日々の業務でZoomの会議予定が増えてくると、目的のミーティングをすぐに見つけられずに困ることはありませんか。予定リストが単純な日付順でしか表示されないため、優先したい会議が埋もれてしまうこともあります。この記事では、Zoomの予定リストの並び順を自分好みにカスタマイズする方法を詳しく解説します。表示期間の絞り込みやWebポータルでの並び替え、カレンダー連携の活用など、効率的に管理するための設定をわかりやすくご紹介します。
【要点】予定リストの並び順をカスタマイズする3つの方法
- Zoomクライアントのフィルター機能: 「今後のミーティング」タブで表示期間を「今日」「今週」「来週」「カスタム」に絞ることで、見たい範囲の会議だけを表示できます。
- Zoom Webポータルでの並び替え: ブラウザからZoomにログインし、「ミーティング」ページで「開始時間」や「作成日時」の列をクリックすると、昇順・降順に並び替えられます。
- カレンダーアプリとの連携: OutlookやGoogleカレンダーにZoom会議を同期すると、カレンダーアプリの並び替え機能を使って自由に順序を変更できます。
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目次
なぜ予定リストの並び順をカスタマイズするのか
Zoomの予定リストは、デフォルトでは日付と開始時間の新しい順に並びます。しかし、業務の優先順位や当日のスケジュールによっては、特定の会議を一番上に表示したい場面があります。たとえば、重要なクライアントミーティングが後日にある場合、それを先頭に固定できれば確認しやすくなります。また、複数のプロジェクトを同時に進める場合、プロジェクトごとに会議をまとめて表示できると効率的です。Zoomの標準機能には残念ながら手動で順序を自由に並べ替える機能はありませんが、フィルターや並び替え、外部連携を組み合わせることで、実質的にカスタマイズが可能になります。この記事では、それぞれの方法を具体的に解説します。
Zoomで予定リストの並び順を変更する具体的な手順
方法1: Zoomクライアントの表示期間フィルターを使う
- ミーティングタブを開く
Zoomデスクトップクライアントを起動し、上部メニューの「ミーティング」タブをクリックします。左側に「今後のミーティング」「過去のミーティング」「録画済み」などが表示されます。 - 「今後のミーティング」を選択する
「今後のミーティング」をクリックすると、これから開催されるすべての会議が日付順に一覧表示されます。 - 表示期間のフィルターを変更する
一覧の上部にある「すべての今後のミーティング」のプルダウンをクリックし、「今日」「今週」「来週」「カスタム」から選択します。たとえば「今日」を選べば、当日の会議だけが表示され、優先順位が明確になります。 - カスタム期間を設定する(必要に応じて)
「カスタム」を選ぶと、開始日と終了日を指定できます。特定の週や月の会議だけを表示したい場合に便利です。設定後は自動的にリストが絞り込まれます。
方法2: Zoom Webポータルで並び替えを利用する
- Zoom Webポータルにログインする
ブラウザで zoom.us にアクセスし、アカウントにサインインします。左側のメニューから「ミーティング」をクリックします。 - 「今後のミーティング」タブを開く
ページ上部に「今後のミーティング」「過去のミーティング」「個人ミーティングID」などのタブがあります。「今後のミーティング」をクリックします。 - 列ヘッダーをクリックして並び替える
一覧の表には「トピック」「ミーティングID」「開始時間」「作成日時」などの列があります。並び替えたい列のヘッダーをクリックすると、昇順(古い順)に並びます。もう一度クリックすると降順(新しい順)に変わります。たとえば「開始時間」をクリックすれば、時間順に並べ替えられます。 - 表示件数を調整する(必要に応じて)
一覧の下部に表示件数のプルダウンがあります。「10」「25」「50」「100」から選べます。件数を増やすと、一度に多くの会議を確認できます。ただし、並び替えはあくまで表の表示のみで、後述の注意点もあります。
方法3: カレンダーアプリと連携して並び替える
- Zoomとカレンダーアプリを同期する
