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【Zoom】ブレイクアウト終了カウントダウンの秒数を変更する設定

【Zoom】ブレイクアウト終了カウントダウンの秒数を変更する設定
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ブレイクアウトルームの終了時に表示されるカウントダウン。この秒数を「もう少し長くしたい」「短くしたい」と感じたことはありませんか。実はZoomにはカウントダウンの秒数を自由に変更する設定は用意されていません。しかし、カウントダウンをスキップしたり、異なる方法でルームを閉じることで、実質的に時間をコントロールできます。この記事では、カウントダウン秒数を変更できない理由と、代わりに使える実践的なテクニックを詳しく解説します。

【要点】ブレイクアウト終了カウントダウンの秒数変更はできませんが、代替手段で対応できます。

  • 「すべてのルームを閉じる」ダイアログのチェックボックス: 「カウントダウンをスキップ」にチェックを入れると、カウントダウンを表示せずに即座にルームを閉じられます。
  • 個別にルームを閉じる操作: 各ルームの「ルームを閉じる」ボタンをクリックすると、カウントダウンなしでそのルームだけを閉じられます。
  • ブロードキャストメッセージ: 終了前に事前通知を送ることで、参加者が準備する時間を確保し、カウントダウンに頼らない運用ができます。

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カウントダウン秒数変更ができない理由

Zoomのブレイクアウトルーム機能では、ホストが「すべてのルームを閉じる」を選択した際に表示されるカウントダウンは、仕様として60秒に固定されています。この値はアカウント設定やミーティング設定のどこにも変更できるオプションが存在しません。Zoom社が提供する管理画面やデスクトップクライアントの設定をすべて確認しても、カウントダウンの秒数をユーザーが調整できる項目は見つかりません。

なぜ秒数変更ができないのでしょうか。ブレイクアウトルームは参加者が小グループで作業するための一時的な空間です。終了時に全員がメインルームに戻る時間を統一するため、プラットフォームとして標準の60秒を採用していると考えられます。もし秒数を変更できると、ホストによって戻る時間にばらつきが出て混乱を招く可能性があります。そのため、Zoomは現時点ではこの設定を公開していません。

ただし、カウントダウンを完全にスキップする方法と、別の手段で実質的に時間をコントロールする方法があります。以下でその具体的な手順を説明します。

お探しの解決策が見つからない場合は、こちらの「Zoomトラブル完全解決データベース」で他のエラー原因や解決策をチェックしてみてください。

カウントダウンをスキップする手順

カウントダウンを表示せずにブレイクアウトルームを終了したい場合、ホストは「すべてのルームを閉じる」ボタンをクリックした後に表示されるダイアログで、チェックボックスを利用します。この操作で60秒のカウントダウンを省略し、即座に全員をメインルームに戻せます。

  1. ブレイクアウトルーム管理画面を開く
    Zoomのメインミーティングウィンドウ下部にある「ブレイクアウトルーム」ボタンをクリックします。右側にブレイクアウトルームの管理パネルが表示されます。
  2. 「すべてのルームを閉じる」をクリックする
    管理パネルの下部にある「すべてのルームを閉じる」ボタンをクリックします。確認ダイアログが表示されます。
  3. 「カウントダウンをスキップ」にチェックを入れる
    ダイアログ内に「カウントダウンをスキップ」というチェックボックスがあります。ここにチェックを入れます。デフォルトではチェックが外れています。
  4. 「閉じる」ボタンをクリックする
    チェックを入れた状態で「閉じる」ボタンをクリックすると、カウントダウンが表示されずにすべてのブレイクアウトルームが即座に閉じられ、参加者がメインルームに戻ります。

この方法を使えば、60秒の待ち時間を短縮できます。ただし、参加者にとっては突然ルームが閉じられるため、事前に「閉じます」と伝えておくとスムーズです。

代替方法:カウントダウンなしでルームを閉じる

カウントダウンそのものを表示したくない場合や、特定のルームだけを先に閉じたい場合には、個別に「ルームを閉じる」操作を行う方法があります。この方法ではカウントダウンが発生しません。

個別にルームを閉じる手順

  1. ブレイクアウトルーム管理画面を開く
    「ブレイクアウトルーム」ボタンから管理パネルを開きます。
  2. 閉じたいルームの「ルームを閉じる」をクリックする
    各ルームの行に「ルームを閉じる」ボタンがあります。クリックすると、そのルームだけが即座に閉じられます。カウントダウンは表示されません。
  3. 必要に応じて他のルームも同様に閉じる
    閉じたいすべてのルームに対して、1つずつ「ルームを閉じる」を実行します。

