【Teams】ノイズ抑制の設定方法 | PC版とiPhoneのレベル調整を使い分ける

【Teams】ノイズ抑制の設定方法 | PC版とiPhoneのレベル調整を使い分ける
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雑音の種類に合わせてTeamsの音声設定を選ぶ

このページでは、PC版とiPhoneでノイズ抑制を初めて設定するときの選び方と入口を説明します。変更済みの設定が効いているかを確かめたい場合は、ノイズ抑制を切り替えて聞こえ方を比較する方法をご覧ください。

Teamsの会議でキーボード音や空調音が相手に届くときは、ノイズ抑制を確認します。これは自分のマイクが拾う周囲の音を減らす機能です。相手側のマイクから入る雑音を、自分の設定だけで止めることはできません。

現行のPC版では、ノイズ抑制のオン・オフや「背景ノイズのみ」「音声の分離」などの選択肢を使います。古い説明にある「自動・低・高」の一覧が、すべてのPCに表示されるわけではありません。端末と画面に合った手順で変更しましょう。

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打鍵音と周囲の話し声では選ぶ機能が違う

紙をめくる音、ドアの音、ファンの音などには背景ノイズの抑制を使います。近くにいる別の人の声を減らしたいときは、「音声の分離(Voice isolation)」が選べるかを確認します。通常の背景ノイズ抑制だけで、自分以外の話し声をすべて消せるとは考えないでください。

音声の分離では、ヘッドセットを使わない場合に音声プロファイルの作成が必要です。利用できる項目は組織の設定や端末で変わります。隣の会話を聞かせたくないときは、静かな場所への移動や、発言しない間のミュートも併用します。

PC版で会議前と会議中に変更する

  1. Teams右上の「設定など」→「設定」→「デバイス」を開きます。
  2. 使用中のマイクを確認し、「ノイズ抑制」の項目を探します。
  3. スイッチがある画面ではオンにし、種類を選べる画面では「背景ノイズのみ」など目的に合うものを選びます。
  4. テスト通話が表示される場合は、普通に話しながら普段の打鍵音も確認します。

会議中はマイク横の矢印から「その他のオーディオ設定」を開きます。「その他の操作」→「オーディオ設定」から開く画面もあります。変更は会議中に反映されるため、発言の切れ目で調整すると会話を妨げません。

iPhoneでレベルを選ぶ場合

iOS版Teamsでは、プロフィール画像から「設定」→「通話」→「ノイズ抑制」を開き、「自動」「低」「高」を選ぶ手順が案内されています。「自動」は通常の利用、「低」は空調など持続する弱い音、「高」は音声以外の背景音を強く抑える設定です。

このレベル表をPC版の共通仕様として読み替えないようにしてください。また、「高」を選んでも騒音が完全になくなる保証はありません。自分の声まで聞き取りづらくなったら、設定を戻して環境を整えます。

一つのマイクを複数人で使う場合の選び方

個人のヘッドセットで自分の声だけを届けたい場面と、会議室で同じマイクへ数人が話す場面では、必要な音が違います。音声の分離はほかの人の声を抑える機能なので、複数の発言者を届けたい会議では、各人の発言が残る設定を選びます。

会議前に、実際に発言する位置から順に短く話し、オンライン参加者へ聞こえるか確認してください。自分一人の声が明瞭でも、隣の人まで同じように届くとは限りません。設定変更後に声が欠ける場合は、先ほどの比較手順で変更前後を確かめます。

音楽や動画は伝える経路を変える

音楽をマイク越しに流すと、ノイズ抑制で一部が消えることがあります。PC内の動画を見せるなら、画面共有の「サウンドを含める」を利用します。楽器演奏など、音楽そのものをマイクで届けたい場合は高忠実度音楽モードを検討してください。

音楽モードは通常の会話向け設定とは用途が違います。演奏が終わったら戻し、次の会議に不要な雑音が入らないか確認します。ノイズ抑制をオフにする操作も、すべての音声処理を無効にする操作ではありません。

聞き手が困っている音を確かめて調整する

「雑音がある」と言われたら、打鍵音なのか、周囲の会話なのか、声の途切れなのかを尋ねます。背景音には抑制、別の声には音声の分離、声の小ささにはマイク位置や入力音量というように、症状に合う項目から見直すと調整しやすくなります。

Microsoft公式: 背景ノイズの抑制、会議の音声設定、高忠実度音楽モード。

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この記事の監修者
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超解決 リモートワーク研究班

Microsoft 365の導入・保守を専門とするエンジニアグループ。通信障害やサインイン不具合など、ビジネスインフラのトラブル対応に精通しています。