zoomクラウド(Zoom管理画面)
ファイル管理 組織のポリシーに基づくOneDrive管理 Zoomの録画管理ページ
アクセス権 OneDriveの共有設定を利用 Zoomの録画共有設定
利用条件 Zoom Business/Enterprise/Education + OneDriveライセンス Zoom有料ライセンス(Pro以上)
保存期間 OneDriveの保持ポリシーに従う Zoomの録画有効期限(アカウント設定による)

自動アーカイブをOneDriveに設定することで、録画ファイルを組織のファイル管理基盤に統合できます。通常のクラウド録画ではZoomの管理画面でしかアクセスできませんが、OneDriveを使えばチーム内での共有や検索が容易になります。ただし、OneDriveの容量制限やライセンスの有無を事前に確認しておく必要があります。

まとめ

この記事では、Zoomの自動アーカイブ機能を使って録画をOneDriveに転送する設定方法を解説しました。管理者がZoom Webポータルで自動アーカイブを有効にし、保存先をOneDriveに指定するだけで、毎回の録画が自動で適切なフォルダに保存されるようになります。次に試すべきこととして、設定後にテストミーティングを行い、実際にOneDriveの「Zoom Auto Archive」フォルダにファイルが保存されることを確認してください。さらに、OneDriveの保存期間や容量アラートを設定しておくと、長期運用でのトラブルを防げます。


🎥
Zoomトラブル完全解決データベース 参加・接続/カメラ・マイク/画面共有/録画/ブレイクアウト/Webinar/セキュリティ/スケジュールのトラブルを即解消。会議運営や音声・映像の不調まで実務リファレンスとしてご活用ください。

ADVERTISEMENT

この記事の監修者
✍️

超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。