個別に閉じるとカウントダウンがないため、参加者は突然メインルームに戻されます。この方法は、各グループがすでに作業を終えている場合や、急にルームを閉じる必要がある場合に適しています。

ブロードキャストメッセージで事前通知する

カウントダウンを活用したいが秒数を変更したい場合の代案として、ホストが「ブロードキャストメッセージ」機能を使って終了時間を事前に知らせる方法があります。これにより、参加者は自分たちで残り時間を把握して準備できます。ブロードキャストメッセージはすべてのルームに同時に送信されます。

  1. ブレイクアウトルーム管理画面で「ブロードキャスト」をクリックする
    管理パネルの上部にある「ブロードキャスト」ボタンをクリックします。
  2. メッセージを入力して送信する
    「ブロードキャストメッセージ」ダイアログに、例えば「あと2分でルームを閉じます。準備してください。」と入力し、「ブロードキャスト」ボタンをクリックします。全ルームの参加者にメッセージが表示されます。
  3. 適切なタイミングでルームを閉じる
    メッセージを送信した後、任意のタイミングで「すべてのルームを閉じる」を実行します。その際、スキップチェックを外せば60秒のカウントダウンが表示されますが、事前通知があるため参加者は驚きません。

ブロードキャストメッセージを使えば、実際のカウントダウン秒数は変更できなくても、ホストの意図する時間配分を参加者に伝えられます。

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注意点と制限事項

カウントダウンをスキップすると参加者が混乱する場合がある

カウントダウンをスキップすると、参加者は突然メインルームに戻されます。特にディスカッションの途中だった場合は、会話が途切れて戸惑います。スキップを使う前に「これからルームを閉じます」とブロードキャストで伝えておくことをおすすめします。また、スキップ機能はホストのみが操作できます。参加者にはこのオプションは表示されません。

個別にルームを閉じると他のルームは影響を受けない

個別に閉じたルームの参加者だけがメインルームに戻り、他のルームはそのまま継続します。この動作は、一部のグループだけ早く終わった場合に便利です。ただし、すべてのルームを閉じるまでメインルームには戻ってきた参加者と残っている参加者が混在するため、ホストは状況を把握しておく必要があります。

カウントダウン中にルームを再開できない

「すべてのルームを閉じる」を実行しカウントダウンが始まった後は、そのカウントダウンをキャンセルしてルームを再開することはできません。もし閉じるのを中止したい場合は、カウントダウンが終わるのを待つか、参加者に個別に戻ってもらうしかありません。そのため、カウントダウンを開始する前に本当に閉じる準備ができているか確認しましょう。

モバイルアプリでは一部機能が制限される

スマートフォンやタブレットのZoomモバイルアプリでは、ブレイクアウトルームの管理機能がデスクトップ版よりも制限されています。カウントダウンのスキップオプションはモバイルアプリでは表示されないため、秒数の調整はデスクトップクライアントを使用する必要があります。モバイルでホストをする場合は、事前にデスクトップで設定を済ませておくか、個別閉じる機能を使いましょう。

ブレイクアウト終了のカウントダウンに関するよくある質問

カウントダウンの秒数を30秒や90秒に変更できますか?

いいえ、変更できません。Zoomの仕様で60秒固定です。どうしても秒数を変えたい場合は、カウントダウンスキップ機能を使い、自分でタイマーを用意して管理する方法を検討してください。

カウントダウンが表示されないようにするにはどうすればいいですか?

「すべてのルームを閉じる」ダイアログで「カウントダウンをスキップ」にチェックを入れると、カウントダウンを省略できます。また、個別にルームを閉じる場合もカウントダウンは表示されません。

参加者にもカウントダウンの秒数を設定させられますか?

いいえ、参加者にカウントダウン設定を変更する権限はありません。カウントダウンの表示・非表示はすべてホストが操作します。

カウントダウン中に延長できますか?

できません。カウントダウンが開始された後は、ルームを閉じるのをキャンセルする方法はありません。延長したい場合は、一度ルームを閉じてから再度ブレイクアウトルームを作り直す必要があります。

まとめ

ブレイクアウトルーム終了時のカウントダウン秒数は60秒に固定されており、ユーザーが変更することはできません。しかし、「カウントダウンをスキップ」するチェックボックスを使えば待ち時間をなくせますし、個別にルームを閉じる方法やブロードキャストメッセージを活用することで、実質的な時間コントロールが可能です。これらの代替手段を使い分けることで、よりスムーズなブレイクアウトルーム運用が実現します。次回のミーティングでは、ぜひスキップ機能を試して、参加者の戻り時間を自由に調整してみてください。


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この記事の監修者
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超解決 第一編集部

疑問解決ポータル「超解決」の編集チーム。正確な検証と、現場視点での伝わりやすい解説を心がけています。