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【Zoom】ZoomクライアントをUSBメモリから起動するポータブル運用

【Zoom】ZoomクライアントをUSBメモリから起動するポータブル運用
🛡️ 超解決

Zoomのミーティングに参加するために、毎回クライアントをインストールするのが面倒だと感じたことはありませんか。特に出先のパソコンや貸出用端末では、インストール権限がない場合も多いです。USBメモリにZoomクライアントを入れておけば、どのパソコンでも即座に起動できます。この記事では、Zoomをポータブル運用する具体的な手順と注意点を詳しく解説します。

【要点】USBメモリでZoomをポータブル運用するための3つのステップ

  • Zoomインストーラのダウンロード: 公式サイトからWindows版またはMac版のインストーラをUSBメモリに保存します。
  • USBメモリへの直接インストール: インストーラを実行し、インストール先をUSBメモリ内のフォルダに指定します。
  • ポータブル起動の設定: インストール後、USBメモリ内のZoom.exeを実行するだけで、設定や履歴もUSBに保存されます。

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なぜポータブル運用が必要か

ZoomクライアントをUSBメモリから起動できるようにしておくメリットは、主に3つあります。1つ目は、インストール権限がないパソコンでもZoomを使える点です。2つ目は、自分の設定や会議履歴を持ち運べるため、毎回ログインや設定をやり直す手間が省けます。3つ目は、複数のパソコンで同じ環境を再現できるため、業務効率が向上します。ただし、ポータブル運用には制限もあるため、事前に理解しておくことが大切です。

お探しの解決策が見つからない場合は、こちらの「Zoomトラブル完全解決データベース」で他のエラー原因や解決策をチェックしてみてください。

USBメモリにZoomクライアントをインストールする手順

ここでは、Windowsパソコンを例にした手順を説明します。USBメモリは8GB以上の容量を推奨します。Mac版もほぼ同様の手順で行えます。

  1. Zoomインストーラをダウンロードする
    公式サイト(zoom.us)にアクセスし、トップページの「無料ダウンロード」ボタンをクリックします。ダウンロードされたインストーラファイル(ZoomInstaller.exe)をUSBメモリの任意のフォルダにコピーします。
  2. USBメモリにインストール先フォルダを作成する
    USBメモリ内に「ZoomPortable」などのフォルダを作成します。このフォルダがZoomのプログラムや設定を保存する場所になります。
  3. インストーラを実行してインストール先を指定する
    USBメモリ内のインストーラをダブルクリックします。インストール画面が表示されたら、ライセンス契約に同意し、「インストール先の変更」をクリックします。参照ボタンから先ほど作成した「ZoomPortable」フォルダを選択し、インストールを開始します。
  4. インストール完了を確認する
    インストールが完了すると、ZoomPortableフォルダ内に「Zoom.exe」と「uninstall.exe」が作成されます。このZoom.exeがポータブル起動用の実行ファイルです。
  5. USBメモリから直接起動してみる
    「ZoomPortable」フォルダ内の「Zoom.exe」をダブルクリックします。初回起動時にライセンス同意とログイン画面が表示されます。ログイン後、設定や会議履歴はUSBメモリ内の「ZoomPortable」フォルダに保存されます。

以上でポータブル運用の準備は完了です。以降、USBメモリをパソコンに挿してZoom.exeを実行するだけで、いつでも同じ環境でZoomを使えます。

ポータブル運用の注意点と制限

バージョンアップは手動で行う必要がある

通常のインストール版では自動更新が有効ですが、ポータブル版では自動更新が機能しません。新しいバージョンがリリースされた場合は、手順を再度行ってインストールし直す必要があります。ただし、同じUSBメモリ内の古いZoomPortableフォルダを削除してから新規インストールすれば、設定は引き継がれません。設定を残したい場合は、フォルダ名を変更して退避しておくとよいです。

USBメモリの書き込み速度が影響する

USBメモリの読み書き速度が遅いと、起動や画面共有のパフォーマンスに影響が出る場合があります。特にバーチャル背景や画面共有を多用する場合は、USB 3.0以上の高速なメモリを使用することをおすすめします。

セキュリティ上の注意点

ポータブル運用では、会議の履歴やチャットログがUSBメモリ内に残ります。USBメモリを紛失した場合に情報漏洩のリスクがあるため、暗号化機能付きのUSBメモリを使用するか、使用後はZoomの設定から履歴を削除する習慣をつけましょう。

Mac版の場合の注意点

MacではWindowsと異なり、インストーラがdmg形式で提供されます。USBメモリにインストールする際は、インストール先としてUSBメモリ内のフォルダを選択できるか確認してください。macOSのセキュリティ機能により、初回起動時に「開発元が未確認のアプリ」としてブロックされる場合があります。その場合は、システム環境設定の「セキュリティとプライバシー」から許可する必要があります。

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通常インストールとポータブル運用の比較表

項目 通常インストール ポータブル運用
インストール権限の必要性 管理者権限が必要 不要(書き込み権限のみ)
自動更新 自動で行われる 手動で再インストールが必要
設定の保存場所 ローカルPCのAppDataなど USBメモリ内のフォルダ
持ち運びの容易さ できない USBメモリ1本でどのPCでも利用可
パフォーマンス 内蔵ストレージの速度を活かせる USBメモリの速度に依存
セキュリティリスク PCのセキュリティに依存 紛失時の情報漏洩リスクあり

まとめ

この記事では、ZoomクライアントをUSBメモリにインストールしてポータブル運用する方法を解説しました。手順に従えば、管理者権限がないパソコンでもZoomを利用でき、設定や履歴を持ち運べるようになります。ただし、自動更新ができない点やUSBメモリの速度に依存する点に注意が必要です。まずは8GB以上の高速USBメモリを用意し、ZoomPortableフォルダを作成してインストールしてみてください。応用として、複数のUSBメモリに同じ環境を複製すれば、チーム内での共有もスムーズになります。


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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。