Zoomのホワイトボード機能は、リモート会議でアイデアを共有したり、図やマインドマップを描いたりするのに便利なツールです。しかし、どこから開けばいいのか、どうやって参加者と共同編集すればいいのか、迷ったことはありませんか。この記事では、Zoomホワイトボードを開く具体的な手順と、参加者と一緒に編集する方法をわかりやすく解説します。これを読めば、すぐにホワイトボードを活用できるようになります。
【要点】Zoomホワイトボードを開いて共同編集するための3つのポイント
- 画面共有→ホワイトボード: ミーティング中に画面共有メニューからホワイトボードを選択することで、参加者全員で即座に共同編集を開始できます。
- Zoomクライアントのホワイトボード機能: ミーティングに参加せずとも、Zoomクライアントの「ホワイトボード」機能から直接新しいボードを作成して編集できます。
- 招待リンクの共有: 作成したホワイトボードは、参加者に招待リンクを送ることで、ミーティング外でも共同編集が可能です。
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目次
Zoomホワイトボードとは?できることと基本知識
Zoomホワイトボードは、Zoomアプリ内で利用できるデジタルキャンバスです。図形やテキスト、付箋、画像などを自由に配置でき、複数の参加者が同時に編集できます。ホワイトボードはミーティング中に画面共有として表示する方法と、ミーティングに参加せずにZoomクライアントから直接開く方法の2通りがあります。共同編集には参加者全員のZoomアカウントが必要で、無料版でも利用できます。なお、ホワイトボードのデータは自動的に保存され、後から再度開いて編集できます。
Zoomホワイトボードを開く2つの方法
方法1:ミーティング中に画面共有からホワイトボードを開く
ミーティング中にホワイトボードを開くには、画面共有の機能を使います。以下の手順で操作してください。
- 画面共有をクリック
ミーティング画面下部のツールバーにある「画面の共有」ボタンをクリックします。 - 「ホワイトボード」を選択
表示された画面共有オプションの中から「ホワイトボード」タブを選び、「共有」ボタンをクリックします。これでホワイトボードが全参加者に表示されます。 - ツールバーで編集開始
ホワイトボードが開かれると、画面上部に描画ツールバーが表示されます。ペンやテキスト、図形を使って自由に書き込みを始められます。参加者も同じツールを使って編集できます。
この方法では、画面共有を行ったホストまたは共同ホストが操作権限を持ちます。他の参加者は、ホストが「共同注釈」を許可していれば、画面上で一緒に編集できます。共同注釈の許可は、画面共有後にツールバーの「その他」メニューから設定します。
方法2:ミーティング外でZoomクライアントからホワイトボードを開く
ミーティングに参加せずにホワイトボードを開くには、Zoomクライアントの「ホワイトボード」機能を利用します。この方法で作成したホワイトボードは、後で共有リンクを使って共同編集できます。
- Zoomクライアントを起動
Zoomデスクトップアプリを開き、サインインします。 - 「ホワイトボード」タブをクリック
左側のメニューにある「ホワイトボード」アイコン(四角いキャンバスのアイコン)をクリックします。 - 新しいホワイトボードを作成
「新しいホワイトボード」ボタンをクリックすると、空のキャンバスが開きます。ここに自由に描画やテキストを追加できます。
作成したホワイトボードは自動的に保存されます。後で同じタブから開き直したり、他の人と共同編集したりできます。
参加者と共同編集を開始する方法
ホワイトボードを開いたら、参加者を招待して一緒に編集できます。方法はミーティング中とミーティング外で異なります。
ミーティング中の共同編集
ミーティング中に画面共有でホワイトボードを表示している場合、参加者はデフォルトでは編集できません。共同編集を許可するには、以下の設定を行ってください。
- 画面共有ツールバーの「その他」をクリック
画面共有中の上部ツールバーにある「その他」(三点リーダー)アイコンをクリックします。 - 「共同注釈を許可」をチェック
メニューから「共同注釈を許可」を選択します。これで全参加者がホワイトボードに直接書き込めるようになります。
参加者は自分のツールバーからペンやテキストを選んで編集できます。ホストはいつでも「共同注釈を禁止」に戻して制限できます。
ミーティング外での共同編集(招待リンク)
ミーティング外で作成したホワイトボードを共有するには、招待リンクを使います。以下の手順で行ってください。
- ホワイトボードを開く
Zoomクライアントの「ホワイトボード」タブから、共有したいボードを開きます。 - 「共有」ボタンをクリック
画面上部の「共有」ボタンをクリックします。 - リンクをコピーして送信
表示された共有設定画面で「リンクをコピー」をクリックし、招待したい相手にメールやチャットで送ります。相手がリンクをクリックすると、Zoomアプリが開いて編集に参加できます。
注意点として、ミーティング外のホワイトボードは、招待リンクを受け取った相手がZoomアカウントを持っている必要があります。また、リンクを知っている全員が編集できるため、必要に応じて公開範囲を制限することも可能です。
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ホワイトボード共同編集で注意すべきポイント
編集権限が適切に設定されていないと編集できない
ミーティング中のホワイトボードでは、ホストが「共同注釈を許可」していないと参加者は編集できません。ミーティング外のホワイトボードでは、共有リンクを送る際に「編集」権限が付与されているか確認してください。表示のみのリンクでは編集できません。
保存は自動だがタイミングによっては失われる可能性がある
ホワイトボードの内容は一定間隔で自動保存されますが、大量の描画や回線切断が発生した場合、最後の保存以降の編集が失われることがあります。重要な内容を編集する際は、定期的に手動で保存することをおすすめします。手動保存はツールバーの「保存」アイコンから行えます。
ミーティング外のホワイトボードは別の画面で開かれる
ミーティング外で作成したホワイトボードをミーティング中に使いたい場合、画面共有でそのホワイトボードを開く必要があります。ただし、その際に共同注釈を許可しても、ホワイトボード自体はミーティングとは別のウィンドウで動作するため、操作に違和感を感じることがあります。事前にテストしておきましょう。
ミーティング中とミーティング外でのホワイトボード開き方の違い
| 比較項目 | ミーティング中に開く | ミーティング外で開く |
|---|---|---|
| 開き方 | 画面共有から「ホワイトボード」を選択 | Zoomクライアントの「ホワイトボード」タブをクリック |
| 共同編集の開始 | ホストが「共同注釈を許可」する必要あり | 招待リンクを送信し、相手がリンクをクリック |
| 参加者の要件 | ミーティングに参加していれば誰でも編集可能(許可後) | 相手にZoomアカウントが必要 |
| 保存場所 | 画面共有終了時に自動保存、後で「ホワイトボード」タブから参照可能 | 常に「ホワイトボード」タブに保存、編集履歴も管理可能 |
まとめ
この記事では、Zoomホワイトボードを開く2つの方法と、参加者と共同編集する手順を解説しました。ミーティング中は画面共有からすぐに開始でき、ミーティング外では独立したボードを作成してリンク共有ができます。まずはミーティング中に画面共有からホワイトボードを開いて、ペンや付箋を試してみてください。慣れてきたらミーティング外でもホワイトボードを作成し、招待リンクでチームメンバーとアイデアを共有してみましょう。Zoomホワイトボードを活用すれば、リモートワークでのコラボレーションがよりスムーズになります。
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超解決 第一編集部
疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。
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