Zoomの設定から「カレンダーと連絡先」を開き、OutlookやGoogleカレンダーとの同期を有効にします。これにより、Zoomで作成した会議が自動的にカレンダーに追加されます。 - カレンダーアプリで並び替えを行う
同期後は、カレンダーアプリ(OutlookやGoogleカレンダー)の標準機能で予定を並び替えられます。たとえばGoogleカレンダーでは、表示順を「時間順」「カスタム表示」などに変更できます。Outlookでは、予定表の並び替え機能を使って日付やタイトルで並べ替えられます。 - 手動で順序を調整する(Outlookの場合)
Outlookの予定表では、予定をドラッグ&ドロップで別の日時に移動できます。ただし、元のZoom会議の時間が変わってしまうため注意が必要です。移動したい場合は、元の会議を編集せずに、表示だけを変更するビューの設定を利用するとよいでしょう。
並び順設定で気をつけたいポイントとよくある質問
Zoomクライアントでは手動で順序を変更できない
Zoomデスクトップクライアントの「今後のミーティング」一覧は、ドラッグ&ドロップによる並び替えに対応していません。そのため、特定の会議を常に一番上に表示したい場合は、表示期間フィルターで絞り込むか、Webポータルでの並び替えを利用する必要があります。また、カレンダー連携でカレンダーアプリのビューを使うのも一つの方法です。
Webポータルの並び替えは一時的で保存されない
Zoom Webポータルで列ヘッダーをクリックして並び替えても、その設定はブラウザのセッション中のみ有効です。ページを再読み込みしたり、別のタブに移動すると、再びデフォルトの並び(開始時間の降順)に戻ります。毎回並び替えが必要な場合は、手間になりますので、頻繁に確認する会議はカレンダー連携を検討しましょう。
フィルター機能は表示期間のみで並び順は変更できない
Zoomクライアントのフィルターは、表示する会議の期間を絞り込むだけです。並び順自体は常に日付順(新しい順)で固定されています。そのため、フィルターを活用して表示件数を減らすことで、結果的に目的の会議を見つけやすくすることが重要です。
カレンダー連携で元の会議時間が変わらないようにする
カレンダーアプリ上で予定をドラッグして移動すると、Zoomの会議時間も変更されてしまいます。これは他の参加者に影響を与えるため、避けるべきです。あくまで表示順を変更したい場合は、カレンダーアプリの「並び替え」機能や「ビューの設定」を使いましょう。たとえばGoogleカレンダーでは、「カスタムビュー」で表示順を指定できます。
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予定リストの並び順カスタマイズ方法の比較
| 方法 | 変更できる並び順 | 設定の永続性 | おすすめの用途 |
|---|---|---|---|
| Zoomクライアントのフィルター | 表示期間のみ(日付順固定) | セッション中は保持 | 当日や今週の会議を素早く確認したいとき |
| Zoom Webポータルの並び替え | 開始時間、作成日時など(昇順・降順) | 一時的(ページ再読み込みでリセット) | 特定の順序で一時的に確認したいとき |
| カレンダーアプリ連携 | カレンダーアプリの並び替え機能に依存 | アプリの設定による(通常は保持) | 頻繁に並び順を変えたい、またはプロジェクト別に管理したいとき |
まとめ
Zoomの予定リストの並び順をカスタマイズするには、表示期間フィルター、Webポータルでの並び替え、カレンダーアプリ連携の3つの方法があります。それぞれに特徴があり、用途に応じて使い分けることで、目的の会議をすぐに見つけられるようになります。まずはZoomクライアントのフィルターで当日の会議だけを表示してみてください。さらに柔軟な管理が必要な場合は、Zoom Webポータルで並び替えを試すか、カレンダーアプリとの同期を設定しましょう。これらの方法を組み合わせることで、予定管理の効率が大幅に向上します。
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超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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